[ジムニーでラリーレイド] カテゴリの記事

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  ダカールラリー2011、「第５ステージ」本格的砂丘ステージで排気量10Lクラスをワン・ツーフィニッシュ

  ダカールラリーもいよいよ砂丘ステージで本領発揮してきました。第5ステージでは排気量10Lクラスをワン・ツーフィニッシュだそうです。↓のサイトの菅原照仁選手の笑顔がこの日のステージの走りを物語っていますね。http://www.hino-global.com/j/dakar/latest_news/13.htmlHINOダカールサイトhttp://www.hino-global.com/j/dakar/index.htmlHINO Team SUGAWARAHINO Team SUGAWARA

  2011.01.07

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  TEAM APIOラリーモンゴリア2011・ジムニー尾上号のナビは、なんと石原孝仁氏！

  　上の画像は今年のラリーモンゴリアをスズキのDRで疾走する石原孝仁氏！なんと2011年のラリーモンゴリアを走るTEAM APIOラリーモンゴリア・ジムニー尾上号のナビ（コ・ドライバー）はこの石原孝仁氏に決定！　なんと！って誰それ？と石原氏を知らない方にご説明しよう。私が石原氏の姿をよく覚えているのは高校生3年生の時ブラウン管の中に（アクオスじゃなくてね）若き日の石原さんを何度も見た。なぜならそのビデオを何度も何度も見ていたから。その時代にベータマックスJ7で2時間録画ができるようになったテープに登山家植村直己さんが遭難した報道も入っていたので、1984年のパリダカールラリーだったはず。1984年は第6回 パリｰアルジェ-ダカールでゼッケン332 石原　孝仁/ 横田　紀一郎 ACP ランクル　FJ61 総合46位、ｸﾗｽ4位。この時パリのスタート前の広場でガムを噛んでいる姿が印象的だった。今日確認すると確かにあの頃はよくガムを噛んでいてそうな。　石原さんは「11PM」の ADを経て、フジＴＶ「なるほど・ザ・ワールド」のテレビディレクターとして、辺境の地を自らステアリングを握りお茶の間に冒険自動車を伝えたテレビマン。その後は「ｔｅａｍＡＣＰ」のメンバーとして、パリダカールラリーには15年間にわたり出場したラリーストだ。　92年のパリー北京にはスバルのVIVIOで参戦した時の様子も同じくテレビ番組で観た記憶がある。　テレビでも新聞でもどのメディアをはじめ大手自動車メーカーも横並びで自動車が売れない理由を、若者の自動車離れやを嘆くが、今からでも遅くはない。再び地上波のテレビ番組の中で、クルマを使って辺境の地を行く番組やラリーレイドなどのモータースポーツに応援しスポンサーすれば再び自動車産業も再起するに違いない。確かに環境対策や次世代のエネルギー対応車に注力するのは当然だとしても、なにも全てのパワーをそれらに注力する必要もないし、多様化の時代だと言葉では使いながらもあまりに単一的にどのメーカーも資金や研究も注ぎすぎているのではないか。採算がとれなければ即終了にするのではなく、特に大メーカーにこそ、自動車文化を担う、自動車を使った遊びや冒険にもっともっと貢献すべき義務がある。　当時テレビ番組を見て、クルマやオートバイ、そして辺境の地やまだ見たこともない広大な地平線あるいは未知なる冒険旅行に憧れたのは、今から振り返ってみると石原さんたちのテレビマンによって製作されたテレビ番組によってその憧れる空間や情報を得ていたに違いないことを確信している。　話がそれたが、26年前にテレビのブラウン管の中で観た石原氏がTEAM APIOラリーモンゴリアのジムニーに乗る。しかもパリ北京と同じ日本の誇る軽自動車である。2011ラリーモンゴリアTEAM APIOの活躍にご期待ください！最後にYouTubeでパリ北京を疾走する石原さんとスバルのVIVIO映像パリ北京16000kmを疾走するスバルのVIVIO前編パリ北京16000kmを疾走するスバルのVIVIO後編

  2010.12.27

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  SSER ORGANISATIONが放つ、フリーDVDマガジン「FUTURE」最新号が届きました！

  SSER ORGANISATIONが放つ、フリーDVDマガジン「FUTURE」最新号が届きました！さっそくその一部がyoutubeでご覧いただけます。他にもチョモランマやTDRなど楽しい映像や魅惑の大自然の中をオートバイやジムニーが走る姿は必見！特に必見ニューな映像はジムニー４０周年記念のショートムービー今回も見応えたっぷりの映像が満載！フリーDVDマガジンは無料です（送料のみ負担）年間購読の方法など詳しくはこちら▼フリーDVDマガジン「FUTURE」

  2010.12.23

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  北海道富良野にて撮影後、ウニ丼で遅い午後。そしてあの事件現場へ

  一昨日は新しいテレビ番組の急遽開催の披露パーティで今年なにかと会う機会が多いモタードライダーの佐野さん夫妻に再びお会いしたので夏の北海道４DAYSを思い出しました。そして会場では1980年代のXRシーンに欠かせない横浜のスターズ＆ストライプスのお店でXRで走っていた方とも知り合ったのでブログにアップしていなかった記事を思い出しました。その記事は、北海道４DAYSに向けて旅立つ前日に書いたアビログです↓7月14日のブログこの記事の後半で昭文社のツーリングマップル北海道版を20年ぶりに買った私は当時載っていなかったであろう場所を発見してしまったので北海道４DAYSが終わったあとに時間があればぜひ行きたいと願っていました。願えば叶うという言葉がありますが、願うとあらゆるフォースがそこへむけて集中します。今回もまずジムニー専門誌の取材で北海道に行っている間が最終の撮影スケジュールになるのでなんとか北海道で取材したいとの意向から、じゃあ翌日ね！と撮影したのがこの上下の画像。旭川在住のフォトグラファーと羽田から旭川まで来た編集長とで撮影。当初夕方のフェリーで帰る予定が、運良く茨城行きのフェリーを現地でiPhoneから予約。この日午前中で撮影を終えて深夜12時までに苫小牧までに到着すればよいという時間になり、大回りするルートだし、悩んだ末、ナビの森光も｢せっかくなんで行きましょう！｣と後押し。あの事件現場に向かうことに。富良野から再び前夜宿泊した旭川に戻り国道239号で西へ向かう。お昼もすぎてどこかで昼飯を食おう！といいながら国道に入ってなんかあるだろうと思いきやなにもなくひたすら山道を走る。苫前町に向けて走り続け現場に向かう道に入った古丹別の街でやっと食堂を発見。店内に入りました。やっぱり北海道ではウニでしょう！と満場一致で（って２人しかいないですが）メニュー決定。で待つこと数分。意外と時間がかかりました。いや空腹だったため実際よりも長く感じたのかもしれません。出てきたウニ丼！とても新鮮でかなりかなりおいしかったです。終わり。じゃなかった！いよいよあの場所へ・・つづく。追伸画像本日のアピオ社長室の風景です。ラリーモンゴリア関係の方が来るとわかるであろう顔ぶれです。勘のいい貴方はもうおわかり？え？なにしに来たの？ご存じの方はお二人に質問をどうぞ。

  2010.12.18

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  2010年ダカールラリークラス優勝の日野レンジャー菅原照仁／鈴木誠一組。ゼッケン514のノレブ社製ミニチュアカー！

  一昨日の日経夕刊記事の通り、2010年は残念な結果となった菅原義正号ですが、その菅原義正号の雪辱を晴らすが如く2号車を駆る?菅原照仁／鈴木誠一号は市販車クラス及び排気量10リッター未満で優勝し、二冠を達成！大型勢を含むトラック部門で総合7位の高順位となりました。そのゼッケン514番の2号車が今年もノレブ社の精密ミニチュアカー1/43の世界規格で登場しました。日本人が駆る日本製の日野レンジャーが世界の舞台ダカールラリーでクラス優勝したマシンですから、そろそろ商売を抜きにしてもタミヤや京商さんからは4輪駆動のラジコンを日本のミニカーメーカーからはノレブ社に負けない１／４３のミニチュアカーを出して欲しいと思います。何度も言うようですが日本ではホビーもトイも子供用の玩具という世間の認識ですが、欧米ではホビーとトイの認識がきちんとあるそうです。[モデルカー]NOREV（ノレブ）1/43 日野 レンジャー HINO Team SUGAWARA 2010 Model 1/43スケー...価格：9,240円（税込、送料別）

  2010.12.10

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  HINOチームスガワラの挑戦！パリダカマシン日野レンジャーの勇姿　その２

  　常にある毎日を日常というのであれば、これはきっと日常にあらず、非日常の風景が毎日続く。普段あまり意識することがない大地であったり、空気であったり雲だったり。あって当たり前のことは失ってから初めて気がつくというが、毎日つまんないと思うのであればそれは自分の心がつまらないだけで人によっては最高にハッピーだったりあるいはエキサイティングだったりする。　日常の生活の会話では、登場することもなくまた滅多に使うこともない「地球」という言葉を、ラリーエントラントの口からも時々耳にした。地球に生きているという言葉。ahead号のジムニーには「地球に遊びに来たんだ！」という言葉も書かれていた。　そういえば、上空から観る日野レンジャーも、どこかまるで地球という名の惑星を探査する探査マシンのようにも見えた。冒険者が持つオーラは惑星探査もラリーの挑戦もどこか共通項があるのかもしれない。　さて来年のダカールラリースタートもあと１ヶ月と少し。再び挑戦する志あるHINOチームスガワラを駆るサムライたちを我々は日本から応援しています。

