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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:妻のつぶやき
それは、grädde、グレッデ/生クリーム。
スウェーデンにお住まいの人なら、(一部の方は、多分"うんざり"した感じで)そうそう!と相槌を打ってくださるかと思います。 初めの頃は、料理に、生クリームを使うなんて!と思っていましたが、10年近くも住んでいるといざと言うときの、生クリームとばかりに調理に多用している始末です。 本調子でない(只今、風邪真っ只中)時に作る夕飯ほど、面倒臭いものはありません。 今日も、うーん何を作ろうか・・・と思って、冷蔵庫・冷凍庫を眺めてみたら、チキン・フィレと、wok用の冷凍野菜がある。幸い、生クリームがある!と言うことで、今日の夕飯は チキン・フィレとwok野菜の、トマト・生クリームソースかけオーヴン焼き・・・としていますが、実は、レシピなしです。 幸い、夫には好評で、「レシピは?」は尋ねられましたが、「え!?そんなものないよ。手元にあったもので何とかしちゃった」と答えたら、 「それはまるで、カイサ・ヴァリ(Cajsa Warg)の調理本の文句だね!益々、(私の)スウェーデン人化が進んでいるね」 と言われてしまいました(苦笑)。 レシピが適当なところは置いといて、生クリームは、それでも、スウェーデン料理における、力強い見方です。 余談ですが、上の料理はちょっとパサつくくらいのジャスミン米を添えて食べましたが、生クリームを使ったこのソースは、ご飯によく合いますよ!なぜなら、フリューガンデ・ヤコブ(fylgande jacob)の要領と似ているからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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