ルイス好投に小窪勝利へつなぐ2ベース、山省今季初黒星も終盤打線に粘りが
さて、今日からテストが開始でした。今日3教科あったのですけど、まだ月火水で6教科もあるということで、大変です。それに期末になるとそれに2,3教科プラスされるので、野球どころではなくなりそうですね。現代文の試験で課題本に関する問題が出ました。それで4,5月の課題本が華恵『小学生日記』と重松清『ナイフ』で、『ナイフ』にはその中に、5つ違う話が入っているんですよ。その中に「キャッチボール日和」というのがありまして、読むとわかるのですけど主人公の幼馴染の名前がお父さんがある野球選手のファンであり、そうなずけたと。その野球選手とは誰か?という問いが出ました。全てではなく、名字だけだったのですがこういう問題はやはり答えないといけないですね。このキャッチボール日和という話は、野球に興味がなくてもいい話ではあると思うのですが、野球に興味、特にプロ野球のことを知っている人にとっては終盤なんかはかなり読みやすいかと。その野球選手の引退試合が出てきたんですね。神宮球場でヤクルト対横浜で・・・懐かしい選手の名前も出てきました。その野球選手は甲子園でアイドルとなりましたが、プロ入り後は故障などもあり中々活躍できなかったと。その野球選手は通算成績では負け越しているんですね。そんで引退試合で先発として投げて、1回を抑えたと。そして2回表の攻撃でバッターは7番の佐伯からということで投手に代打を出されるかもしれない。そんで、主人公とその幼馴染のお父さんが話してたのですが、まず主人公と幼馴染が球場に到着したのが1回裏ヤクルトの攻撃ギリギリで引退登板に間に合ったんですね。それでおじさんを探したのですが見つからず結局1回裏が終わり、おじさんと見れなかった。ですが、おじさんはその野球選手のコールをし球場をコールで包むと主人公はようやくおじさんを見つけられたんですよ。で、主人公は作ってきた模造紙を取り出し「せっかくつくってきたのに・・・なんか、バカみたい」と言うのですが、そこでおじさんは「だいじょうぶ」と返すんですね。その続きで「次の回も投げるから。あれだけみんなで大輔コールしたんだ。大矢監督だって無視できないだろ。信じろって、好美ちゃん。元気出せよ」主人公は無理に自分を納得させようとして、「そんなの期待したら、よけい落ち込むじゃないですか。もういいですよ、だって零点に抑えたままサヨナラしたほうがカッコいいし」と言うとおじさんはちょっと怒ったような声で「違うよ」と言い、「次の回に登板して、打たれたっていいんだよ。そんな、無失点で終わるなんてダイスケらしくないじゃないか。三十九勝しかしてないのに、四十九敗もしてる奴なんだぞ。そういう奴なんだダイスケは。そこがいいじゃないか」と言うんですね。その後その選手は打席に立ち、次の回もいくわけですがこのおじさんの言葉に結構心を打たれました。抑えることが最後を締めるというわけではないということです。さて、それと関連なんか全くないのですがカープオリ戦へ。交流戦 オリックス・バファローズvs広島東洋カープ 開始13時 京セラドーム大阪 観衆22295人 100 002 010 4 000 000 201 3 【球審:土山 剛弘 一塁:飯塚 富司 二塁:杉永 昌信 三塁:前田 亨】カープが連勝という形となりました。家に帰ってからヤフー動画で見ようかと思いましたが、結局見なかったです。まずオリから。先発は山本省吾でした。省吾は初回に先制をされますが、2回からは順調なピッチングとなり、ましたが6回、2アウトまでいくも、東出にヒットを打たれアレックスには外のチェンジアップを打たれ、2ランホームランを打たれてしまいました。続く栗原に四球を与えたところで、交代。今季初黒星となってしまいましたが、途中の回が順調だっただけに残念ですね。その後は中継ぎ継投です。本柳、吉野、山口と継投しました。打線は、ルイスの前に7回まで抑え込まれていましたが、7回に1アウトからカブレラが3ベースを放ち、続くローズには2ランホームランが飛び出し1点差に詰め寄ります。そして9回には無安打だったグッチー、村松がヒットで続きルイスをマウンドから降ろし、ここでカープは爆弾永川をマウンドに送ります。ここでバッターはカブレラとなり、カブレラはタイムリーで1点を返し、カブレラに代走で鈴木が起用されるとローズはセンターへのフライで二塁の村松、一塁の鈴木はそれぞれ進塁をします。ここでバッターは北川となりますが、敬遠で1アウト満塁と一打サヨナラのチャンスを作り、日高・後藤となります。日高は0-2からファールフライとなり、続く後藤はセンターフライでチャンスを活かすことなく終わってしまいました。映像を見てないのでなんともいえませんけど、日高はなんでチャンスで0-2から打つんですかね。自滅する可能性もある永川なのですから待てば何か起こるかもしれないですからね。日高も地味に打率を下げていますけども。下位打線も全員無安打でした。次にカープ。先発はルイスでした。ルイスは初回にグッチー、村松と連続三振を奪いその後は打たせて取るピッチングとなりました。