転職失敗!?(ぐちです(*_*;)
今年の5月21日に今までと違う建設関係に転職してはや、半年くらい。小さな会社だがゼネコンの3次下請けみたいな会社なのでつぶれることがまずなさそうだし、入社時も「素人だからゆっくり覚えればいいよ」と言われ、ちょっと安心してしまった。入社初日、朝礼でなぜか総務の女性が社長に対し「株主だからって社長が何しても言い訳ではない!責任を取って辞めるべきでだ!」「いや、そんな必要はない。自分は社長を続ける」。。。等々の言い合いが始まり「なんだこの会社?」と思いつつも入社してしまった以上、仕方がないと思い、頑張ってみている。 入社してわかったことだが、1年間で8割の従業員が辞めてしまったらしい。。。なので、社長は45歳くらいで16年。工場長も16年。嘱託職員の方が1人いてその方が18年。しかし、なぜか総務の女性社員は入社3年くらいらしいが「私はただの総務のおばちゃんではなく、社長より実力もあり、私がいないと会社が回らない」と息巻いていて、何者なのかわからない、会社のボスキャラ。入社直後には社員何人かに声をかけて「別会社を作るから来て」と言っていたといううわさも流れた。 この女性社員は51歳なのだが、とにかく口が悪い。社内では「めんどくせ~」とか「あいつ、使えねんだよ」が口癖でいろんな人の悪口を平気で言い、「私は凄いんだ」アピールをする。そして、社外に対しては「ごめんなさいねー」「はーい、はーい」とかわいい声を出す。しかも、体が悪く、ちょいちょい早退するのだが、デスクにはその病気の事を書いた紙を貼ってあり「私は病人だからいたわってアピールか?」かと思ってしまう。俺は入社して最初の3か月、研修期間は 工場に入り木工製作をさせもらい、研修期間後の夏休み明けから「工程管理」といて事務所に入った。ほぼ同時期に4人入社しているのだが、1人の写真以外は「研修期間後に昇給させないから」と、研修期間終了の知らせや契約も何もなく、3人で「どうなってるんだろう」とその女性社員に聞くと「あなたは昇給しないから何も知らせる必要がないからそのままよろしくね」と軽く言われてしまう。この時点で「なんとも非常識な会社だなぁ」とは感じたが、失業するよりはとそのまま我慢。給与は入社時に「普通にやってれば研修期間後に少し上がる。頑張って優秀なら2万くらいは上げられる」と言われ、正直、給与は安かったけど妥協して入社しただけに1円も上がらなかったのは凄くショックで、普段、そんなにお金のことを言わない妻にもかなり言われてしまった。そして、工程管理に入って半月くらい、まだして建築用語もあまり覚えられておらず、図面から材料を拾い出して明細作る仕事もなんとなくできたくらいなのにスマホを渡され現場のひとつを任されてしまう。工程管理の社員は入社半年くらい位の人と自分の2人だけ。しかも、その人は現場2つくらい持っていて、しかも一つの現場はトラブルが多く、めちゃめちゃ忙しい。なので、社長が最初はフォローしてくれていたのだが、1か月過ぎたくらいで女性社員に「甘やかさないでひとりでやらせた方がいい」と社長が言われ、まだ工程管理に入って1か月半しかたってないのに、図面がメールで飛んで来たら、製作するにあたっての質疑応答を設計者とし、材料どりをして工場に製作依頼をし、製作を依頼したら現場の予定を組んで大工さんの手配をし、材料の現場への搬入計画をたてて依頼書を書き、搬入するための車の手配をし、搬入日までに副資材(図面や下地材やボンド、ビス等)を大工さんに聞いて用意。積み込み当日にはすべて用意してから搬入のための書類を4つパソコンで作り、現場までの地図や搬入の際の注意事項を書類にして運転手に伝えるところまでは、まだ3回くらいだがなんとかこなせた。そしたら、先週位から「経費や材料費、大工さんの出面も管理しろ」と言われ、数時間かけて社長に教わったのだが、請求書の不備が2か所あり、女性社員に「今日中に提出しなきゃいけないからすぐに直して」と言われ、てんてこ舞の中、直したのだが1か所不備があったらしく「また間違ってたよ。しょうがないからこっちで直しといてやるけど、私がただの総務のおばちゃんだと思ってなめてるから間違えたんでしょ。そんなできない人間はうちの会社にいらないから次から間違えないようにして」と言われ、「はい、すいません」とは言ったが、めちゃめちゃ頭にきた。確かに間違えたのは自分が悪いけど、その言い方はねーだろ!と切れたかったけど。。。。しかも、明日は休日出勤で、社用車で自分が朝7:00までに現場に行かなくてはいけなくて、いろいろ考えると4:30には会社を出なきゃいけないのに「あなたを信用できないわけじゃないけど、今渡すのは心配だから、当日私の机の上にクルマのカギ置いとくからそれを取っていって」と言われ素直に応じたが、金曜日の帰りがけにその女性社員の机の上をみたら鍵は置いてなかった。。。。ってことは休日に出社して鍵を置きに来てくれるのか?そんなことを考えていたら夜中目が覚めてしまい、ぐるぐるそれらの事を考えてイライラする気持ちと、車のカギが当日あるのかどうかの不安で寝れなくなってしまったので、この日記を書いてます。明日の朝搬入なので、今日の夕方、一度出勤して鍵を確認し、鍵がなかったら社長か事務員の女性に電話する予定。どんだけ信用ないんだ、、、、俺。そういえば、もう一人の工程管理の社員も俺は入社したころに「俺が何悪いことしたんだ!」と女性社員に切れていたっけ。。。。まだ早いかな、と思いつつこの会社、やばそうだから辞めようか悩んでいる今日この頃です。。。◆◆社長、だからあなたの会社はブラック企業と呼ばれるのです! / 奥村一光/著 / 青志社