  2010.11.24

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  27日-28日は浜松オートリメッサへ。そして同日27日東京ではラリーモンゴリアへの誘い。

  さていよいよ週末は今年の浜松オートリメッサでのアピオジムニーフェアです。詳しくはアピオホームページからバナーをクリック！そして東京近郊及び来年こそはぜひ！と決意した、いや来年でなくとも5年後に行く！という方のためにSSER ORGANISATION PRESENTATION 2011　発表会が開催されます。画像は今年のラリーモンゴリアを完走した4台のジムニー詳細はこちらSSER ORGANISATION PRESENTATION 2011　私は今回は体を半分にわけて半分は浜松、半分は東京へ。なんてことができればいいのですが、私は浜松へ。今回弊社会長の尾上は東京へ向かいます。夜だけなので新幹線浜松往復も真剣に時刻表を観たのですがやはり無理があるので、今回は昨年から決まっていた予定通り浜松にいます。　ところで最近は徐々にラリーモンゴリアへの問い合わせや関心もこれから増えていきそうな予感なのでなんかいい感じです。　ホンダからもヤマハからもBMWのGSに触発されたようなアドベンチャーモデルが続々と登場していますし、トヨタのFJクルーザーなどもこれからブームがきそうな予感です。もうそろそろ日本企業も経済至上主義ではなく、遊び至上主義な体質に変換して遊びの結果、振り返ると経済がついてくるような世の中のシステムにしたいですね。そのためには車が好きとか、モノ作りが好きとか、そういう人が増えないと、今はどの企業もお金が好きという人々ばかりではイイモノも世界の人が買ってくれる製品も生み出せませんからね。　日本人って本来、製品スペックのさらに奥まったところにある本質的な情緒的な部分が得意なはず。あまりに合理的かつ低価格だけが魅力なものはそれよりも安く真似された商品が出た場合太刀打ちできませんからね。

  2010.11.22

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  衝撃映像？ラリーモンゴリアahead号のオンボードカメラは捉えた！礼子さんファンだった方には観ない方がいいかも、でもラリーの厳しさが伝わります。

  本日、朝のブログとおり、午前中のジムニー4台は無事とある仕事を終えてアピオに帰還。各種打合せや電話連絡をしていると北米から国際電話があり、ふたたび調べてモノをしているとそういえばまだ観ていなかったのを思い出したのでした。aheadこれからの時代、映像はリアルに伝えてゆきますね。百聞は一見にしかずまずはみてくださいね。こちらにも貼っておきます。ロングバージョンETAP-1Rally Mongolia 2010 ETAP3Lその昔、礼子さんファンだった方は観る場合覚悟してみてくださいね。

  2010.11.17

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  もっと遠くへ。遙かなる彼方へ。

  子供の頃にスーパーカーブームがあった世代としてはもちろんスーパーカーは同世代の共通言語であり、フェラーリ512BBのBBは同世代の小学生ならば、だれでもベルリネッタボクサーねと答えることができた。だれでもというと語弊があるので、学校ではみんな持ってるよ！と同義のだれでもだ。それはさておき、もう一方の四駆の世界では少年ジャンプの表周りの広告はタミヤのMMシリーズ（これも言うまでもないがミニタリーミニチュアシリーズね）のウィリスジープの1/35広告が載っていた世代。さらにテレビ映画ではラットパトロールがサハラ砂漠を駆け抜けて、朝晩のテレビでは世界の辺境の地を行くテレビ番組の中で四輪駆動車が頼もしく走り回っていたものだ。新婚旅行でシルクロードを走ったのも、NHKの影響が大きい。子供の頃あるいは多感な少年少女時代に想像する映像の世界はとてもおおきく、将来その場所へ誘う行動の源泉となる。昭和の時代は家庭に1台しかないテレビを家族で見ている共有の中から、シルクロードの幻想的な情景を父も祖父も感嘆の声と憧れを話ながら観ているところを子供ながらに別格の世界としてインプットされたのだが、今は番組チャンネル数も多く、向き合う画面も液晶テレビからPC画面、ケータイやゲーム機の画面までそれぞれがプライベート化された画面のコンテンツにむかい共通の画面を見る機会がすくないことは、将来前記のような行動の源泉になる遭遇するチャンスが減っている。今朝パリダカの鉄人、菅原さんより電話がありここ数日開催された九州４DAYSの話をきいた。とても楽しそうな時間。まずは身近なツーリングあるいは遠乗りドライブからはじめてみるといい。そのためにジムニーは国内であっても狭い道から林道までどこでも不安なく走れる頼もしい相棒だ。画像は2010ラリーモンゴリアを疾走中の菅原義正ドライブによるジムニークラス優勝マシン

  2010.11.07

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  実にいい音が響いてくるんですよ。と２輪エントラントの方の声

  「尾上さんのジムニーに近づくと、実にいい音が響いてくるんですよ。」モンゴルラリーに参加した２輪の方の声である。昨年は軽量化チタン製のマフラーを装備していたが今年は市販品の静香御前マフラーを装着。結果パワーもトルクも、ライバルの菅原氏曰く「尾上さんのジムニーは、1200ccのターボじゃないのか？」と思えるほどパワー差を感じたといわしめたほどであった。[ジムニーJB23用]09静香御前マフラー（カールエンド ＆ トーンホール）

  2010.11.06

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  モンゴルの大地を相手にでっかく走るジムニー

  そういえばラリーモンゴリアレポートをはじめますと書き出したもののまだ各雑誌社から誌面で紹介される前だったので自粛していたらすっかりそのまんまだったことを思い出しました。またぼちぼちとアップしてゆきます。上は初日のオートバイの風景。ジャンプした瞬間をカメラは捕らえました。ジムニーアヘッド号視界から消えてゆくTEAM APIOラリーモンゴリアジムニー桐島ローランド＆井出号

  2010.11.05

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  朝青龍と出会った丘

  ラリーモンゴリア20108月１４日のETAP-6ラリーは後半、ゾーモットをスタートしてハルホリンに向かう。この日のキャンプ地はハルホリンにあるツーリストキャンプ。それまでの現地で使用しているゲルを使うのではなくあらかじめ旅行者用にゲルが並んで常設してある場所。となりのツーリストキャンプのオーナーは朝青龍だという。ゴール地点まで行くことになり見晴らしのいい丘に立った。世界遺産に登録された場所らしく素晴らしい風景だ。我らがTEAM APIO尾上号もゴールに戻ってきた。丘の上から望遠レンズでジムニーを追いかけているとどうも今までのゴールしたバイクや車とはやや違う方向に向かっている。するとおおきく迂回してゴール地に近い現地の人がいる丘の上に戻っていった。私も歩いてその場所に行ってみると朝青龍がいた。愛車のレンジローバーとそのドライバーと仲間。TEAM APIO尾上号のナビをしたエンフトルの友人の兄弟がこのラリーモンゴリアにもエントリーしていてその彼が朝青龍の親友らしく、ゴール付近でケータイから朝青龍のことを話していたそうだ。ここハルホリンの丘は、彼の生まれ故郷に位置して、さらにラリー車がやってくる方角が、朝青龍のオヤジさんが生まれた場所だとも教えてくれた。丘の上から見えるツーリストキャンプが朝青龍の経営する場所で彼がサッカーをしていて日本で大騒ぎになったのもこのツーリストキャンプ内の場所だったそうだ。この丘から日本のマスコミたちが超望遠レンズで何人も日夜撮影していたヨと笑っていた。朝青龍の印象はテレビのニュースで、みた感じとは違いとても好印象だった。彼はモンゴルでも大ヒーローらしく空港などいろいろな土産物コーナーで朝青龍グッズをみかけた。海外で活躍という意味では、日本人からみたイチローのような存在かもしれない。アメリカでは国籍や人種に関わらずそのスポーツで活躍する人をフェアに心から応援すると聞く。横綱で活躍した朝青龍。日本の厳しい相撲界で横綱になるのは実力あってこそ。そんな朝青龍を日本のマスコミは、まるで悪者扱いでしかもみな同じような報道。マスコミ同士が独自の考えで他とは違う報道をすることもなければ、遠慮しているのかお互い様なのか、マスコミ同士が批判することをみたこともない。願わくば朝青龍が土俵で活躍する姿をもう少し見たかった。もっとも現役ならばこの丘で出会うこともなかったかもしれないが。このハルホリンの風景のように穏やかで雄大なスケールを感じた日本相撲の横綱、朝青龍と出会った丘での出来事だった。

  2010.11.04

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  星降る夜のゾーモットとTEAM APIOジムニー4台

  画像はモンゴルラリーでのキャンプ地ゾーモットでの ジムニーシェラahead号と星。星のことはすっかり忘れていて風景写真を撮る予定でもなかったので三脚もレリーズも持ってこなかったことを後悔していたらSSERのオフィシャルフォトグラファーである赤松さんが、｢三脚使う～？｣とうれしい言葉。ぜひぜひ！とお借りして毎夜撮影。それでもレリーズはメーカーが違うためカメラのシャッターを数分間押したままだったのでやはりぶれていますが、まあとにかく星のきれいなこと。星の数ほどという日本語の表現がこれほど似合う場所もないというほどの星。星は見上げるものだと思っていたら360°さえぎるものがない大地では、地平線の先に見上げなくとも星が見えるという事実に軽い衝撃を覚えつつみとれてしまう夜空の星。ゾーモットはオアシス。星降る夜のゾーモットとTEAM APIOジムニー4台は天の川を背景に浮かび上がっていた。日本でこの天の川は、こんなにはっきりと見えるのか？あるいは数十年前までは日本でもはっきりと見えたのかもしれない。太古の昔から人は星をみて、自分の立ち位置を確認し、進むべき進路を決めた。今日本が未来の進む先を見失っているのは星をみていないからだ。絵本や童話の世界だけでなくもちろん液晶画面のアプリでもなくこの満天の星空を多くの人に、特に日本の子供達にみて欲しいと感じた星降る夜のゾーモット。モンゴルの星を観にいく修学旅行とかってどうですか？

