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2024.06.02
カテゴリ：試合日誌
ピアノのコンクールと試合は違うのだが、一応【試合日誌】のカテゴリー。
つらつらとプログラムを見ていたら、進行は一人5分しか与えられていないことに気づいた。ということは、演奏時間5分は、登場して退場するまでと解するのが普通だろう。 自分の演奏はかっきり5分だから、入退場を含めると優に5分は超える。 方法は二つ。開き直って今まで通りの演奏とするか。そうなると5分でチャイムが鳴り、その後も引き続けてもいいのだが、減点にはなる。 もう一つは3回繰り返されるオクターブ主旋律の1回を省く方法。自分の弾くものを含め、さまざまなバージョンの編曲があり、この編曲は単音主旋律2回とオクターブ主旋律3回はちょっと多い方だし、その弾き分けには多少苦慮していた。特に1回目、2回目はまったく同じ。それで1回目を弾かず、その前の単音主旋律からすぐ展開部に行く弾き方。これだと40秒くらい短くなる。どう聞こえるかは、今日スタジオを予約してあるから、確かめられる。毎日聴いている妻が違和感を感じなければOKだと思う。 まあ、どうなるかはステージに立たないと分からない。何だか、試合中にリリーサーを取り替えるのと似ている。そういう時は、もちろん惨敗だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024.06.02 07:45:24
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