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テーマ:ジムニー大好き!(1623)
カテゴリ:アピオ河野社長のコラム
北京自動車ショーがはじまりました。 昨年の中国での自動車販売台数は1851万台! とんでもない自動車の数ですね。 北京での自動車ショーでの展示が1125台 しかも120台が世界初発表 これじゃあランボルギーニまでSUVをつくるわけですね。 ビジネス的にはこれだけの数が売れればうちも造ろう! とスポーツメーカーも思うのでしょうね。 だからこそジムニーは間違えても今のままで進化を遂げて 欲しいです。 クルマのカタチといえばカーデザイナーですが、 今朝ステーショナリーマガジンを見ていると カーデザイナーの方のクルマのスケッチに感動しました。 いわゆる仕事のためのスケッチではなくクルマのある風景画です。 しかも画材はマーカーやもちろんCADではなく 普通に100円で売っているゼブラのボールペンで描かれた ボールペン画。 描いた方は小田桐さんという日本の自動車メーカー勤務の方。 以前イタリアのアルファロメオ社勤務時代に職場でクリスマスカードを 贈るのが流行って、カード用に描かれたものだそうです。 考えてみると私も子供の頃クルマの絵を描くのが好きでした。 カーデザイナーの方がクルマの絵を仕事以外で描くのって いい話ですね。 それにこんなカードを贈るのが流行るとは素敵な職場です。 そういえば、以前私がいたデザインセンターの職場でも とある先輩が 「たまにはさー、休日みんなでスケッチ(写生)にでもいこうか?」と先輩M氏 するとすかさず 「いやですよー休日までスケッチなんて~」と同僚M氏 それでその写生大会の企画は開催されることなく数秒で消滅したのを 思い出しました。(笑) まあわたしも含めて確かに当時はフクザツな心境でしたが。 フリーハンドでスケッチを描くと思わずカタチが担当商品のカタチになるような。 さてボールペンで大きなスケッチを描いたこと。 私も1度だけありますが、連続して描くとあのボールペンの匂いが だめで、その後は描いていません。 が、こうして人のスケッチを観るとまた描きたくなりますね。 この記事の詳細は、最新のステーショナリーマガジンで↓
写生といえば、 下の画像は私の最近のトラベラーズノート この画像内の右ページにスクラップしているのは昨年11月17日 日経新聞の夕刊に浅野秀剛さんが書かれた記事。 掲載されていた内容は歌川広重 「木曾路写生帖」(右ページの右下) これをみた時にこれはまさに 江戸時代のトラベラーズノート。 歌川広重、たしか子供の頃に学校では安藤広重と教わったが 安藤は本姓、広重は号であり、両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない ということで今は歌川広重と呼ぶそうだ。 浮世絵「本朝名所 遠州秋葉山」の完成錦絵と その下絵となるスケッチブック 「木曾路写生帖」となるものが近年 大英帝国博物館に所蔵されていたという記事。 世界的にみても浮世絵の価値を感じる話でした。 浮世絵のある美術館を訪れたくなりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.24 14:58:17
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