  2010.11.02

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  虹と大地とカミオンと

  今年のラリーモンゴリアへ行く前に、ahead号のカラーリングを考えて欲しいといわれて、デザインを検討していた。当初は日本のラリーチームだし、日の丸を感じさせる赤いサークルで考えていたが、途中若林さんから電話があり、｢昨夜礼子（ナビ役を務めた三好礼子さん）さんから電話があって、わたしで夢でみたの！きれいな虹がかかっていたの♪～｣というインスピレーションを大事にしましょうという展開となり、急遽虹をモチーフに再検討して空にパステルで描くようなイメージを一部にとりいれたデザインでモンゴルへ行った。驚いたのはラリー初日からこんなおおきな虹がかなり長時間しかもあちこちで見ることができて感動という言葉では足りないほど感動したラリーの初日だった。写っているのは日本の歌舞伎の隈取りをデザインモチーフにしたというパリダカカミオン、日野レンジャー。もちろんドライバーは、HINOチームスガワラ Dakar2011を走る菅原照仁。虹のおおきなサークルの中に大きなレフ版のような輝きをそのシルバーボディは放っていた。

  2010.11.01

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  フリーDVDマガジンFUTURE 4号が届きました！

  SSER ORGANISATIONが放つ、フリーDVDマガジンFUTURE 4号が届きました！プロショップアピオ店頭にて無料配布中です。今回の見所もたくさん。ジムニーファンの方には見逃せないのは今年2010年ラリーモンゴリアへ出場した4台のTEAM APIOジムニーです。雄大なモンゴルの平原の中を疾走する姿は、百聞は一見にしかず。推奨は大画面アクオスでぜひご覧下さい。画像はデューンを超えてゆくahead号のジムニードライバーはaheadファムの若林編集長コ・ドライバー（ナビゲーター）は日本人女性ラリーストが10年ぶりにラリーレイドに戻ってきた三好礼子さん。映像コンテンツはこのラリーモンゴリア以外にもアピオ会長尾上がチャレンジしたチョモランマはじめ北海道４DAYSの続編などもりだくさんです。フリーDVDマガジンFUTURE 4号はプロショップアピオ店頭でも配布中ですが、1号1部あたりの発送料450円を負担することにより年間購読2,250円で本年中のお申し込みはバックナンバー創刊号より揃えてお届けいたします。との事。創刊号から観てみたい方は今がチャンスですね。申し込みは下記のサイトから。http://www.sser.org/future/ちなみに観ている画面はアピオに２０年ぶりにやってきた新しいテレビ。もちろん亀山モデルの日本製。クアトロンでブルーレイDVD付きです。お昼休みにチョモランマの雄大な風景をみながら尾上のリアルな解説付きで観ていると行ってみたくなる場所です。

  2010.10.26

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  GARMIN CUP ジムニーラリーチャレンジ最終戦と25年間のありがとうNASC

  GARMIN CUP ジムニーラリーチャレンジ2010の最終戦が秋深まる信州の中で開催されました。スタートは道の駅をスタートしてラリー区間を経て最初のSSへ向かいます。この日最初のSSは、聖高原スキー場での特設会場ヒルクライム。朝から秋晴れが広がり遠くには雪化粧のはじまったアルプスが見えました。隣接された聖高原キャンプ場にてランチタイムのあと再びラリー区間を経て河原の特設会場へ。河原にてアピオTSBとキャナス号のジムニー。キャナスの三角氏とは同じ年で第二回ロシアンラリー1993の同窓生でもあります。ちなみにこのラリーの主催者NASC中島さんとも初めてお会いしたのがこの頃でした。この時マツダのプロシードで参加していた井桁さんも今回オフィシャルとして参加。つい先日のことのようですが、もう18年の月日です。河原のスペシャルステージを疾走するジムニー先週ビギトラにも参加されていたJB23。激走するJB23。河原を思いきり走れて実に楽しそうです。優勝したジムニーのコックピットはガーミンだらけ？ナイトステージに向けて準備中の様子アピオTSBからナイトステージスタート前の様子。場所は大町スキー場跡地のオフロードコース特設会場コース内に設置されたGPSポイントのシールを4カ所集めてくるのですが夜でガーミンがあっても探すのが困難かつ夜間の斜度のあるオフロードコースを走行するのが危険なためこのステージはキャンセル。コンボイ走行でキャンプ地を目指しました。ラリーレイドなキャンプ地の夜画像の中で、みんなで注目しているのはこの人です↓ジムニー界ではお馴染み小野ちゃんことダーツブラザーズの小野選手。何とジムニーで挑戦するBAJA1000への想いや抱負を語っているところです。JB23のボディでマシン作りはBAJAの常連、塙さんと進めているジムニーチャレンジする人、このジムニーラリーもチャレンジというタイトルですがこの時代何事も前にむかってチャレンジする小野選手。そのバハはいよいよ来月だそうですが、日本からジムニー乗りとしてバハへジムニーで出場する小野選手へ応援のエールを送りましょう。塙選手のマシンと小野選手が駆るジムニーはこちらhttp://www.nasc.jp/ss_hanawa10.html3年間の予定で開催されたNASC主催のGARMIN CUP ジムニーラリーチャレンジは本戦を持って終了となりました。オフィシャルスタッフの皆様も当時の年齢に＋25年の歳月が加わり、年間を通じてのラリーレイド的なイベントはここで一区切りだそうです。来年以降も引き続きクラッシックカーラリーの運営やオフロードコースでの耐久レース等は開催予定なので、またチャンスがあればスポット的にはこのジムニーラリーのようなイベントを開催したいとのNASC代表の中島さんの挨拶の後、参加者全員からその長い間への感謝を込めて中島さんとスタッフに対して熱い拍手がおくられました。長年の運営に感謝と再び集うというラリーの意味をかみしめながら終えた二日間でした。http://www.nasc.jp/10jimny_info.html

  2010.10.25

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  秋は静かに深まっていく。夕陽とジムニー。そして明日は長野で開催のジムニーラリー２DAYS最終戦

  画像は先週のビギトラが終わって帰宅途中で観た夕陽です。秋が静かに深まっていく伊豆の山中を太陽は今日も雄大なスケール感で沈んでゆきます。夕陽を撮影したことがある人はわかると思いますが最後のクライマックスはどんどんと変化します。この日も一眼レフをジムニーに積んでいたのを思い出して撮影しました。この場所は、今から15年ほど前にまだアピオでランクルやパジェロのパーツも販売していた四駆ブームの頃にパジェロ用パーツカタログの撮影をした場所です。パジェロV24の撮影。ちょうど季節も時間帯もこの日と似ていたような気がします。松田さんが三脚を固定して露出計で光量を計っていたあの日がつい昨日のようです。今日も日が暮れましたが、もうすぐ長野県に向けてこのTSBで出発です。またいつシャッターチャンスに恵まれるかわかりませんのでEOS kiss は搭載しています。明日の朝7時30分からのNASCジムニーラリー２DAYS最終戦！今年はイベントが重なって初戦しか参戦していませんが年間シリーズを制するのはだれでしょうか？楽しみですね。

  2010.10.22

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  三好礼子さんのフェアリーテールは、ラリーの歴史がぎっしりと。

  昨年の11月のアピログにも（昨年はまだ山村レイコさんだったわけですが）書きましたが、今回はじめて礼子さんのフェアリーテールを訪れてびっくり感動の品々でした。立ち並ぶ女性クラス優勝トロフィーにも驚きましたが、マメにラリーの記録から毎日の日常の保存が実にセンスよくまとめられていたことに感動しました。まずはこれ礼子さんが10代の終わりに日本一周した際の軌跡が書き記された日本地図がテーブルの上に展示されていました。傍らには礼子さんが日常の中で撮影した、いろいろな写真集がおかれていました。小さな黒板に文字？と思いきやよくありがちなクリアファイルの表紙にでっかい文字ではたけ♪このセンスが感動モノですよ。昨日のブログにも礼子さんが指をさしていたのが壁にずらりと貼ってあったパリダカールラリーコマ図の変遷。真ん中のコマ図は1991年今から19年前のパリ-トリポリ-ダカールのコマ図。まだ日本の企業も元気いっぱいでパリダカの冠スポンサーがあのパイオニアの時代であります。こうして参加したパリダカのコマ図をきちんと保管してしかも壁に貼ってディスプレイしてあることがすごいです。まあいろいろ感動することは数あれど、数々のパネルの礼子さんのあまりの格好良さに脱帽すること間違いなし。マイリマシタ！http://www.fairytale.jp/

