「逆転の発想」ジムニー専用スポーツローター
すでにスーパースージー最新号のアピオ広告をご覧になった方もいるかと思いますが、ブレーキローターJB23の最新型にお乗りの方にも装着可能なタイプが完成。▼製品はこちら!★NEW★ROADWIN ディスクブレーキスポーツローターJB23,43 2004年11月以降用さて広告のキャッチコピーは「逆転の発想」広告にはこんなコピーを掲載してます。 1997年にアピオホームページを開設して今年で10年。当時は「自動車のパーツなんて、パソコンを通じて売れるの!?」というのが世間の常識でした。まだ楽天も同じ年にできたばかりで当時は無名。スズキはもちろんの事、名だたる大企業のホームページすらまだ存在しなかった時代では当然の常識だったのです。そこをあえて古い常識に囚われず、逆転の発想から自社でサイトを開設したのが原点です。 Web2.0、あるいはロングテール理論において重要なのはこの「逆転の発想」だと言われています。ネットが普及した今日ですら、まさかと思えるような新しい成功事例を耳にします。たとえば楽天市場内のある店舗さんでは、モバイルサイトだけで月商1億円も売上げる小さなジュエリー屋さん。担当者は女性1人だけ。これも少し前までの、モバイルではモノは売れないという常識を疑って本気になって取り組んだ結果なのでしょう。また最近よく書店で見かける本のタイトルにも逆転の発想が応用されています。たとえば「千円札は拾うな。」とか、会計の本なのに「数字は見るな!」です。これらのタイトルは人の常識とあえて逆の事を訴求することでひっかかりを利用して訴求する効果的なタイトルと言えます。 ところでROADWINスポーツローター。一般的なスポーツローターは、回転方向に対して空気をハブの中心部に送り込む向きにスリットを入れ、冷却効果を狙っています。ROADWINスポーツローターのスリットは熱やブレーキダストを放出する効果を狙って逆向きに入れています。これは当社の逆転の発想から生まれました。というコピーです。さらに補足すればハブの中心部にスリットを入れる理由は巻き込む事による制動効果等もあるらしいのですが、ジムニーという車種の性格と使用ステージを考えた時、もっとも効果的なのはやはりスリットを逆にいれた事でした。この効果を実証するレポートが届きましたので皆さんにご紹介します。レポーターのmapさんはジムニーJA71からJB23にお乗り換えした方でなんと現在走行距離17万5000キロ!!地球を何周もしている距離です。確か地球1周4万キロですので、なんとすでに4周をクリアして5周目!アピオのスポーツローターに交換してからも6万5000キロを走っているそうです。その驚きのレポートをどうぞ。■―――――――――――――――――――――――――――――――――■《ブレーキパッド&ローターの巻》昨日はブレーキパッドを交換してもらいました。今夏車検時、高山くんよりブレーキパッドの磨耗を指摘していただきました。車検には支障ないとのことだったのですが「マップさんは走る距離が距離ですからマメにチェックして交換しましょうね。」と、いつもの無理強いのない適切なアドバイスをいただきました。そういえば、このパッド何時交換したっけなぁ・・(-"-;)と・・ローター交換したときだから・・・なんと推定走行距離65000キロは走ってる計算になる。私は長距離移動時高速道路を使用する率が高いのですが700というサイズの大径タイヤを装着しているため結構ブレーキの負担は大であると思います。パッドの残山は3mm弱でした。(まだまだ効き目は申し分ないのでもう少し使えたかな。。なんて思いつつ(^^;))アピオのパッドの耐摩耗性は問題なしですね。驚いたのは磨耗面。。。表裏共ピカピカで平滑。純正ローターで使用しているとよく見かける変磨耗は無であることです。あのスリットの効果ですね。もう一つブレーキダストが少ないこと。。グリス塗布部分は別としてキャリパーやホイル裏が思いの他綺麗でした。ここ最近お遊び走行もしていないので念入り洗車していないのにもかかわらずです。これもスリット効果?ローター面も平滑で65000キロの走行内訳には通常走行はもとより泥、雪中、耐久レースも・・・なので通常、砂や異物を噛んでローター面が凸凹してしまうところですがそれは一切見られませんでした。開発時尾上社長(現会長)に聞いていた話に偽り無し!!自分の車で実証しました。v(*'-^*)b♪このジムニーご存知のとおり現在走行距離175000キロ。。APIOで新車購入(当時コンプリートカーというのは無かったですけど現在のTS4使用かな(^^))して以来、点検・整備・車検・改良等メンテナンスをお任せしているおかげで大きな故障は起こっていません。ありがとうございます。。■―――――――――――――――――――――――――――――――――■ホイールの隙間から撮影した6万5000キロ走行後のスポーツローターどうですか?このピカピカ具合。単に汚れないだけでなく偏磨耗がないというのが凄いですね。ブレーキローターもパッドも、地味なアイテムですが実はとても大切な要のパーツ。交換時には、あるいはもっとブレーキ性能をアップさせたいという方はイチオシのパーツです。ぜひあなたもご自身のジムニーでこの気持ちいいブレーキをお楽しみください。