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テーマ:ジムニー大好き!(1623)
カテゴリ:なるほど!ザ・タクラマカン号
今日はタクラマカン号ジムニーJB43に乗って 開通した第2東名を走る予定だ。 このブログ原稿は前もってタイプしているので 予定は未定だが。 さて駱駝マークの入った万年筆を手にいれた。 箱には高級萬年筆と印刷されていた。 たしかに知らなければこれが雑誌の付録にはみえないだろう。 クリップ部分がそれなりな事を除けば悪くない。 付属のヨーロッパタイプのインクカートリッジは 尤も汎用性があるし、2本も付属するインクの色も ブルーブラックも好みのブルーブラックだ。 キャップの先端に駱駝のマークがある サライとはペルシャ語で宿という意味だそうだ。 ペルシャと駱駝。 シルクロードにふさわしいではないか。 表紙には原寸大と印刷されていたが本当にそうか?と 置いてみたところ本当に原寸大だったので軽い感動。 今年のはじめ「作家と万年筆展」という展示が神奈川近代文学館で 開催されていて、その情報は昨年発売の趣味の文具箱から予告されて いたので私も楽しみで訪ねたが、今年になってからの雑誌は かなりその関連が多いので個人的にはうれしい流れだ。 万年筆にこれほど魅了されて今ブームなのは IT社会そしてデジタルな日々とのバランスから対極にある 紙へ万年筆で書くというアナログへのバランスなんだと思う。 そういえば私の周辺でも万年筆の会話が盛り上がるのは IT系の職種の人が多い。 最新号Free&Easy誌にはその事を確信するような 片岡義男氏の原稿用紙に万年筆に書く記事がでていた。 サライには、敦煌や桜蘭の著者井上靖さんの顔写真も出ていた。 井上靖さんの万年筆も前記の展示会にて見たが、 シルクロード絡みでやはりタクラマカン砂漠に行く人は ぜひ読んでおいたほうが壮大な風景に壮大な歴史という時間という エッセンスが加わり色艶が増すに違いない。 井上靖さんの記念館は生まれ故郷の旭川にあるという。 北海道4DAYSの終了後に立ち寄っておけばよかった。 今度行く機会があれば訪ねてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.16 07:52:22
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