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カテゴリ:シネマと音楽
超超久しぶりの渋谷Bunkamuraで「アンナ・カレーニナ」を観劇。 3時間に及ぶ長丁場ではあるが、原作のボリュームを考えると、そうなる。 浅香航大くんがメインキャストで出演しているのが見ようと思った最大の理由。 しかも結果前から三列目という、推し活としては最高の席だ。 顔ちっちゃ!スタイル最高!うわーいつもの声、いつもの目線! と、推しの要素で堪能させていただきました。 ロシア文学の重厚さも、演出の妙味ももちろん享受しました。 そして宮沢りえ!アンナはとってもはまり役。 「鎌倉殿の13人」のおりくと同様、魔性の妙齢女性として適役としか言い様がない。 渋谷のことを同僚と話すとき、学生時代の話にいつも帰着してしまう。 大学のこと アルバイトのこと 待ち合わせ場所 宮下公園 モヤイ像 そして、今はあそこはこうなっているよっていう情報交換に落ち着き、 へーー宮下パークとかマジ信じられないで終わるんだけど。 本当に今の渋谷は35年前の渋谷とは別次元の場所だ。 せっかくなので、渋谷スクランブルスクエアを覗いてみる。 買おうと思える物は何も無い。お洒落スポーツフロアと評判のコスメフロアにも行ってみたが、特になし。 そう、わたしたちはいつも、「横浜と同じだよ」「湘南の方がいいね」「鎌倉のカフェや相模湾の漁港の方が美味しいね」で結局終わってしまう、ド田舎者なのだ。 渋谷も新宿も何だか疲れてしまった。娘たちの大学も、このあたりには縁が無かったし、 ご無沙汰過ぎでチャンネルを合わせられない。 でも、せっかくだからスクスクでご飯を食べた。 14階からの眺めは良かったし、トマトすき焼きとおばんざいのセットも美味だった。 「神楽坂茶寮」さんで。 お目当てのおばんざいセット100食限定は売り切れで残念! 働くホールの若い人たちもキビキビとしていて心地よい。 そんな姿を見ると、今日も今日とて、次女の行く末だけが気になって仕方が無いのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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