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カテゴリ:物理屋のつぶやき
ここ数日、地球を中心に置いた仮想球殻(例えば、地球半径の数倍の半径を持つ)上での、プラズマ(電気を帯びた粒子)・フロー(流れ)を、直感的に(例えば、東西方向とか、南北方向とか)捉えられる表示方法を考えていたら、"やってしまい"ました・・・。
今日の昼食での席・・・。食堂で(夫も含めて)数人と談笑しながら食事をとり、食後のコーヒーになった時。 夫がコーヒーを取りに行っている間、思わず上(↑)の問題が頭の中で顕在化して、無意識のうちに手が、(仮想的な)球表面上を縦・横に滑るような動きをしていたらしく、席に戻ってきた夫に、 「それは、何の(物理)法則かな?」 と突っ込まれてしまいました(^^;)。 物理屋さんでなくとも、誰でも学校で一度は、 や、 を経験したことがあると思いますが、夫が意図したのは、これらと類似の手を使った(手で表現できる)物理法則なわけです。 ・・・自己弁護するわけではありませんが、電磁気系のヴェクトル量を扱っていると、頭の中だけで構築出来る物理量は限られてくるわけで、どうしても五感(体)を使って、さらに、実空間で三次元的に把握できるよう様々に「工夫」をするわけです。 ただ、、、手をくねくねと奇妙に動かしているのが全て、物理屋さんとは限らないので、アシカラズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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