村松のFA権について、真喜志コーチ退団
まずは、オリの話題からオリックス村松“FA封印”「宣言残留はないと思う」 FA権を再取得している村松が今オフは権利を封印する考えを示した。「基本的には真っ白。8月時点では球団から『必要な戦力』という話を聞いている」とした上で「宣言残留はないと思う」と、権利を来季に持ち越す構えを見せた。一方、同じく権利を取得している北川は「使う使わないは別にして興味がない。他の球団でやる気もない」と来季もオリックスでプレーする方向で球団と話し合う方針。中村球団本部長は「2人とも残留の方向で話し合う」と話した。近く交渉を開始する。 スポニチ大阪オリックス村松、FA移籍視野 今季FA権を再取得したオリックス村松有人外野手(34)が21日、権利行使による移籍を視野に入れていることを明かした。同じくFA権を取得した北川博敏内野手(35)と大阪市の「大正区民まつり」にゲスト参加。残留を基本線としながら「起用法を含めどれだけ期待されてるか話を聞いてから。必要とされるところでやりたい」とコメント。近日中に行われる球団との残留交渉で、条件面などの誠意が示されなかった場合の権利行使に含みを持たせた。一方北川は「興味、関心がない」と改めて残留を宣言した。ニッカン大阪本拠地が、スカイ・京セラから京セラのみとなり、スカイの試合数も減ってますからね。天然芝を求めてダイエーから移籍してきた村松にとっては、いい話ではないんでね。もちろん来年も必要なわけなんですが、説得方法で決まりますね。宣言をしたら、移籍ということなんですが天然芝を本拠地に持つ球団は、広島と阪神だけなんで移籍しない方向でしょうし、宣言したところで獲る球団があるかということですからね。次の話題でオリックス真喜志コーチが退団…後任は内部調整 ◆ 一身上の都合で自身から申し入れ ◆ オリックスの真喜志康永1軍守備・走塁コーチ(47)が球団に退団を申し入れ、22日に受理された。理由は一身上の都合で、20日に自身から申し入れがあったという。中村球団本部長は「後任については内部調整するつもり。コリンズ監督と相談しながら決めたい」と話した。同コーチの今後は未定。 同コーチは1986年ドラフト3位で近鉄(当時)に入団。プロ通算6年間で打率・207、本塁打14、53打点の成績を残した。94年の現役引退後、95年から2004年まで近鉄で守備・走塁コーチなどを務め、合併後の05年からオリックスの内野守備・走塁コーチとバファローズ一筋で13年間コーチを務めた。 今季のコーチ退団者では、契約解除の内匠2軍外野・守備走塁コーチ、退団を申し入れた神部投手コーチに続き3人目。 スポニチ大阪一身上の都合というわけですが、現役を引退してからコーチをしてましたからね。現役よりも、コーチを長くやってましたからね。結構コーチとして、一緒に戦ってきた人でもあるので、辞めてしまうのは寂しい気持ちですが、一身上の都合というなら仕方ないです。また戻ってきてほしいと思っています。