  2010.10.07

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  ここはモンゴル？オリアスタイ？

  ここはどこ？モンゴル？オリアスタイ？ログハウスのウッドデッキ前に広がる風景毎日の日常にこの風景と生活とは実に人間生活ですね。部屋にはパリダカやファラオラリーなどの女性クラス優勝トロフィーがずらりと並んでいます。もうオワカリデスネ。そうここは、１０年ぶりのラリーでTEAM APIOジムニーahead号モンゴルを走り、モンゴル最高！と連呼していた三好礼子さんのフェアリーテールでした。http://www.fairytale.jp/礼子さんが指で指しているのは参加完走した際のパリダカールラリーのコマ図です。（つづく）

  2010.10.06

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  ｢遊ぼ！｣がコンセプトのTDR 2010 無事終了しました。

  表彰式の様子から。なんと優勝はアピオ会長尾上組。夫婦仲良くアピオのJB43で参加2位には元F-1ドライバーでインディもルマンも走った中野選手と川合さん。中野選手はオープンのミニで参加。そして3位はアピオのスタッフ森光が入賞しました！10位以内にはTEAM APIOの堀井さんや神戸から参加の堂脇さんも続々入賞JB23堂脇号すべての人が笑顔で入賞。みなさん笑顔がいいですね。SRで参加の尾崎さん。21位～30位　子供もみんなで楽しんだ2日間でした。31位～40位　ラリーとは再び集うという意味あいを聞いたことがあります。そしてラリーはゴールまで、自宅まで笑顔で戻ることが肝心ですね。参加車両も様々BMWもこういう場所で絵になりますね。心配された天気も閉会式が終わるまでは雨にもふられることなく朝はご覧のような富士山も観ることができました。また参加したい！とエントラントの皆さんが笑顔で楽しそうに答えていたのが印象的な二日間でした。

  2010.10.04

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  ちいさなジムニーででっかく遊びませんか？渋滞ばかりの道をちまちま走っているだけの人生でいいんですか？

  画像は今年のラリーモンゴリアモンゴルの大地を疾走するのはジムニークラスを制したパリダカの鉄人菅原号ジムニーというクルマ珍しくマシンにかける費用は低予算（対大型四駆比ね）でラリーモンゴリア用マシンとして見たこともない広くて素晴らしい大地を走ることができます。金額的にも大きさ的にもまさに「小よく大を制す」です。もうそろそろジムニーで大地を走る準備をはじめましょう。このままでは、渋滞ばかりの道をちまちま走って人生を終えてしまうかもしれません。お金がない。行く暇もない。というかもしれません。でもお金があっても、暇があってもまずは自分の意志で動かないと。待っているだけでは死ぬまで誰も連れて行ってくれることはないです。初めてで不安？当たり前です。どんなにベテランラリードライバーでも最初は誰しも初めてで不安だったはず。まずはTDRからはじめてみませんか？ツーリングとはまた違う楽しみが待ってます。そしてラリーモンゴリアでは、ツーリングや観光ドライブではまず出会いが不可能な風景がまっていることでしょう。気がつくとSSERサイトにこんな読み物ページができていました。　↓　　↓　　↓http://www.sser.org/wanttostart/

  2010.09.23

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  秋のTDRはもうすぐ！あなたの知らない関東エリアがまだあるかも！こっそり電話・・

  秋のTDRはもうすぐ！あなたの知らない関東エリアがまだあるかも！海と山と林道とそして日本の母なる山、富士山の広大な裾野が待っています。締め切りはすでに過ぎていますがSSERにこっそり電話してみてくださいとの事。贅沢な二日間を遊びましょう。http://www.t-d-r.jp/↓こんな風景がお待ちしております。画像は試走時の風景

  2010.09.22

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  TEAM APIO ラリーモンゴリア2010報告会・地球ってこんなにいっぱい岩があったんだ！ by ide

  東京恵比寿の会場セブンにてTEAM APIO ラリーモンゴリア2010報告会を行いました。会場にはTEAM APIOラリーモンゴリア参加メンバーが勢揃い。　それぞれの感想や思い出、いろいろなエピソードを語る2時間。そこには壮大な人生ドラマや喜び泣きや、笑いがあり、まさにラリーって自分と向き合い自分自身の真の姿を知る絶好の体験学習であるということをそれぞれの言葉で語っていただいたラリーの記憶。　特にわたしが印象的に残ったのは今回のエントラントでモンゴルは初めて、ラリーなどの競技も全くのはじめてという桐島ローランド号のドライバー井出氏の言葉｢新しくなにかにチャレンジしてみることの大切さ。そしてそのなにかを変えてくれるだけのパワーを秘めたジムニーの凄さ。｣｢地球ってこんなにいっぱい岩があったんだということを知らなかった自分。東京で生活していると出会えなかった自分｣というまさに実際にライヴ感、臨場感のある言葉に魅了された報告会でした。詳しくは次号の各専門誌等をご覧下さい。報告会のあとは同じ会場にてカフェジュリアさんのランチタイム。メニューはビストワーズ、ローストポーク、つけあわせ、手作りパン2種そしてドリンクという充実メニューをわざわざ遠路仙石原からやってきていただきました。久しぶりの再会？記念撮影があちこちで。上の画像は久しぶりにあったというフォトグラファーRyu Itsuki （元マガジンハウス写真部長）さんとフォトグラファー桐島ローランド氏が接点役となった三好礼子さんと記念撮影。会場にはわざわざ愛媛県からSSERメンバーもご来場。ところで杉ちゃんから偶然～な話を聞きました。このブログの昨日のブログに載っていた京都ナンバーのアピオコンプリートカーは大阪を出る前に立ち寄ったかき氷屋さんで隣に停まっていたで～との事。もしそうならものすごい奇遇ですね。

  2010.09.13

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  ラリーモンゴリアレポート第10話・スタートしたTEAM APIO桐島ローランド＆井出組編・映像がアップされました！

  なかなかスタートすらしない私のラリーモンゴリアレポートをよそについに井出さんはブログのモンゴルラリーレポートが完結しました。桐島ローランド氏が撮影した動画までアップされています。今日のアピログはその紹介です。ちなみに上の画像はスタート直前に記念撮影した画像です。画像左から（敬称略）井手光裕（ラリー初挑戦！自転車・クルマ・バイクが趣味の桐島ローランド友人）桐島ローランド（パリダカ完走経験もあるフォトグラファー）若林葉子（ahead femme編集長今年はドライバーとして参戦見事完走！）三好礼子（NHKなどでもお馴染み。今年山村レイコより改名）尾上茂（ご存じアピオの創業社長にして元会長）菅原義正（パリダカの鉄人・世界ギネスホルダー）杉浦博之（東海大学時代は林義正教授の元で「ル・マン プロジェクト」に在籍し子供の頃からラリーに憧れた青年）エンフトル（モンゴル人ナビゲーターで昨年は優勝した塙選手のナビ役を務めた）スタートはヌフトホテルのゲートから。画像は桐島ローランド＆井出組のTEAM APIOラリーモンゴリアジムニー詳しくしかも新鮮な体験談として綴られた井出さんのブログは読み応えたっぷりです。さらに映像をYOUTUBEにアップした桐島ローランド氏の動画も見物！！ぜひ観てみてください。　↓　↓井手光裕のブログ　　未来日記2桐島ローランドのパリダカ参戦記ブログ　http://ameblo.jp/rolling-blog/

  2010.09.06

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  ラリーモンゴリア・ヌフトホテルにて。そして菅原さんからの手紙

  ラリーモンゴリアレポートが29日から途絶えていましたが再開します。ラリーモンゴリア初日。車検及び人検終了後の夕方にラリー全体の説明会がホテル内の集会室で開催されました。この説明会の中で、今回のラリーモンゴリア準備中に逝去された長年TEAM APIO尾上のコ・ドライバー（ナビゲーター役）を努めた松田瑛二さんを偲んでラリーエントラント全員で黙祷を捧げました。思い返すと私が松田さんと出会ったのは今から18年前の1993年第2回ロシアンラリーでした。その時もジムニーに初登場したAT車ジムニーで運転する尾上のナビ役が松田さんでした。ジムニー菅原号にはシンボルの鯉のぼりがまるで川面の中に映りこんでいます。その中のルームミラーには松田さんの写真とガストンライエの写真が貼ってありました。ラリーの風景が見えるように前にむけて貼ってあるそうです。菅原さんからの手紙今回ラリーモンゴリアでクラス優勝したパリダカの鉄人菅原さんのページ

  2010.09.04

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  モンゴルラリー初日・ヌフトホテルにて

  この日はモンゴルに到着して翌日車検と各種手続きを行う日泊まったホテルはヌフトホテルロシア時代らしい雰囲気の佇まいをみせます。画像はそのホテル前に泊まった日野レンジャーとパリダカ日本人初の優勝ドライバーシノケンこと篠塚健次郎さん。昨年にひきつづき今回もSSERオフィシャル本部スタッフとして参加。立ち位置が絵になったのでリコーのGRで一枚すでに遠い昔のようにも感じるセピア色のダブルトーン。

  2010.08.27

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  モンゴルへ到着編。メルセデスとビールの歓迎。そしてランボルギーニに思うこと。