7回にカブレラに3ベースを打たれ、ローズに2ランを打たれてしまいましたが、完投ペースで投げ続きます。9回に坂口、村松と連続ヒットを浴びたところで交代してしまいますがここまでで100球少しということで結構少なめでしたね。テンポよく投げてたでしょう。ルイスの後を引き継いだのは、爆弾永川。永川は早速カブレラにタイムリーを打たれ、ルイスに失点をつけてしまいローズには進塁打となるフライを打たれ、北川は敬遠でサヨナラのピンチを背負ってしまいます。永川がこんなピンチになるのは今季初めてかもしれないですけど、日高・後藤と打ち取りなんとか抑えました。ルイスはハーラートップタイとなる犬と同じ6勝目を挙げました。さて、打線。初回1アウトから東出が死球で出塁をすると、アレックスのとき盗塁をしチャンスを作ります。アレックスはファーストゴロとなりますが、東出を進める進塁打となります。ここで我らの4番栗原はタイムリーを放ち先制をします。今日5番に入った緒方のところで栗原は盗塁に成功をします。緒方は凡退しますが栗原のはバッテリーのが警戒してなかったのでしょうか。3回に小窪がヒットで出て、さすがは小窪というのがありますけども省吾の前に抑えられていきます。そして6回。小窪、赤松と凡退してしまいますが東出がヒットで出塁をします。ここでアレックスは外のチェンジアップをライトスタンドへ運ぶ2ランホームランを放ちルイスを援護します。また1点差に詰め寄られた8回。先頭の小窪が2ベースで出塁をすると、赤松はバントをしランナーを三塁へ進めます。そして東出は貴重な1点となるスクイズを成功させます。東出は相変わらずバントが上手いですね。貴重な1点のランナーとなった小窪も勝利へつなぐ2ベース、東出より素晴らしかったです。オリに勝ったカープですけども、今日は5番に緒方がスタメンでした。緒方は今季2度目のスタメンでしたね。緒方はいいのですが、6,7,8番の方たちは全て凡退してしまいました。シーボッ、メタボ、イシハラと。イシハラはいいとしてもシーボッとメタボは何しに出てきたのですかね。メタボは金曜の2安打が利いたのかスタメンとなりましたが、メタボっぷりをアピールです。廣瀬を使ってほしかったですけど。まあしゃあないですね。これでカープは19泊20日となる長期遠征が終了しました。最後は連勝という形で締められたことはいいかと思います。結果は、6勝8敗1分と負け越してはしまいました。明日からは市民に戻り、ロッテとの2連戦です。ロッテの後はパリーグのなぜか首位に立つ西武との試合です。レフトスタンドには指で数えるほどしか人は居ないでしょうから試合には39-0ぐらいで勝たないといけません。さて、オリはといいますとロッテがサヨナラ勝ちをしたため再び最下位転落となってしまいました。ですが明日からの2連戦はカープがロッテを叩くことが予想されるのでハマスタと連勝といきたいところです。なんですが、明日のハマスタはあまり天気がいい感じではない様子です。去年も日曜に試合があって行きましたが、天気があまりよくなかったですよね。その前の年も雨天中止になった覚えが。ハマスタでの試合ということで大西が見れるでしょう。市民球場でわかったのですが、大西の横断幕が横浜応援団に引き継がれたということで、明日ライトスタンドで大西の打席のとき見れるかもしれないですね。僕は試験中ということで行けないのですが、テレビ中継されるようなのでテレビの前で応援しようかと思います。行かれる方には悪いですけど、出来たら雨チューがいいですけどね。でもそうなるとどこに振り替えになるんかな?さて、審判の話の前にMXでわかったのですが今日ホークスはダイエーユニを着用して試合してました。先発が杉内ということで違和感がなかったですし、松中・小久保と懐かしい感じもありました。。そのダイエーは見事に逆転負けを喫して大激怒ものですけども。さて審判の話ですけども、まず川口さん1000試合出場おめでとうございます!今シーズンでは永見さんが2500試合を達成しましたが、それに続く記録となりました。川口も今季試合にいっぱい出てきていますので、早いですけど日本シリーズに出場する可能性もあります。ただ、まだわからないですからね。まだ40にいってないわけですから、どんどん試合も出ていくでしょうし2000試合も後10年ぐらい経てば達成するでしょう。さて、他球場の審判ですけども橘高がダイエー対阪神戦で球審をしました。橘高が球審をすることは普通なのですが、その試合に出場した審判メンバーが、橘高・永見・井野・山村と怖からず結構なメンバーです。メジャーですけども、イチローが抗議した球審というのがディミュロだったんですね。一度日本で審判を経験をしましたけども、メジャーと日本の違いというのがわかるものでした。メジャーの審判はよくわからないのですけど、試合も多いことから当然審判の数も多いのでしょう。メジャーの審判ファンの方は名前覚えるので大変ですね。。。マリンでは西本が球審をしました。それよりもですね、一塁塁審に山路こりゃ見たいですよ。西本に山路と濃いメンバーですね。これに佐々木なんか居たらもう盛り上がりまくりですよ。山路の活躍にこれからも期待したいと思います。テスト中というのにかなり長くなってしまいました。