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カテゴリ:美ボディ育成日記・総合<234981>
もう、やるしかない。 お家、自分でリフォームしてみよう。 どこまで出来るかわかんないけど、汚いよりはずっといい。 家の人は、非協力的だけど、 どう見ても廃墟とか、ゴミ屋敷よりずっといい。 なんであきらめちゃうの……? うちの両親って、なんか…こう………あきらめ感が漂ってるというか、 『自然に暮らす』ことを、何か間違えているというか……… すごく……家の空気、重い……… そんな家と親を見るのは、やるせないのです。 たぶんこのままじゃ、本当に廃墟になってしまう。 突然、昔の記憶がフラッシュバックしました。 史子おねーちゃんのお友達に、『ミドリさん』という人がいて。 何度か、その人のお家に連れて行ってもらったことがあります。 3つとか、幼稚園くらいの記憶です。 ミドリさん、は。 うーん……和田アキ子を少し小さくして、少しふくよかにして、声を高くして、 もっと『おっかさん』にした感じ………かな ????? で、ミドリさんの家。 『めぐちゃん』と『???(失念)ちゃん』というコがいて。 ちょっと遠い場所にあって。 ミドリさんとご主人の寝室に入ったときに、えらくショックを受けました。 昼間なのに真っ暗で、足元にえんじ色のカーペット。 ガラスのテーブルなのに、おしゃれ感はなく、 灰皿と、雑誌と、がらくたが置かれていて。 服や、いろんなものがベッドに散らかって。 すごくショックでした。 やや時間が経って。 ミドリさんのお家の場所が変わりました。 ちょっと近くなりましたが、深い山奥?になりました。 そこへ行ったとき、私はまたえらくショックを受けました。 昔ながらの家。 それはいいんです。 でも、あまりに悲しくなるような家の作りだったんです。 さらに、家は。 山を少し切り開いたような場所にあり、家の建っている場所から少し奥が、 崖になっていたんです。 さらに………なぜか、その崖の下には、 大量の柑橘(おそらくオレンジ)が棄ててありました。 みかん箱いくつとか、そういう次元じゃないんです。 幼い私は、なんだかとてもいたたまれなくなりました。 今思うと、ミドリさんは、おそらく、離婚なさったのかもしれません。 ご主人を初めて見たとき、何となく、私の(最初の)父親と似た感じを受けました。 そのあと、その男の人に会うことはありませんでした。 ミドリさんの、住んでいる(いた)場所。 しあわせとほど遠い感じがして、幼い私はショックでした。 今の実家。 その当時のミドリさんの家と、同じ感じになってしまいそうで…苦しいんです。 今、ミドリさんは、どうしているんだろう。 もう、20年以上前なのに、 鮮明にふと思い出すのです。 なので。 古いままじゃなく。 ちゃんと生まれ変わらせたいんです。 住んでいて、不便さを感じないスペース。 ストレスを感じない空間。 たぶん、出来るのは、私しかいなくて。 実家がゴミ屋敷なんて、嫌だ…………… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 6, 2008 12:29:29 AM
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