メッセージを、頂きました。

引用してしまってごめんなさい。

けれども、どうしても書きたかったので、書きます。



自分の不倫をよく考えてみて下さい。

あなたは子供がいる主婦の気持ちなんて全然わからないでしょうね。

あなたが刺されるのではなく、奥さんが亡くなったらラッキーって思うでしょうね。

彼のお子さんは一生あなたを恨むでしょう。

あなたにはあなたの人生があって、

彼には彼の大事なものがあります。

目を覚ますなら、早い内に…。

とりかえしのつかないことにならない内に…。

おせっかいで失礼しました。

(※書いた方が判らないよう、一部文体は変更してあります)



……安心して下さい。



好きな人は、私を愛してなんかいないから。

最後には、どうなるかなんて、分かりきったことだから。



たぶん、私があなたの気持ちを解からないように、

あなたも、私の気持ちは解からないと思います。

お互い、当事者の気持ちしか、解からないと思います…。

私から見たら、あなたは。

充分しあわせにしか見えないから…。

責めているわけではないのです。

お気を悪くされてしまったら、すみません…。



だから、安心して下さい。



好きな人は、私を愛してなんていないから。

どうなるかなんて。

散々迷って考えた末に、下した決断なんです。




どうしてこんな悲しいこと、解かりきったこと、

改めて書かなくてはならないんでしょう。

でも、事実です。



思うところ、たくさんあります。

言いたいことも。叫びたいことも。

でも、あえて、それはしません。

私が圧倒的に悪いことをしているからです。



それでも。

私は。



今のままで、この想い消すことは出来ません。



ご忠告して下さって、とても嬉しく思います。

ありがとうございます…。


良くも悪くも、どうでもよかったら、忠告なんてして頂けないこと、

重々理解しております…。



とても嬉しかったです。



『あなたが刺されるのではなく、奥さんが亡くなったらラッキーって思うでしょうね』



あえて、否定はしません。

否定したところで、白々しい嘘になってしまうから。



けれども、もしそう思ったところで、きっと私自身に返ってくると思います。



それと、仮にもしそうなったとしても、

好きな人が、そのときに、私を選ぶ保証もないと思います。

なので、おうちの人が亡くなったら、なんて。

そんなことを願うこと自体、無意味なんだということも、重々理解しております…。



でも。

それでも。

ごめんなさい。



このような忠告を、いつか頂くであろうことは、覚悟していたことでした。



けれど。

それでも。

私は…………。




あの人が必要としてくれる限り、側にいようと思います。

たとえどのような形であったとしても。

たとえ、愛されてないことを知っていても。解かっていても。



あの人のためではありません。きっと、自分のためなんです。

私は、究極のエゴイストなんだと思います。



それでも、私は、どうあろうと、好きな人の側にいようと思います。



取り返しのつかないことになるのは、とうに、覚悟の上です。



ごめんなさい。






…最低だ。

こんな自分が、悲しいよ。


でも、それでも、私は、好きな人のことが、大好きだ。



自分から、はなれられは、しないんだ。