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先日若年性アルツハイマーを題材にした小説「明日の記憶」について
書きましたけど・・・ 偶然というか、なぜこのタイミグで・・と不思議な感じですが、 自分の身近な人間が若年性アルツハイマーだったということを 昨日、聞かされました。 7つ年上の従兄弟。間もなく50歳を迎えようとしています。 離れて住んでいますから会うことはほとんどありませんが、 数年前「ちょっとおかしくなって、仕事も辞めてしまったらしい」 ということを両親から聞いてました。 「おかしいって・・・どうしたの?」と聞いても、叔父さんも叔母さんもあまり 詳しいことを話してくれないようで、 うつ病?ぐらいにしか思ってなかったんです。 3年ほど前に1度会う機会があったのですが、 その時も私のことを兄のお嫁さんと間違えたりしていたので、 かなりまずい病気なのかなぁ。。とは思っていました。 「明日の記憶」を読むまで知らなかったのですが、 アルツハイマーって記憶がなくなって、奇行を繰り返すだけじゃなくて、 身体が「生きる」ことを忘れていってしまうんですね。 診断されてから、10年もつかどうか・・というところだそうす。 田舎のことなので、 世間体を気にしてきちんとした病院に行かせなかったのか、 専門病院がなかったのか、 家族は知っていたけど、今まで黙っていたのか 本当のところはわかりません。 でも、「おかしくなった」と言われてから今日までの間、 ただ見守るだけでなく、何かできることがあったんじゃないかと 思うと残念でなりません。 今朝ダンナに、 「もし、ダンナがアルツハイマーになって、 私のことを忘れてしまったらどーしようかなぁ。。」 というと、 「大丈夫だよ。またきっと好きになるから」って(*^.^*)エヘッ 暗い話でしたが、最後はノロケになってしまいました。スマソ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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