  　ただ今9時45分。10時までにはこのブログを書いて帰社するぞ！さてラリーモンゴリア。感動さめぬうちに、いや正確には忘れないうちに時間順に書き綴ってゆきます。まずは日本からモンゴルへ。しばらくパスポートを使うことがなかった私ですが今年は中国に続き、今回はモンゴルへ。海外へ行くだけでトキメキますね。しかし最近は昔ほど海外旅行に行く人もまたパスポートすら持っていない人もいるらしく、龍馬が聞いたら飛行機もあるのになぜ？と思うぜよ。　8月7日、モンゴルの空港に降り立つと待っていたのはSSERスタッフと今回尾上のナビ役を務めたエンフトルさんとその友人。その友人のメルセデスSクラスでヌフトホテルまで送迎。後部座席に乗り込むとそこには冷えたビールが用意してありました。日本でもどこかに到着してメルセデスの後席で冷えたビールを飲む機会はそうそうありませんので、これはじつにいきなり酒パワーの国であります。到着してお礼を言うとおもむろにiPhoneが登場して、画面には愛車やKTMなどが表示。画面にはランボルギーニが表示されていました。このランボルギーニに乗って最終日の表彰式に現れました。日本でも我々スーパーカー世代にはランボルギーニは憧れのクルマでしたが、ここモンゴルでもやはりスーパーカー。それにしても共産国家の中国やここモンゴルで、一部の金持ちがこうしたクルマを所有して、自由主義、資本主義国家であるはずの日本の方がこうしたスーパーカーをストレートの純粋に自慢している人を見かけないのはどうしてでしょうか？　最近では格差という言葉をよく耳にしますが、本当の意味の格差はここモンゴルで使った方が言い得ていますね。　今回モンゴルで、いろいろな意味で驚いたのはこうしたウランバートルでたくさん走っているランドクルーザーの最新型や高級車の数々よりも、モンゴルの奥地の草原で馬にのった少年が、いきなりケータイを取り出し写メを撮っていたことでした。世界はフラット化に向かっているそうですがケータイは恐ろしい勢いでモンゴルの奥地まで広がっているのかもしれません。日本にいる時は想像すらできませんでした。初日は到着後、夜には街へ初日のためにガソリンを満タンにするため出かけました。つづく。（ブログ9時59分完）

  2010.08.26

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  モンゴルに帰りたい。

  ここのところ写真の整理をしていることもあって心の風景はモンゴルの平原を彷徨しております。昼間、杉ちゃんから約1ヶ月後に迫ったTDRの準備の件で電話があり、｢はやくモンゴルに帰りたいですわ～｣との声を聞いて思わず納得。皆さん似たような心境の様子。　１度でも訪れた人が何度でも訪れたくなるこのモンゴルは日本からも近く、世界遺産になるような風景があちこちに広がっていました。その壮大なスケール感の中にしばらくいたせいもあって帰国後日々のテレビや新聞のニュースを見ていると、せっかくモンゴルで養った鋭気や大自然の養分のようなものが再び削られていく感覚に陥ります。おそらくは長年、日本では快適さと安全さが最重要課題となり、過剰な領域に達しています。今日という１日も人生の１日であることを忘れて、自然の恵みや仕事があることに対する感謝を忘れているかもしれません。また感覚的な事をいえば、テレビやインターネットといった文字情報を含む視覚に頼りすぎた結果、嗅覚や聴覚、あるいは皮膚感覚や距離感といった本来人間という動物が持っていたはずの数々の感覚がおろそかになっていることに気がつくのも、想像を超えた星の光や、風がないときの音のしない静寂感に気がついた時に、本来あったはずのものがすっかり日本からは消えて久しいことに気がついたりします。スケール感といえな2000年にステアリングを握り、蘭州からシルクロードを経て敦煌を訪れた際も、アメリカのグランドキャニオンを観た時も、圧倒的なスケール感という点では同じなのに今回のモンゴルラリー同行取材の方が、それらの数倍のスケール感や、なにかわからない強烈ななにかを得たというのが目下の所、わたしの中での不思議です。もしかしたらやっぱりDNAとかそんなことが影響？古くからの言葉でいうところの｢血がさわぐ｣という奴です。

  2010.08.24

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  蒼空と砂漠と真紅のジムニー

  今日は早速ラリーモンゴリアの取材に夕方から二つのメディアが取材にやってきました。偶然ですが、２人とも発行人であります。言い換えるとそのメディアの社長でもある２人は、鉄は熱いうちに打てではないですが、感動さめやまぬうちに今日やってきました。多くの出版社がありますがやはり反応をみていると関心度も情熱も、いろいろとよくわかりますね。すなわち仕事とはそういうことです。今日の一枚は南ゴビのゾーモットをスタートしたTEAM APIOラリーモンゴリア尾上＆エンフトルの朝日をあびて輝く真紅のジムニーです。リアルにこの大地を走っている感動は、合成CGの自動車カタログにはない魅力があります。クルマが売れない理由のひとつにそのクルマカタログに昔のような情熱や愛が足りないのかもしれないと考え直す必要があります。予算がないというのも情熱の裏返しです。

  2010.08.23

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  蒙古斑が語る日本人のモンゴロイド濃度と遙かなる地平線の彼方に消失するまで(訂正版）

  画像は3位入賞したゼッケン6　深草選手※が駆るHONDA CRF450X。日本人が日本製のオートバイで遙かなる先祖の大地を駆ける。※深草選手の名前を間違えていました。訂正してお詫び申し上げます。遊牧民モンゴロイドのDNAが現代に生きているとして、蒙古斑がその証拠だという歴史に浪漫を重ねるならば、現代の馬たるオートバイという鉄馬を操り、あるいは星の下に天幕生活することに安らぎを感じるライダーはそのモンゴロイド濃度が高めだというのが長年の私の持論だ。そして視界には日本で生活していると馴染みのない水平線ではなく、地平線に感動する。日本では遙かなる彼方といえば水平線に消えてゆく船を連想するが、ここモンゴルでは地平線や丘の彼方へ視界から消失していくその瞬間にその時がやってくるのだ。

  2010.08.22

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  かつてはみていた青空と優勝したジョナ・ストリート

  ゴビのオアシス、ゾーモットをスタートするラリーモンゴリア2010に総合優勝したJonah Streetが駆るYAMAHA WR450ジョナスートリートはパリダカでも区間優勝したことがあるほどの実力。ラリーレイドのアメリカンライダーではマルコム・スミス以来かもと噂されている彼の走り。終始速く、そして正確なナビゲーションは天性を感じさせるものがありました。ゾーモットの朝もいつものように晴れ渡りどこまでも深く蒼くディープブルーでした。カメラのCCDが故障したのか？と思えるほど蒼い空は、子供の頃の記憶が正確ならば40年前は日本でもこんな青空だった気がしています。

  2010.08.21

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  その答えはモンゴルの大地に。｢ちいさなジムニーで、でっかく遊ぶ！｣

  あれだけなにもかも、とにかくでっかくて、広くて、圧倒的なスケール感の中に身を置いた時間の中で過ごして日本に帰ってくるとなにもが小さくてどうでもいいことにムキになっている事がとても小さく見えます。　さて小さいといえばあの広大な大地を疾走する小さなジムニーはとても頼もしく、大型の四輪駆動車に混じって無事4台のジムニーが見事完走したのは海外のエントラントにはとても驚異だったはずです。その証拠に例年そのジムニーを売ってくれないか？と話しかけてくる人がいるほどです。　モンゴルラリー中のある夜のこと。快調に走り終えたパリダカの鉄人・菅原さんが私のところへやってきてジムニーの走行破性や凄さを語りながら、｢ちいさなジムニーででっかく遊ぶ｣というお話しをしました。　大きさがちいさいのはもちろんのこと排気量も大型車の数分の一。そして金額的も少ない車両代金や改造費でありながら、何倍もする排気量や改造費を投入した大型の四駆を時には追い抜いてしまう快楽。　これはかつて小柄ながらに自分より大きな相手を投げ飛ばしてしまう相撲や柔道の技を彷彿させます。そうまさにジムニーは日本のお家芸なクルマなわけです。　帰国後、机の上に置かれたヨットとボートの雑誌KAZIのタイトルに目がとまりました。この雑誌はモンゴルへ向けて日本を旅立つ前日に、シャープ時代の大先輩デザイナーである秋山さんからメールがあり｢河野、わしが表紙を飾ったから買ってみてくれ！｣と買っておいたものです。KAZI (カジ) 2010年 09月号 [雑誌]価格：1,100円（税込、送料別）なんとそこには特集のタイトルが｢ちいさなフネで、大きく遊ぶ｣と書かれていました。まさにモンゴルで菅原さんと話をした内容と同じです。これがこれからの時代のキーワードかもしれません。ラリーモンゴリア全行程3300Km。遙かなる彼方の地平線にむかって走るTEAM APIOジムニーJB23尾上号もう大きな高級車を日本の渋滞の中で小さく乗り回している場合ではありません。｢ちいさなジムニーで、でっかく遊ぶ！｣これにつきます。モンゴロイドのDNAを引き継ぐ日本人が忘れてかけていた未来への道標。その答えはモンゴルの母なる大地にあったのです。

