(つけたし版)見えないアタシ【3】

November 16, 2007

…朝からなんてヘビーなんだ…

自分のイヤなところと向き合わないといけないなんて…。

実は、パート２で挙げた人達は、私が、『死んじゃえ』と思う人なのね。

ってことはだよ。

それって、

『自分の中の、死ぬほど嫌いで、見たくない部分』なんですよね…。

うわっ…ダメージでかい…。

気づいてました？嫌いな人達の欠点に、同じ内容が出てくるの。

『卑怯』『裏表がある』『いかに自分は悪くないかと思わせる』

…超ヘビーだ…逃げらんなくなってきた…(あんず･談)

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『薬袋は、自分の中で、“見たくない自分”がいるんだよ。

　それを、がんじがらめにして、心の底に埋めてしまおうとしてるんだ』

１年前。ビジネス研修で受けた指摘です。

言われた瞬間、なぜか、涙が出てきて止まらなくなりました。

そりゃそうだよね、自分が知りたくなかった部分だもん。

…振り返れば…。

私、たとえば、遅刻しても。失敗しても。ぜぇんぶ何かのせいでした。

で、『出来なかった』『やれなかった』という言葉を巧みに使って、

『仕方ないの！どうしてもダメだったの!!』アピールをしてたんですね。

あと…高校のとき、すごく卑怯なコトをしたことがあります。

私、中学の時、仲良しグループの女の子の一人と、同じ人を好きになって、

(思えばこの子も『パクリマン』でしたｗ)グループの仲間はずれでした。

それだけじゃないの。

こともあろうに、その子と高校一緒になっちゃったのね。

もう関わりたくなかったの。

だから、避けるようにしてました。

そしたら、その子、高校で出来た、新しい友達に、

私のウソの嫌な噂、広めたんですよ。

おかげで、この子の友達に、車道に突き飛ばされましたよ。

車来てるし。轢かれそうになるし。おかげで女子嫌いになるし。

だから関わりたくないって、なんで気づいてくんないのよ!!

ほんっと嫌いだったのね、その子。

やられっぱなしで、ウソばっかだから、めちゃくちゃ悔しかった。

仕返しを、したんです。

その子と、高校で出来たその子の彼氏が、別れてしまうように仕向けてしまったんです。

ポケベルを使って。

自分が誰だか分からないようにして、その彼氏の浮気相手を装って………。

なんだよ。

自分だって、相当卑怯じゃんね、私。

…ってか、人間ですか？って感じだよね。

……うわっ……朝から重い……………。

ってことはだよ。

自分で気をつけないと、私は、平気でこういう事をやるヒトなんだ、ということです…。

しかも、バレなきゃいいと思ってる。

これそのまま、元･ユニットメンバーと、元・相手とその女の嫌いな部分に、

思いっきり合致する部分なんです。

でもね、こういうことをするとね、ちゃんと自分に返ってきます。

それが、たぶん、この、元･相手との出来事なんだと思う。

今頃、この卑怯のツケが回ってきたんだと思う。

いつか、こんな日記を書きました。

でも、これ、受け入れるようにならなきゃいけないと思う。

ここでどうあるかで、『私の今後』が、すごく左右されると思うんだ。

だから、決めてるんです。

つらいことがあっても、それは過去の自分のせいなんだって。

それを克服しない限り、自分は変われないんだ、って。

今まで、私は、どれだけ卑怯なコトをしてきたんでしょうか。

どれだけ、人のことを傷つけてきたんでしょうか。

私が、元･ユニットメンバーや、元・相手に傷つけられたように、

私も、誰かを、このくらい傷つけているんだと思うんです。

だから…卑怯な手は使わないと、決めています。

恋愛も。友達関係も。ブログも。

そしたら…きっと、自分の目指すところに、近づいていけるよね…。

今まで、酷いことをしてきた人に、届くかどうかは分からないけれど。

ここで、謝ろうと思います。

ごめんなさい。

今日から、正社員です。

生まれ変わるために、ちょっと自分にとって、ヘビーな内容を書いてみました。

見たくない自分とも向き合って、夢をかなえないとね…！

ではではまた