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September 20, 2008
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私が、大好きな人とのことを話すことに決めたのは、



先述した、ゆうみちゃんのことと。

中学生のときの、両親の離婚と。

元・相手の裏切りと。

その3つと、今の私が、混乱して存在したからです。



たくさんの出来事を振り返って、思ったんです。



みんな、誰だって、しあわせになりたい気持ちは同じで、

ただ、相手が大好きなだけで、

本当は相手以外にオプションなんていらないのに、

そのオプションから逃れられずに苦しんでる人。

その逆で、

オプションである自分のことを邪魔にする存在に苦しんでる人。

両方の苦しみや、せつなさを知ってしまったからです。

私はずうっと後者だったので、

前者の存在が許せなかった。

時には、傷つけたいとすら思っていたんです。


でも、今度は、

真逆の苦しみを知ってしまった。

どうしたらいいか、未だにはっきり判らないままです……


実際自分で攻撃を受けて、

自分は、それまで同じように、攻撃を『出来る』側だったのに、

突然、そうじゃなくなってしまったんです。

……その戸惑い。悲しみ。どうしようもなさ。解かりますか……?

今まで当たり前だったものが、急にどうしようもなくなる気持ち、解かりますか……?

しかも、それは、絶対に認めてはいけないことだと、自分で解かってしまっているんです。

だって、かつて、同じように、自分も苦しんでるんだから。

なのにどうして…?どうして…?

どうしてこうなるの?

こうならなきゃいけないの?

このどうしようもない迷い、解かりますか……?


誰だって、相手を本当に大好きだったなら、不倫なんかしたくない。

ただ、ただ、大好き、それだけなのに。

しあわせになりたい、それだけなのに。


相手を奪われる側だって同じです。

ただ、ただ、平穏にしあわせでいたい、それだけなのに。

ずうっと、相手と同じ時を過ごしたい、それだけなのに。


どっちも、相手を責められやしないんです。

ただ、相手を責めていい権利があるとするならば、

相手を『奪われる』側だと思います。

だけど、はっきり言って、

だからって、他人の同じような出来事に、勝手に自分の思い出を重ねて、

当事者に言うことが出来ない代わりに、

攻撃したり、嫌がらせしたりするのは、ルール違反です。

その『ルール違反』を、

私はゆうみちゃんにしていたんですよ?

そんな私が、どの面さげてゆうみちゃんの友達でいられますか…?

ましてや、今の私は、当時のゆうみちゃんと、全く同じ立場なのに。

呆れます。

ただただ、自分の身勝手さに、いいかげん嫌気がさします。

だけど…………

言いたいことは、どちらの立場であっても、

自分と共に『当事者』である人間に言うべきなんですよね。

それだけが、よく解かりました。

だって。

当事者達にしか、どうにも出来ない問題なんだから。

そこに、ただ、意味の判らない正義感で、元々関わらない人が介入するのは、

はっきり言ってマイナスにしかならないんです………

意地悪な気持ちなら、なおさら……

私が『ただ今は思うように動きたい』のは、

そうしないと、解決出来そうにないからです………

別に狂ってるわけでも、進んで不倫を推奨したいわけでもないんです………

簡単に身を引けるなら、最初から好きになんかなったりしません……

大好きだからこそ、苦しむんです…迷うんです…

断ち切れたら、こんなに楽なことはない。

でも断ち切ったら、私はきっと死んでしまう。

また、死んだように生きる毎日に戻ってしまう。

もう嫌なんです。そんなの……

誰だって、しあわせになりたいだけなのに。

私と同じ立場の人、驚くほどたくさんいます。

だから、書こうと思いました。

こんな自分を目障りだと感じるのは、

他でもない自分だなんて。

これこそ究極の『パラレル・パラドックス』、

つまり、いちばん矛盾していることなんです。



だから……想いを貫くことしか出来ません。

ただ静かに。

ただ、時と、運命に、全てを任せて。

いつか、きっと何かが変わるときが来ます。

今はただ、大切なものを護り通して、

真っ暗闇に見える、かすかな光に向かって走るだけなんです。

たとえ、その光の場所が、今は見えなくても。



きっと、相手が大好きで、そうならざるを得なかった人達、

みんな似たような想いを抱いて、苦しんでると思います………

だからこそ、私は、書くことしか出来ません。

何と罵られようと。








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最終更新日  September 23, 2008 01:00:21 AM
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