趣味の値段
「フルタイム」といっても、仕事の話ではない。仕事の方は次年度の予定は決まっているが、なかなかここで書くのもちょっと、ということが多いので、しばらくお休みということになる。その代わり、ここでは、ピアノ、麻雀、家族、たまに弓などと「論考」が中心になる。昨日は、大会以来の健康麻雀。11時から16時のフルタイムとなった。何しろ、安い。1500円。結果は半荘5回できて、1位2回、2位2回、3位1回。もちろん「賭けない、飲まない、吸わない」の健康麻雀だから、それ以外、まったくかからない。大体、週イチのペース。競技麻雀に次年度から真剣に打ち込む(縁起悪いな、この言葉)予定だが、それもたいしてかかりはしないだろう。基礎練習のつもりでやっている「天鳳」は無料である。有料もあるのだが、段位を上げれば無料で上級卓には入れる。そもそも、自分の趣味は、そんなにお金がかかっていない。フォーク酒場は車で行くからコーラかジンジャーエルとチャージ料で1650円。大体2回り6曲弾いて歌う。こちらは、億劫なので月イチが精一杯。弓の方も、1万6千円くらいの年会費+保険+全日登録で、後は射ち放題。なのだが、こちらは、次年度からペースダウン。夏場で週2くらいになるだろう。冬季は完全に休み。近射くらいできればいい。一番、お金がかかるのはピアノで、こちらは1レッスン5,000円なのだが、1時間たっぷり。先生の経歴や腕前を考えれば、非常に安い。この前の発表会は参加費16,000円。エリーゼも地区予選は16,000円。確か全国は3万だった。もちろん宿泊費や全国なら航空機チケット代などもかかる。調律が半年に1回で2万。年間では、何だかんだで50万くらいだろうか。ただし、こちらの方は、妻ともども、家計の教養娯楽費として出ているので、お小遣いのフトコロは痛まないからいい。旅先のストリートピアノを弾いても、それは旅行費である。後は「授業」という極上の趣味もある。こちらは、まったくお金がかからないどころか、多少は稼ぎになるのだから、言うことはない。