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2012.11.28
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米欄故城ジムニーで行く
悠久という名の大海に浮かぶ時の孤島「米蘭故城」


今朝、午前2時前に自宅に戻った。
朝7時すぎ目が覚めると自宅のベッドの上だった。

昨年から夢のように憧れたレイドトレックタクラマカン。
夢から覚めると遥か彼方に過ぎ去ったようにさえ感じるタクラマカン砂漠
夢でもみていたかのように終わってしまえば一瞬の事のような
まさに夢のような日々だった。

人に夢と書いて儚いという文字になる。
儚いとは、つかの間であっけない様だそうだ。

今回の旅には井上靖著「桜蘭」
SSERの山田さんから借りたヘディンの「さまよえる湖」
そしてアンパンマンの作者であり今年93歳にして現役の
やなせたかしさんのエッセイ「人生、90歳からおもしろい!」を読んだ。
この著書のおわりには、
「日本人が年間3万人も自殺するという統計はぼくを悲しませる。」とあり、

文庫版あとがきには
「しょせん何もかもすぎてしまえば夢と同じである。」
「つかのまに過ぎていく人生なら、泣くよりも笑っていたい。」ともあった。

同じ夢をみるなら悲しい夢よりも
子供の頃にみたようなワクワクするような探検家のような気持ちで
目覚める夢をみていたい。

米蘭故城のジムニーの画像を観てだれかがどこかの惑星に
降り立った探査車両のようだと言った。

地球という惑星の海からもっとも遠い場所にある砂漠の中で
たしかにジムニーは小さな頼れる探査船であった。

まだ夢から目覚めたばかりのようでなにを書いていいいかわからない。
感動した。あるいは楽しかったという言葉は適切ではないが他にうまく言葉が
みつからないほど、もう少しだけ夢の続きを観ていたかった。
今はそんな気持ちだ。

目覚めた夢のメモをとるつもりで今後少しづつ
なるほどザタクラマカン号ジムニーの事や気分は探検隊のメンバーの話なども
書き綴ることにしよう。

夢のつづきは週末の恵比寿で。

ジムニーで行く米蘭故城





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Last updated  2012.11.28 23:56:47
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