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エリアマーケティングと釣りのおはなし

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2006年07月07日
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「エリアマーケティングって何だかわかる?」「エリア別のマーケティングだろ。」
まあ普通ならこんな会話で終わってしまうのではないでしょうか?

しかしエリアマーケティングというものがどの様な方法で行われ、またどの様な使い道があるかという事について知っている人はあまりいないでしょう。

本来エリアマーケティングというものは地場で事業展開している方の為のものであり、知ってしまえばとても簡単だしその知識を使って販促を行えば必ずといって良いほど効果となって現われるのです。

そんなエリアマーケティングを私の小さな引き出しの中から何回かに渡りお伝えしていきたいと思います。

■エリアマーケティングは難しいものではない

エリア販促をする場合、その場所を知っておくための調査が必要になる場合があります。これがいわゆるマーケティングです。
しかし、皆さんの中には「マーケティングなんて面倒くさいし専門用語ばかりだしわからん!」という方も少なくないと思います。

確かにマーケティング専門会社のホームページなどを見ると難しい言葉がぽんぽん目に入ってきて理解出来ない事が多いのも事実で、一般の小売業では利用出来ない流れになっています。

まあ実際難解な手法を活用している方もいるので、その様なマーケティング会社は必要ではあるのですが・・・。

マーケティングという言葉を使うから難しいイメージになってしまうのであって、「知る」と考えれば簡単に出来そうな気持ちになってきますよね。エリアマーケティングは「エリアを知る」事で良いのです。

「エリアを知る」のに難しい手法や言葉は必要ありません。その気になれば誰でも出来ると思います。

私が以前あるフランチャイズ企業の販促担当をしていた20代時の話しです。横浜で打った販促手法が大当たりしてその店舗が全国80店中ダントツトップの広告反響を納めました。
  
未だ若かった私は「これは販促のツボだ!」と販促の神様にでもなった様な気持ちになり同じ企業の愛知県のとある都市店舗での販促にも同じ手法を使ったのですが、これが見事に大ハズレ!
 
そこで店舗商圏となるエリアを山村地域まで2日間に渡って歩いてみたのです。そこで感じた事は「住んでいる人の層が全く違うのに横浜と同じ事して当たるはずが無い。」 その結果次に出した広告はどうにか成功を収めました。今振り返るとそんな事当然であり「無知だったなあ」とつくずく思いますね(笑)

■エリアには違った性格がある共産主義国などは同じ共同住宅が際限なく並んでいて特色も何もないイメージがありますが、あれら地域でさえもエリアによって住んでいる人の層や生活行動に微妙な差があります。

ましてや何でもありの日本の場合、特に首都圏では隣り合わせの町でも正反対の特色があります。それがエリアの性格であり、性格が違えばその行動にも違いがあるのは当然です。

過疎地域と都会では購買意欲や消費活性が全く違った形になる事は誰でもわかると思いますが、東京や横浜のように人口密集地域の町丁目でも性格の違いは存在します。

人間の場合、性格を温厚とか冷たいという言葉で表現しますが掘り下げると血液型や笑い方、話し方の違いなど、その性格には複数の要素が含まれていますよね。
  
それと同様にエリアを知る時にも複数の要素が存在し、それを組み合わせることで性格の詳細が把握出来るのです。

次回はその事例を挙げて説明していきます。ではでは。





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最終更新日  2006年07月11日 03時55分50秒
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