  2010.08.20

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  緑の大地と満天の星空の下で

  TEAM APIOラリーモンゴリア2010を疾走する尾上＆エンフトル組ジムニーJB23昨日ラリーモンゴリアから帰国しました。初めてのモンゴルの大地。スーホの白い馬からかぞえて30数年夢描いていたモンゴルという国へ初めて訪れた感動はいまだに心の中で増幅しながら脳裏の風景の中で遠雷の如く光続けています。夕闇迫るモンゴルの大地を走り抜ける桐島ローランド＆井手号ジムニーJB23日本へ帰国して感じたのはどこもきれいで快適だけど、１度知ってしまうと圧倒的なスケール感の中にいた数日間と比較してなんという小さいことか。昨夜もケータイの電源を入れたとたん数々の原稿チェックのPDFやらアポの電話やらが飛び込み今日も新製品の型をひきとりにいったり広告の打合せやらなんやらでいきなりマックがおかしくなりさらに急遽買ってきた１TBの外付けハードディスクにモンゴルで撮影した数千枚の画像を約50GB分の読み込み中にとある失敗をしたせいで1万1千回以上のマウスクリックをしながらと先週までの大自然の中の撮影から一転して究極の非生産的な時間の狭間でいろいろな風景を思い返していました。レースの結果はすでにSSERの現地レポートや皆さんのブログで周知の通りかと思いますが、あれだけハイパワーで大排気量のクルマの中にわってわずか660CCのジムニーが3台そして1300CCのATジムニーが3300キロの悪路やデューンを超えて見事完走したのは、快挙という他になく、その偉大さをニュースとして感じていただくことができるのは、ジムニーに乗っている皆さんが一番よく理解していただける事だと思っています。TEAM APIOラリーモンゴリア2010今回ジムニークラスで優勝したパリダカの鉄人菅原＆杉浦号の勇姿今回TEAM APIO内のジムニー対決は、昨年尾上の後塵を浴びてしまったパリダカの鉄人・菅原号が見事屈辱を晴らしてジムニークラス覇者となりました。画像はジムニーだけでも数千枚ありますので、その中から少しづつ解説を加えながらモンゴルのそしてジムニーの魅力をお伝えします。TEAM APIOラリーモンゴリア2010遙かなる彼方へスタートしていく ahead号。ステアリングを握るのは若林。そしてナビゲータ（コ・ドライバー）は10年ぶりにラリーレイドに戻ってきた三好礼子（山村レイコ）組のジムニーシェラJB33

  2010.08.19

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  モンゴルへ

  さて明日はラリーモンゴリアへむけて日本を出発です。今年は4台のジムニー参戦でジムニークラスもできました。ジムニーで挑戦するアラフォーな２人。桐島ローランド氏＆井出氏桐島号へバトルを挑むのは桐島ローランド氏が編集長時代にラリーモンゴリアへ取材したことがモンゴルラリーへ出場のきっかけになったというahead 女性版編集長の若林さん。なんとナビは往年のライダー、そしてラリー経験豊富な山村レイコ改め三好礼子さん。他界した松田さんの分までしっかりと走ってくるという尾上号のナビは現地モンゴル人のエンフトル氏。私はカメラを持ってラリーモンゴリアを走るジムニー、モンゴルの草原を、そしてゴビ砂漠を走る勇姿を皆さんに伝えるべく写真を撮ってきます。昨夜は夏休みの間もほとんど子供と時間がとれていないのでモンゴルという国の説明も兼ねて２人の子供にスーホの白い馬を読み聞かせました。スーホの白い馬価格：1,365円（税込、送料別）わたしも久々にストーリーの確認ができましたがこういう話だったのですね。ということでしばらくはこのアピログも夏休み。ではしばしTEAM APIOラリーモンゴリアのジムニーを応援よろしくお願いします。

  2010.08.06

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  北の大地を走る北海道4DAYS最終章。また会いましょう！

  北の大地を走る北海道4DAYS最終章。いやブログなので最終章というタイトルはおおげさかもしれませんが、日々の濃い4日間の最終日はまさに最終章とよべる１日でした。　先月も書きましたが、今年ほどいろいろな意味で｢一期一会｣を意識したことはありません。あの時が最後だったという会話。そして笑顔。感動的な風景。　例えばこの北海道。1980年代は毎年のように通った北海道。5月も8月も年二回も当時の愛車ホンダXRで走りまくった北海道に今年ジムニーで20年ぶりに訪れることができたというのは実に感慨深いものがありました。いつもそこに広がっている風景は日常であればあるほどはかなくも崩れることがあり、１人きままに夏を堪能していたあの頃の北海道も、このまま永遠に夏は北海道へオートバイで訪れて米を炊いて、テントを貼って林道を思う存分走れるだけでもうこれ以上の幸せはないとまで思い込んでいた私も、その後時はあっという間に20年の歳月が過ぎ去りました。北海道４DAYSが終了した翌日には締め切りの関係で北海道で撮影を行うことになった雑誌社の編集長と北海道談義をしていたらやはりその方も20年以上前にはこの美瑛周辺も愛車セローで走り回ったとの話でした。やはりこの日本、当時のミツバチ族と呼ばれた今や40代のおっさんが再び元気よくバイクで走り回るぐらいでないといろいろな意味でだめなのかもしれません。その視点からみると遠くは沖縄や九州からもこの北海道４DAYSに元気よく走り回っている姿をみると日本もまだまだいける！と元気になるのでした。ラリー部門で総合優勝した村田選手の走り村田選手のヘルメット画像は走り終えたKTMを駆るライダー。KTMは昔から有名ですがこんなにあふれるほどは見なかったバイクです。また日本のオートバイメーカーもそろそろ気合いいれて80年代のような熱いオートバイを再びバンバン造って欲しいですね。ところで風景以外にもいろいろな方とも出会いました。初日はJCJ北海道支部の本田さんが応援にきてくれて、最終日は同じく北海道支部でサムライ乗りの方がこのラリークロス会場にわざわざかけつけてくれました。北海道でもまだまだ元気にサムライが走り回っているんですね。　わたしの名前を呼ぶ声が聞こえたのでふりかえるとなつかしい顔がありました。ハーレー仲間で10年ぐらい前に蕎麦を食べにツーリングに行っていた友人のまた氏。　彼は当時関東に住んでいたのですが、就職先勤務地が札幌に決まり、10年ぶりに再会しました。それにしても未だにわたしの事を覚えていて、しかもアピログも欠かさず観ていてくれたそうで、この度北海道にやってくることを聞いて訪ねてくれました。うれしい再会でジムニーに興味があるとの事。ちなみに当時のハーレーも元気らしく、クルマはキャデラックのワゴンと典型的なアメリカン好きな彼でした。最終日はお昼すぎに芦別に戻ってきたので、お腹も空いていて通りがかりのラーメン屋に。お店一押しのメニューが芦別名物ガタタンラーメンとの事で下の画像がそのガタタンラーメン。ナビの森光が注文したものを対面からパチリと撮影。わたしは塩ラーメンを食べたのですがこれまた凄い美味しかったです。帰宅してからなにげなくツーリングマップルの北海道版を観ていたらなんとカラーページにこの宝来軒のガタタンラーメンがわざわざ紹介されているではないですか！。いやはや入って正解のお店でした。こうして長かった北海道４DAYS2010が無事終了。みなさん楽しい満面の笑顔です。来年のことはわかりませんが、また機会があればぜひ参加したいラリーイベントでした。SSERスタッフの皆様おつかれさまでした。そしてA-TEC北日本自動車大学校の皆さん。芦別市の皆さん、北海道の大地に感謝。

  2010.08.05

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  北海道 4DAYSは、ラリークロスへ

  北海道 4DAYSは、いよいよクライマックス、ラリークロスへ。最終日も美瑛あたりでおなかを空かせつつ先へ急ぐとお昼すぎには芦別へ戻りました。芦別ではラリーを魅せるイベント、ラリークロスのはじまりです。 4日間を走り終えたバイクもライダーも最後の力を出し切って全開モード。観客のいる中で特設会場をレース。BMWなどの大型車もパワフルに豪快に走り抜けてゆきます。 ラリー中は走り出してしまうと見ることができないそれぞれの走りを間近に感じながら観戦。圧巻だったのはやはり総合優勝した村田選手の走りです。KTMがそのコンパクトかつハイパワーをいかんなく発揮。パワフルに加速しながらフロントアップしつつ見せ場を盛り上げてくれます。 こうして最後は芦別の特設会場でのラリークロスで、4日間続いた道北海道 4DAYSは無事終了したのでありました。がたたんラーメン＆閉会記念集合写真につづく。

  2010.08.04

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  ジムニーでいく北海道4DAYS最終日スタート

  　今日はモバイルからも更新しましたがジムニー専門誌の取材で千葉の林道へ。フェリーに乗って海外気分でした。フェリーはいいですね。ちいさな旅気分です。経営的にはダイジョウブ？というほど空いていたのでもっと利用しないと＠内需拡大になりませんね。　さて北海道４DAYSのレポート続きです。ちなみに画像がまたまた１日のアップロード上限を超えてしまったのでとりあえず最終日のスタートの画像を更新。ジムニーでいく北海道4DAYS最終日のスタートです。最終日はいきなりSS（スペシャルステージ）からはじまります。ジムニーはバイクが全てSSを抜けてからのスタートなりますのでその間写真撮影。SS終了後はまたまた長い林道をおなかいっぱいに走らせていただきました。北海道はまだまだオフローダーパラダイス。かつて80年代に20代でブンブンと北海道をそして青春を駆け抜けたミツバチ族たちはあと数年で、子育てを終えて再びミツバチとなる日を心待ちにしております。北海道の空気感や風景はどこかなにかが本州とは異なります。ジムニーもいいけれどオフロードバイクもいいですね。おっとまたまたミイラとりがミイラに、ジムニー売りがバイク買いに（意味不明）ゼッケン1は先日もご紹介した日本のモータースポーツ黎明期で大活躍したレーシングドライバーの長谷見選手

  2010.08.03

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  北海道４DAYSの3日目。菅原＆尾上のセロー画像もアップ！

