ブログの皆さん、やっとアクアの住んでいる所は、緊急事態宣言が解けましたが、皆さんの所ではどうでしょうか?
今までの日常生活に戻れましたか?
そんなすぐには、戻るとは思えないアクアですが、何事も冷静に物事を受け止めていこうと思います。
今日は、そんな中で、この自粛生活毎週見ていたハケンの品格のドラマを見て、自分の仕事の歴史を書いてみようと思いました。
2018年からちょっとずつ、いろんな自分史を書いているのですが、仕事については書いていなかったなと思ったので、社会人になるまでの道のりなど自分史を書きます。
まず、仕事と言えば、アルバイト…
初めてお金を稼ぐ事を始めたのは、高校生1年の時でした。
駅前のそば屋で、友達と働き始めましたが、すぐにやめてしまい、次にドムドムハンバーガーでも働きましたが、そこも長くは続かない…そして、サーティーワンでも働きましたが、やはり続かない…どうしてだと思いますか?その頃のアクアは、接客が大の苦手だったのです。
友達が一緒にバイトしようというから、それに合わせてバイトしたものの、自分には到底お客を相手に笑って接客するなんてできませんでした。
そして、この時のアクアは若いせいもあって、仕事に対して無責任でした。
今では考えられない事をやっていたと、つくづく思います。
そんな中で、長続きしたのは単発の郵便局の年賀はがきの区分け作業の仕事でした。
これだけは、契約期間内にすべて仕事を満了させました。
高校生の時に経験したバイトは、接客業の3つと郵便局の区分け作業の4つのみでしたが、本当にアクアは接客業は向いていないと、この10代の時に思い知り、その後の人生でも仕事選びの中で、絶対に接客業だけはやらないと決めていました。
それから、短大を卒業して、すぐには正社員では働きませんでした。
それは、3月から自動車教習所へ通っていて、その免許がすぐにとれず、最初の入所金だけ親に払ってもらっていた為、教習所のお金を稼がなくてはならなかったので、4月よりバイトをしながら、教習所へ通う生活になりました。その時の仕事は、ブイアールサービスという視聴率の統計などを主にやっている会社へ、CMの編集の仕事でバイトする事になりました。大阪の中之島まで通勤しながら、夜は教習所へ通う日々でした。その編集の仕事とは、番組のCMを次から次へとCMのみを録画して、編集する仕事でした。これは、バイトの中でもかなり特殊だったかなと思います。
この仕事は、結構、好きだったのですが、仕事と教習所の二束のわらじのせいで、どんどん免許の期日がなくなってきて、バイトを辞めざる終えない状況になり、仕方なくバイトを辞めました。
初めてバイトで残ってほしいと言われたバイトでした。
その後、8月にやっと自動車免許を取得して、いざ、仕事となると正社員はなかなか難易度があがるのもあり、とりあえず自分の生活費位は稼がなきゃと思い、8月中にバイトを探して、9月から新しいバイトを始める事にしました。
仕事は、月刊誌の原稿の校正をする仕事でした。
ここで、実は、今の旦那と出会う事になったのでした。
その話は、またの機会にという事で、ここでの仕事は最初は校正をしていましたが、そのうち、月刊誌の原稿の雑務などをして、そこでワープロオペレーターの教室をする事となったので、自分もワープロを習う事にしました。その時の講師が、旦那でした。実は、旦那もバイトの人でした。彼は、コンピューターの専門学校に通いながら、その学校のお金を自分で稼ぎながら、バイトしてたのです。
この時の出会いが、今も継続しているなんて…なんだか、長い長い道のりって気がしますが、アクアにとっては、あっという間の数年だったと思えるバイト生活でした。
そして、この出会いの間の1年は、アクアの人生での一番のモテキだったと、今では思えます。
ただ、その恋愛話は別の機会にお話ししたいと思います。
ここでのバイト生活は、1年半年くらいで辞めて、正社員で働くことを決めました。
アクアが人生の中で正社員で働いたのは、たった1度だけでした。
その仕事は、ワープロのオペレーターでした。
主に橋の橋脚などのマニュアル本を文字で入力する仕事でした。
人生で一番、収入が多かった仕事です。
でも、この仕事はとてもきつかったのです。ずっと画面越しに入力ばかりしているので、気がつくと肩こり頭痛、そして、腱鞘炎を患い、結局、1年しか持ちませんでした。
職場の環境も最悪でした。どんなに給料が良くても、会社内で派閥のある分室では、誰も口をきいてくれなかったり、今でいうパワーハラスメントなんて当たり前のようにありました。
ハケンの品格を見ていて、自分は正社員の時にさんざん嫌な思いをしたから、派遣の仕事をして完全に嫌な会社の人間関係から割り切れる存在になった、春子の気持ちがすごく解ります。
アクア自身も同じ経験をしたからこそ、キャリアだけは積んで、仕事は仕事と割り切り、会社内の人とはかかわりは持たない…これは、派遣にとっては当たり前の事だって思っていました。
このドラマは、13年前にやってましたが、アクアがハケンの仕事に目覚めたのはもっと前の話です。
次回は、アクアがハケンの仕事を始めたところから書きたいと思います。
ちなみに、今回のアルバイトから正社員までのアクアは、10代から20代初めの時のお話でした。