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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:台湾
とうとう最終日の朝を迎えてしまった。
4泊5日という短い旅も終りだ、だけど相当濃かったと感じている。 便は9:15発。松山空港なので焦る必要はない。 早く起きて、シャワーを浴びる。眼が覚めたところで、Iさんを起こしに行く。時刻は6時過ぎ。 出発は7:00ということは決めていた。 起こすもまだ眠たそうなので、6:30に起こすことを決めて、今一度部屋を出る。 荷物はまとめていたので、いつでも行ける準備だ。最後の朝は、リビングで金田一を読んでいた。 時間になったので起こしに行く、すぐ支度できたそうだが、めんどくさかったようで寝たままの格好に上を羽織っていた。 でも違和感なかったから、いいかな。 7時になったので出発する、今日入れて5日間一緒にいたUさんが、お見送りをしてくれて、あかりを出た。 オーナーには昨日の晩に挨拶は済ませていた。鍵はリビングのテレビ横に戻しておくので、大丈夫だ。 あかりにはお世話になったし、離れるのが寂しかった。もう少しここに居たかったけど、仕方がない。 今までに感じたことがない気持ちだった。 松山空港へは行きと同様MRTを乗り継ぐ。常に歩いた中山地下街ともお別れ。 MRTは通勤ラッシュで混んでいた、そういえば今日は月曜だ。海外に来ると曜日感覚がずれてしまう。ただでさえ学校がないから、曜日感覚がなくなっているのに。 意外とホームも人が並んでいてスーツケースの2人はビビってたが、いざ入るとそうでもなかった。 やっぱりMRTの作りが、人が多く入るようにしているからであろう。 板南線→文湖線を乗り継ぐ。文湖線は高架だから台北の街並みともお別れだ。なんか寂しかったな。 松山空港へ到着した。駅の窓口でカードの払い戻しをした。カード出しただけで、わかってくれたからよかった。 あとすぐに英語が出てこなかったので、英語力をどうにかしないといけない・・・。 松山空港は小さいため、国際線ターミナルも大きくない。なのでチェックインカウンターはすぐ見つかった。 日本帰国後は時間を気にしないので、スーツケースは預けた。 機内に持ち込んでもいいだろうけど、お土産とか色々使わないものは入れたから、7kgオーバーしているだろうし。 チェックインはお姉さんにやってもらった。席は勝手に選ばれたけど、窓側の席はなかったみたい。 でも2列の通路側にしてくれたから、よかったー! お姉さんに感謝。 窓側と通路側のことについては、今度ネタがなかったら書く予定でいる。 まだ搭乗まで時間あるから、SUBWAYに行くことに。 日本にもあるSUBWAYだが、行ったことがなかった。美味いとは聞いてたけど。 Iさんの電話が終わり並ぶ。意外と列はあったけど、店員さん1人で回していた。 しかも若い人、大学生ぽかったけど、腰パンにピアスでチャラい。 それに、その人店長だったし! 「こんなんでいいのか?」と思ってたら、20代~30代ぐらいの女性の店員が参加。 “てんちょー”は作って、“おねーさん”はレジ担当。 Iさんはどうやらおごってくれるみたいで、高い品注文してくれた。それにドリンクも。お値段はあまり日本と変わらないぐらい。 Iさん、ありがとうございます。 店員さんが何か言ってくるけど、何言ってるかわからん。 でも隣のおばちゃんが、日本語で「野菜はどうするの?」と言ってくれたので、とりあえず「全部入れ」と言っておいた。 初めてわかったけど、SUBWAYって野菜のどうこうが決められるのね。隣のおばちゃん現地人ぽかったけど、日本語滅茶苦茶上手で助かった。 一応どちらかわからないので、日本語で礼は言っておいた。 店内は満席なので、近くの待合室のシートで食べることになるが、入れ方が雑・・・。 結構人並んでたから、回転早くしたかったのだろうけど、食べるのに一苦労。 