  スタート間近の菅原セロー号今週末はモンゴルへ行くというのに明日も明後日も取材です。明日はジムニー3台で千葉方面の林道へ！。　さて北海道４DAYSのレポートも完了していないのでまずは、モンゴル対決を間近に控えたパリダカの鉄人菅原VSジムニー界の鉄人尾上とのセロー対決！ではなくて林道ツーリング部門の風景をお伝えします。上の画像は尾上のセロー勇姿北海道４DAYSの3日目はかなりの距離を移動するのでこの日最初のSSのみ4×4部門はキャンセルとなり北上中。富良野から美瑛に向かう途中で菅原＆尾上セローコンビを発見はやめはやめに移動したおかげでこの日も後半のロングな林道をたっぷり堪能できました。とにかくストレートな林道あり、道の真ん中までジャングルのように生い茂った林道もあり最高の道ばかりでした。夜になってゴール地に到着。パルクフェルメのバイク達。夜の雨に照らし出されたジムニーJB23この日も快調そのものな走り。ジムニーは故障しらずで林道もがんがん走りますね～

  2010.08.02

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  北海道4DAYSはジムニージャストサイズ

  スタートの時の続き画像。BMWのGSはスタートも迫力満点！観ていると欲しくなりまっせ旦那！（って誰が旦那じゃ）ジムニーのスタート画像も欲しいところですが3台参加のジムニーのうち私のジムニーは最初のスタート。今から思えばスタート後にジムニーを脇に停めて撮影なんてこともできなくはなかったのですがタイム計測も順位もないツーリング部門とはいえ、やはりゼッケンが貼られていると停まることはできないというかなんというか。バイクの後ろ姿も凛々しいものがあっていい感じ。こうして2日目は千歳の北海道オフロードパークをスタートして夕張を経由して林道を走り抜け最終的には日高高原荘のゴールを目指しました。　流石北海道地元のラリー設定だけあってレアな道、観たこともない風景、個性のある地形や林道などオフロードバイクはもちろんのことジムニー乗りにとってこんなにおいしい道をドライビングできるだけでそれはそれは至福の一時でした。ゴール地に到着すると早速バイクの人は翌日のためにメンテナンスに余念がありません。画像はゼッケン1番、ガスガスに乗る往年の名ドライバー長谷見 昌弘選手。画像バイクスタンドを持っているのが長谷見さん。長谷見さんは15才のときに全日本モトクロスレースにデビューしている筋金入り。しかも50代の時に本格エンデューロで優勝までしているとか。お馴染み4輪では1980年に国内レース史上初の4冠を達成（富士GC、全日本F2、鈴鹿F2、フォーミュラ・パシフィック）。1992年のデイトナ24時間レースにおいて、林義正率いる日産ワークスで、星野一義、鈴木利男と共に日本人ドライバーによる日本車初優勝を成し遂げたと名ドライバーであります。サーキットに行けば近づくことすらない雲の上の存在ですが、北海道４DAYSでは気軽に？お話しかけることができる距離感がうれしいですね。ちなみに北海道4DAYSの直後は菅生サーキットで仕事だったそうです。撮影用の私がもう1人いればジムニーの画像ももっと撮れるのですが、エントラントではこうしたゴール地ばかりですね。とにかくジムニーはどこでも走れてライダーの方々にも絶賛でした。

  2010.08.01

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  A-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYS　2010　2日目のスタート

  A-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYS。2日目の朝です。到着が夜だったので風景がわからなかったのですがとても広いオフロードコースが広がっています。これが関東あたりにあればなんと素敵な事でしょうか？4輪はスタートが遅くバイクが全てSSコースを走り終えてからのスタートなので、テントから出た頃にはすっかり2輪のライダーはテント撤収を終えて走り出す準備が完了しています。朝食後のブリーフィングです。話をしているのはA-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYSの競技委員長でありビックタンクマガジンの編集長でもある春木さんです。パルクフェルメに並んだバイク。やはりBMWが目立ちます。スタートゲートまで移動するBMW。気持ち良さそうな感じ。スタートした2輪。KTMも多いレースでした。オフロードバイクは後ろ姿がいいですね。こうして今日も長い長い1日がはじまりました。

  2010.07.31

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  初日は夜のナイトSSもあり　A-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYS　2010　

  朝苫小牧に到着して芦別へ。芦別で車検や開会式を済ませて、最初のSSスペシャルステージを2カ所走り終え、そのままスタートしたA-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYS。　初日は芦別を南下して千歳方面まで。千歳では豪快なストレートの長い長い林道を走り抜けました。いきなり初日からお腹いっぱいにダートを走り回り、最後に再び林間からオフロードコースに入るまでのスペシャルステージです。上の画像は今回神戸からエントリーしたロシアンラリー以来すっかりTEAM APIOラリーモンゴリア関西エリアの顔？になった堂脇号のコックピット。今回ははじめてのソロ参加のためにバイク用のラリーマップホルダーも装備。終始正確なナビゲーションでした。ジムニーだとバイク感覚で1人で参加可能かもしれませんね。こちらはスタートを待つBMWのGS。このオートバイが似合うラリーの風景です。こうしてこの日は最後までダートを走り尽くして長い長い1日が終わりました。

  2010.07.30

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  ガストンライエの軌跡　A-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYS　2010　初日校内にて

  スタート会場のA-TEC北日本自動車大学校はガストンライエの軌跡が残る場所。ガストンライエとは初期のパリダカールラリーに偉大なる戦歴を残したパリダカライダー。しかも小柄で大きなBMWを操る姿は同じく小柄なシリルヌブーと並んで高校生の頃にテレビでパリダカを観ていた私にとっては忘れられない残像です。このA-TEC　北日本自動車大学校はガストンライエが最後にオートバイを乗った場所となったそうです。画像はガストンライエのサインの入ったメモリアル銅板です。ヌブーの銅板も置いてありました。ヌブーはオリオールとの激闘のシーンが有名です。オリオールはその後パリダカの顔だった時期に私もダカールのホテルで握手して感激した思い出が蘇ります。北日本自動車大学校内に設けられたラリー資料室は数々のヘルメットや資料、写真が展示されていてラリー好きにはたまらない宝物のようなお部屋でした。こちらは菅原さんコーナー。過去のヘルメットや日野レンジャーの写真などが展示されています。菅原さんの頭部に掲げてあるのが魚拓ならぬタイヤ拓？空気圧を落とした時に変化する接地面が一目瞭然です。さていよいよスタート校内に設けられたSS（スペシャルステージ）を経てラリースタートです。BMWの勇姿余談ですがBMWといえば今朝の日刊自動車新聞にはBMW・MINIが44年ぶりにWRCに復活するというニュースが掲載されていました。MINIじゃないじゃんBMWじゃんというのはとりあえずさておき、モンテカルロを走る赤いミニが格好良かったので現行ミニでもふたたびラリーやモータースポーツが光を浴びる傾向はいいニュースですな。先日はトヨタも秋までにWRCやDTM等のモータースポーツ参戦を検討しているというニュースが流れていましたが、いい光ですね。　暗い方に行ってはいけません。常に明るい方へステアリングを切って慎重かつメリハリあるドライブでいきたいものです。

  2010.07.29

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  A-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYS　2010　初日編　日本のバイクメーカーはもっと気合いを！

  A-TECクロスカントリーラリー北海道４DAYSは最高でした。北海道は果てしなく広く深く。まずはこの大会今までは2輪だけのラリーでしたが今年からは実験的な意味合いも込めて4輪部門の設定がありました。上の画像はアピオのコンプリートカーTSBをベースにロールバー等を追加したJB23の勇姿SSでのタイム計測もなく2輪のような順位はないのですがコマ図で走るだけとはいえ、そこは北海道のロングダートはじめ日々刻々と表情を変える道がジムニーを迎えてくれたわけです。私は過去10回ほど北海道を走り回ったのですがいずれもオートバイ。しかも最後に訪れてから軽く20年近く経過しているので久しぶりに大好きだった北海道に魂を揺さぶられた感がありました。まずスタートはA-TEC　北日本自動車大学校内に設置された特設コースをスタートします。パルクフェルメにずらりと並んだオフロードバイク群校舎内の特設ステージでは、開会式も盛大に開催されました。まずは画像の芦別市市長からの挨拶にはじまり芦別警察署長のご挨拶。これには正直かなり感動しました。それは日本のあるべき姿をこの芦別市が代表していたからです。私が生まれた昭和40年代で、すでに日本は世界の冠たるオートバイ製造国として世界NO.1の座にありながら、こうしたそのオートバイを使ったモータースポーツ文化イベントに社会的な地位がある方々が臨席して大会で挨拶するというごく当たり前のことが、いかに少ないかを不覚にも再認識してしまった次第です。パリダカのスタートがパリのメインストリートを使って大勢の人が応援する中、元旦にスタートするように本来ならば日本には名だたる自動車メーカーが何社も揃いさらにオートバイメーカーも揃っていて、その工業製品の輸出によって外貨を稼ぎ経済活動の柱となり戦後の焼け野原から復興したことを感謝するならば、それらの乗り物を使った欧州では当たり前の自動車文化というものを認識してせめて元旦に東京タワーや神宮外苑をスタートしてその開会式には少なくとも総理大臣は望むくらいの貢献はあってもいいと思うのですが総理大臣が鈴鹿8耐やF-1の大会で挨拶はしていないですね。さてパルクフェルメにずらりと並んだオートバイよく観ていると、昔は考えられなかったほどBMWやKTMがずらりと並んでいます。かつて冒険とロマンを日本のメーカーが追い求めていた時代には日本の各社から素晴らしいオートバイがいっぱいありました。いつから追い求めていたのは夢やロマンではなくお金になったのでしょうか？またその会社にやってくる人も安定や企業規模といったクダラナイ理由でバイクやクルマは対して好きでない人が増えてしまうと皮肉なことにますます骨のあるバイクは消えてどうでもいいバイクは売れなくなります。そうそう2輪のユーザーは直感で本能的に見抜いてしまいますからね。ちなみに今回の４DAYS最終リザルトを観ると上位10位はすべて輸入車日本車は11位にホンダのXLV750です。このバイクで11位とは渋いです！位相クランク・・・当時ホンダのアメリカンNV750に父親が乗っていたので、このエンジンについて語ると長くなりそうなのでまた別の機会に。それはさておき今やオフ車に限っていえばヤマハが1社がんばっている状態でホンダもスズキもカワサキもラインナップ的にも市販のトレール車は実に寂しい状況です。そんなことはないという反論があるかもしれませんが1980年代の各社の気合いを知っている世代としては気合いがなさすぎです。売れないと嘆く以前に欲しいオートバイがなさすぎです。特に元ホンダXRファンとしてはCB1100の空冷最新モデルのような空冷XRを最新の技術で復活させてほしいし、ジムニーのアピオとしては、昔RMやRAのような過激というコピーがうたえるほどのインパクトあるオフ車が欲しいですな。あそうさんのBMWに見とれていたら気がついたあそうさんが、ちょっとまって！とわざわざセンタースタンド状態にしてこの佇まいを見せつけてくれました。口ではジムニーの普及に遠く北海道にやってきましたといいながらも、すっかりミイラ取りがミイラでオフ車が欲しい今日この頃です。まっ自転車もハーレーもすっかり乗っていないのでオフ車買っても乗れないでしょうけど。WRでしょKTMでしょBMWにセローもいいね。ハスクバーナも・・まっ独り言です。

