大阪うまいもん、 マルシェ朝市で野菜買う。農に親しむ。
先週末は『 農に親しむ最初の入り口、農業っておもしろそうという入り口をつくっていきたいと思っている』おもしろ農業さんと谷町空庭さんのいろんなイベントとコラボで 2月27日土曜日 午前中は中ノ島の中央公会堂前で大阪マルシェの朝市で新鮮野菜を買出し。毎週土曜日9時~14時までここ中ノ島公園内で朝市があって近畿圏内の農家さん達が集まって直売しています。出店農家さん達から、美味しい野菜づくり、こだわりの食材についてなどいろいろ聞けるしいいですね。 ここ以外にもうつぼ公園だったり谷町でだったり大阪中央市場付近だったりいろんなところで大阪マルシェの朝市やってます。おいしい野菜がいっぱいです♪ なにわ伝統野菜とか、 京野菜とか、 近畿圏の野菜がおもに売られていて。 珍しい野菜もいっぱいです。 料理にはおもに なにわ伝統やさいをつかいました。 大阪府の橋下知事が なにわ野菜どんどん使えぇ、売り込めぇ、 作れぇ、、っていうくらい 力を入れてはりますから、 これからどんどんなにわ伝統野菜 アピールしたいとおもいます。 午後から谷町空庭さんちのカフェで屋上菜園で作ってるなにわ伝統野菜を収穫していっしょに料理してみんなで食べながら 交流するというものでした。これがけっこう盛り上がりましてん。集まった人たちはもちろん農業や食にまつわる人や農業に携わりたい人、家庭菜園で野菜作りが好きな人、また、料理が好き食べるの好きな人さまざまです。 料理しながら合コンの様子はこちら ↓ ↓ http://ameblo.jp/omosironogyo/ いっしょに料理しながらだと会話が盛上がるんですね で、食べながらまた会話が弾む カップルができたかどうかわかりませんが、参加者の中でもし成立したらきちんと事後報告をということで この合コンはまた 第2弾、3弾とつづくでしょうね。 大阪しろなとあげさんとゴマの和え物大根ステーキ金時にんじんのポタージュスープ みんなでつくった料理大阪地酒 秋鹿荒走り肉食女子草食男子とさまざまですが時代は農です。プチ農業で自給率アップを目指す若者が増えてきたんかなぁ。 農業雑誌 Agrizmちょうど中央公会堂内では(初めて中に入ったけど重厚でモダンな建物はほんと美しいです)大阪マルシェの『 ほんまもん 』べんきょう会 生物多様性は美味い!(しぜんはうまい!) 消費者と生産者のことについて 流通関係のことや農業ビジネスなど 食についてのべんきょう会で、 『消費者が求める農と自然の風景、おいしい農作物と豊かな自然は仲良しなんだ! 』農家の人とかその専門の方のお話では 無農薬や有機栽培といってもいいものを作るには栄養ある土作りがいちばんで、 ミミズは自分の体重と同じ量の土を食べてきれいな土に浄化して排泄してそれが肥料になるし てんとう虫は害虫を食べてくれるし、自然により近い環境づくりがおいしい野菜作りに必要です。そうすることで作物はよく育ちいいものができるそうですよ。 水ももちろんだいじな要素でミネラルの量の違いでも野菜の味は違うそうです。 人間の体も60%~は水分ですから、1日2L、 最低1,5L 摂取する必要があります。 きちんと水をとってミネラルを取ることで 新陳代謝も高まり、 味覚も研ぎ澄まされ、 おいしいものをおいしいと 素直に感じるそうです。 水分補給が少ないと脳も老化して味覚障害で せっかくのおいしいものもおいしいと感じなかったりわからないそうです。 自分の体の能力を調べる方法で軟水と硬水の飲み比べをして見るのがいいそうです、味の違いなどわかったら大丈夫みたいですね。私も1日1・5L 水分摂取心がけています。 慣れれば取れますよ。 お茶じゃなくてやはりお水がいいそうです。 体も野菜もミネラルが一番大事なものらしいです。 (正常分子栄養学についてhttp://plaza.rakuten.co.jp/arakashi/diary/201002110000/)その日のゲストにお世話になってるきのこの先生 大阪自然史博物館の学芸員佐久間さんが のトークがあったので 聴講しました。 大阪も昔マツタケがたくさんとれたところで 天満にマツタケ市場があったとかいうお話。 マツタケは商品価値があるので流通させやすかったとか、 近年では京都の市場で最高キロ15万円のマツタケが 売られていたとか、 簡単なところで食にまつわるきのこについて トークしたりしてくれて おもしろかったです。 それよりもまず生き物の食べたいものを想像してみる、おいしい食べものの向こう側を想像してみるということから初めて見てください。。。。というものでした。さまざまなイベントで野菜にまつわるお話を見聞きましたが時代は農業ビジネスに注目があつまりますね。