ジムニーシエラJB43ノーマルバンパーにも装着可能な認証制度適合モデル。そして映画カサブランカのリックスバーの話まで。
今朝は朝から雪が降っていて湘南とは思えない温度でした。上の画像はJB43シエラです。シャンパンゴールドのボディもなかなか新鮮ですね。最近ふと気が付くとシエラが多かったことに驚きます。新製品のJB43専用パーツをリリースしはじめると余計に気になりますね。先日もプロショップアピオ店頭にてJB43シエラの方が新製品のマフラーを装着。お買い上げありがとうございます。アピオのデモカーはノーマルバンパーではないので、ノーマルバンパーに装着するとこんな感じです。ノーマルバンパーにもいい感じでフィットですね。最新のJB43の方が装着しても車検適合の認証制度適合モデルです。[ジムニーJB33/43用]ジムニーシエラ用静香御前マフラー(マフラー認証制度適合モデル) ジムニ...価格:61,950円(税込、送料込)ところで(ここからは余談です)私は長年ジムニーJB43はジムニーワイドという言い方をしていましたが、今はカタログからもWIDEという表現はなくなっていたのです。さらにシエラは、シェラと表記するものだと思いましたが実は大きなエを使ったシエラでした。日常会話でシェラを言う時は、シェラデザインズのマウンテンパーカとか1892年、サンフランシスコに設立された自然保護団体”シェラクラブ”の名が刻まれたシェラカップとか今までは普通にシェラだったので、なんだかムスタングが気が付くとマスタングやドカッティがドカティ、あるいは日本の発売元はドゥカッティジャパンらしく、わしはなんちゃーわからんぜよ。と突然リョーマ化するのでした。 先日笑刻家、岩崎祐司さんという方が日経新聞に紹介されていましたが、リョーマの休日最高です。ローマの休日といえばオードリー・ヘプバーンですが、私はあの年代の女優だとイングリッド・バーグマンのファンです。映画カサブランカに登場するような視線で見つめ合うとしたらそれだけで呼吸が停まりますよ。ええ。カメラのファインダーを通しても同様でしょうね。まあそんな事はないので安心ですが、ファインダーといえば、バーグマンとロバート・キャパは親交があったようですね。考えてみるとこの映画が製作されたのは1942年。真珠湾攻撃の翌年ですから、いろいろな意味で考えると深い映画です。 劇中ハンフリーボガード演ずるリック。彼が経営するリックスバー。これがまた最高です。'As Time Goes By."が流れて。ちなみに映画に登場するリックスバーに数年前にパリダカでリタイヤした弊社会長尾上は、モロッコ滞在中に行ったことがあるそうです。その後の便りでこの現地は爆破?被害にあったそうで、今はもう現存しないのであれば一度本物を観てみたかったですね。海岸沿いの外れにあり、日が暮れないうちはここがそうなのか?という佇まいで、日暮れと共にドレスアップした人々が集まるような美味しいレストランだったそうです。 カサブランカは、ストーリーが渋く、最後にフランス植民地警察のルノー署長のイキな計らいで幕を閉じる映画ですが、モノクロ映画で古い映画なので出だしが見る気がしないという方が多く、実はまだ観ていないという方は是非一度みてください。きっと感動するはずです。歴史を超えて現在でも世界中で語り継がれる映画の本物感があふれる映画です。カサブランカ 【BLU-RAY DISC】価格:1,875円(税込、送料別)