だからセルフのスプーンとかで、すくって食べた。 味はおいしかった、やっぱり高いだけのことはある。 結構ボリュームあったから、お腹いっぱいになった。 Iさんには感謝している、おごってもらった上にSUBWAYのお釣りも貰った。 どうやら全部使い果たしたかったようだ。だから彼は両替する必要はない。 近くの両替所で日本円に両替するが、「コインはいいか?」と聞くと、カウンターのおじさんは「もちろん!」と返事してくれた。 コインって、あまり両替してくれなかったから、よかった。所持金を全部出す。 台湾元のお釣りが戻ってきたけど、2万近く戻ってきた! ということは台湾で2万も使ってないんじゃないのかな? あとで計算してみたので、それは後日載せる。 Iさんから貰ったお金も両替したので、「コインもokでした」と報告。 そしたら、「よかったじゃん。とっときな」と。嬉しかった。 俺も今後財布にゆとりを持てるようになり、こういう人に出会ったら同じことしよう! 時間も時間なので、簡単な出国審査も済ませてゲートへ向かう。出国審査のところで、行きの便で隣に座ってた女性がいたので、ビックリ! 向こうは気付かなかったけど、同じ便なのね。世間は狭いよ。 どこか適当なところを見つけて座るが、あちらこちらから日本語が聞こえてくる。 もう台湾にいる雰囲気ではなかった。 いよいよ搭乗のとき、これで台湾ともおさらば。なんか悲しかったな。 良い旅にしてくれた、台湾と出会った人たちに感謝! そんな気持ちで乗り込んだ。 Iさんとは違う席なので、羽田で会うことを約束して、席へ向かう。 隣は台湾人のビジネスマンだった、結構荷物あったようだから、滞在長いのかな。 離陸のとき。5日間の思い出が頭の中を駆け巡る。やっぱ人との出会いは大切であると感じた。 朝早いこともあって、機内食と軽食サービス以外は寝てた。前のモニターをあまりいじらなかった。 台北→東京は気流の影響で2時間半ぐらいで着くことができる。だからあっという間だ。 チキンかポーク、チキンかビーフ。 どちらか忘れたけどチキンを選択。中華風の味付けだった。まずくはないけど美味い!というほどではない。 SUBWAYで満たされていたのに、全部食べた。 あっという間に羽田に到着、いよいよ旅の終わりだ。 「自宅に帰るまでが○○ですよ」という言葉があるが、海外旅行だと日本に着いたときに、テンションが下がる。 手荷物検査のところでIさんと会うが、Iさんもほぼ寝てたようだ。だから機内食もあまり手をつけなかったみたい。 一緒に外に出て、日本語の世界に。 彼はタクシー、俺は京急。 ここでお別れだ。連絡先を交換し、また会うこうことを約束し別れた。 たった1日という短い付き合いだったが、旅で出会った人との別れは寂しいな。 ここからの生活は日本モード、携帯の時間を戻したり、メールを確認したり。 財布もSuicaとか日本円に戻しておく。 日本語アナウンスにちょっと安心したけど、なんかテンションさがるー。 特に山手線乗ってるときはそう感じた。「日本かー、台湾楽しかったな」などと色々浸っていた。 家に帰って写真整理しているときもそう感じていたが、お風呂に入ったぐらいから「次どこ行こうかな」と考え始めたので、モードは次の旅行モードへ。 夏休みに決行したいから、とりあえずは金貯めるぞ! そして妄想計画しているときの楽しさ、いずれは決行予定だけど。 とりあえず西を目指すことは確定! 楽しかった台湾旅行記もここまで、でも番外編をいくつか書くから完全終了ではないか。 ただ時間の流れに沿った行程はPart25まで。 -完- 番外編も見てな! 過去記事は1つにまとめました。 【Travel to Taiwan 0】 台湾一人旅 -過去記事- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.21 02:35:39
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