  2010.07.28

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  ジムニーシェラJB33 TEAM SUGAWARA femme号の勇姿！

  TEAM APIOジムニークラスは同じTEAM内でのバトルがあります。まずは菅原親分号の子分号？となるTEAM SUGAWARA femmeの勇姿。ベース車はジムニーJB33ベースマシンのモディファイは菅原さんのノウハウが投入されています。アピオでは塗装を蘇らせた尾上の塗装技術とナビ役のレイコさんが、若林さんに電話で伝えたという「夢でみたの！虹がっ」というアイデア原画を元に何種類も検討したデザインをラリー界のカラーリングでお馴染みの依田さんにお願いしました。今回の仕事名を親しんだ山村レイコさんから三好礼子さんという我々世代には懐かしくもお馴染みの名前になった新・三好礼子さんのサイトにもありますが、まさに連携プレーだったかもしれません。一番印象的だったのは深夜イラストレータでTEAM SUGAWARA femmeを作成し虹も色鉛筆に書いたラフなものをそのイメージ通りに依田さんが深夜2時30分すぎに若林さんに送られたメールをその5分後に若林さんが返信していたりして強烈な時間帯にラリー関係者のタフネスぶりを痛感した次第ですが、とにかくこの2人↓は相性がいいような発表会での紹介でした。ドライバーはahead femme（ファム）編集長の若林葉子さん（画像右）http://minkara.carview.co.jp/userid/475986/blog/ナビはパリダカやファラオラリーなど女性2輪ラリーストの三好礼子さん（画像左）http://www.fairytale.jp/どんなラリーになるのか今から楽しみです。ちなみにですねラリー発表会では、みなさんこのラリースト三好礼子さんのナビゲーター役に負けるかも？という脅威を感じていますという言葉の裏に、そしてその言葉の2回裏返しの裏の裏に（って何回じゃ？）本気でもしかしたら本当に負けるかも？というプレッシャーを感じたのは私だけではないはずです。です。です。（ってだれかの真似）

  2010.06.25

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  「こんなにうれしいことはない」という菅原さんの言葉の意味。TEAM APIOラリー発表会の様子　その2　

  屋外での撮影タイムが終わりスタジオ内で今年のラリーモンゴリアへ向けてそれぞれの想いが語られました。最初の各自の挨拶の中で、今年アピオジムニーの鉄人と4度目対決となるパリダカの鉄人菅原さんから冒頭挨拶の中で、「こんなにうれしいことはない」とコメントがありました。4年前にラリーモンゴリアへジムニーで出場するからという話が発端でスタートし、気がつくと弊社会長尾上とのオヤジバトルが続き4回目の対決となる今回ですが、4年目にして、今までジムニーが2台対決だったところへ追加の2台で合計4台のジムニーが参戦することに対しての言葉が「こんなにうれしいことはない」という背景です。これは単にジムニーだけの話ではなくパリダカールラリー世界ギネスホルダーにしてミニのスガワラと恐れられた日本のモータースポーツ黎明期の時代から今日の日野レンジャーのカミオンドライバーにいたるまで常に小さい乗り物で大きい相手をやっつけるという土俵があります。日野レンジャーカミオンは大きいのですが世界のパリダカへ出場するととても小さなカミオンです。日本の柔道も自分より大きな力ある相手を投げ飛ばすところに日本らしさがあると感じますが、これは柔道だけでなく日本の工業製品やクルマなどすべてが本来持っている秘めたるパワー。実はジムニーという世界一小さな高性能四輪駆動車からかつての小国なのに戦後奇跡的と呼ばれた復興を成し遂げ大国を驚かせつづけたその眠れるパワーを他の国々はうすうす気づき初めているのかもしれません。もしかしたらパリダカの覇者である同じグループ会社のトアレグさえ恐れているのかもしれません。そんなことを感じた一瞬でした。

  2010.06.24

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  TEAM APIOラリー発表会の様子　その1　新緑の中で

  23日は今年のラリーモンゴリアへ出場するジムニー4台のTEAM APIO発表会が開催されました。朝は大雨でしたが発表会がはじまる頃には雨もやみしっとりとした新緑の6月らしい状況でずらりと並んだ4台のジムニーラリーカーが新鮮でした。

  2010.06.23

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  もっと大人。もっとワクワク。明日はラリーモンゴリアジムニー参加メンバーのプレス発表会！

  今週末は愛媛でラリーモンゴリアへ出場するマシンの車検ですがその直前の明日はラリーモンゴリア出場のジムニー4台が揃うラリー発表会です。子供はスタンプラリーに目をキラキラさせて嬉々としながら動き回りますが大人は悠然としかし目はキラキラとさせながら動き出すのです。「子供が大人になり、さらにその上の大人に憧れるような大人たちがジムニーとラリーを通してワクワク感あふれる時間と場所へ誘います」先日も案内しましたが、FM横浜レーサー鹿島のドライバーズサロンのブログに桐島ローランド氏出演収録内容にて（5/23日放送分）今年のラリーモンゴリアの事が書かれています。http://www.racerk.jp/salon/salon_01.html最近は映画を観ても、テレビをみても、なんだか子供向けばかりだなあと感じていた矢先に、過去ログをみていたら桐島ローランドさんと昨年クラッシックカーラリーに参加したという東儀さんがズバリ最近感じていたその事を見事に書いてありました。ぜひ読んで欲しい記事です。（上記サイトの2009年7月19日放送分です。）読んだ瞬間、そうですそうですと1人で頷いたのですがまあ明日はそんな雰囲気になると楽しいですね。遊び道具はジムニーなので変に格式高くなくオチャメな感じでそれでいながら大人な感じで。

  2010.06.22

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  ジムニープロショップアピオ夏のセールはじまっています！＆本日はラリーモンゴリアジムニーの桐島ローランド号最終調整＆レクチャー中

  ジムニープロショップアピオ夏のセールがはじまりました。今日は朝からいろいろなジムニーがご来店ありがとうございます。その傍らでは、今年のラリーモンゴリアへ出場するTEAM APIO　桐島ローランド号の最終調整上の画像は車載工具の最終確認です。サンドラダーはこう使うというレクチャー風景角度や砂の堀り方や範囲などを特別教授尾上より教わっているところ。プラグ交換のレクチャー風景JB23のダイレクトイグニッションコイルツイントリップやその他の調整をかねてこれから試走に行ってきます！

  2010.06.20

• ふふふ、完成！ ahead femme若林編集長のみんからブログ更新されています。

  本日2回目の更新です。さきほどメールが届きました。ふふふ、完成！あえてチラみせだそうです。ふふふ。えっ？わたしが言ったわけじゃなく本人からのメールにそう書いてありましたのでね。チラみせの理由は恐らく・・・来週の水曜日までお待ちのほどを。ahead 最新号が発行されました。http://www.ahead-magazine.com/index.html自動車の総合サイトカービューからはweb版のahead 最新号を読むことができます。http://www.carview.co.jp/8ページにはコンプリートカーについての記事が掲載されています。

  2010.06.15

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  桐島ローランドのパリダカ参戦記ブログにアピオジムニーTSB

  今年のラリーモンゴリアへTEAM APIOからジムニーで出場することになったフォトグラファーの桐島ローランド氏昨日もジムニー話題の電話で話をしましたが、上の画像は先週の土曜日に納車時の画像です。ひさしぶりに彼のブログをみたらアピオのコンプリートカーTSBが掲載されていました。↓桐島ローランドのパリダカ参戦記ブログ実にいい天気ですね。そしてあらためて彼の公式サイトを見ると過去の仕事の写真がムチャクチャカッコイイ。プロフェッショナルな写真群そして映像です。桐島ローランドOFFICIAL WEBSITEhttp://rowland.jp/

  2010.06.02

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