『孤高のメス』
昨日『孤高のメス』を観てきました。ネタばれのコメントを読んでから観てもOKな映画かも。物語は観ている人を裏切ることなくすすんで、終わります。先の読める展開です。途中で、これからどうなるんだろーとか一度も考えなかったし。主人公の先生が、ちょっと浮世離れしすぎているかな。現実にはあんな先生いないし。外科医は、手先の器用さや、忍耐力が必要だね。そしてなにより、医師には人間性やが求められると思います。いままでであった先生って、かなり人間性が疑わしいような人が多かったなぁ~特に大きな病院は…(苦笑)家族の手術の説明に何度か立ち会ったけど、私だったらこんな先生に手術して欲しくないっていうパターンばかり。本人がいいって(家から近いし)いうから仕方ないけど。なかなか、いろんなコトが聞けて、信頼して任せられる病院って偶然には出会えないのかも。もっとセカンドオピニオンが当たり前になるといいのにね。医療っていろんな問題を抱えているよね。ま、医療だけじゃあないけど。人の死について、臓器移植について、仕事について、生きることについて。。。いろいろ考えることあった映画ですが、ここでは割愛します。