一救入魂！

そんなこんなで辞めることになってしまった。
気持ちの整理もつかなかったんだけど、
昨日１５日付けか３１日付けか・・って話もあり、
急だし３１にしようと思ってたところ、なんとそうすると看護部付けになり、朝看護部に行ってからどこかの病棟に行くってことになる・・んだそうで・・・
それはやだよ！なんて思って・・
だったら１５日つけにしようと思いそうしたよ。

次の仕事、決まっても早くても来月頭からにして、その間ちょっとゆっくりしようかなって。

で、辞表を書いたよ。
そしたらあとは、年休扱いでいいってことで、今日が最後の勤務日になってしまった
あとは15日に辞令をもらいにいって挨拶いってくるだけ。

・・と思ったら担当課長が、事例研究の発表ができないのが心のこりだからそういう場を設けようって話になり
ひそかにやらないですむ～なんて思った事例発表もやらなくてはです。
婦長さんと担当課長と、研修担当の看護長さんと・・・が来てくれる予定らしい。あと、婦長さんが病棟でこれる人がいたら連れてくるって。
まあね、やらなくてすむ＝なんて思ったけど、こんなありがたい好意はありがたく頂戴してやらなきゃね。
そして・・担当課長から、前の病棟はどうしよう・・でもあなたの気持ちを正直に言っていいから・・といわれて・・あたしもちょっと答えに窮したらたぶん察してもらえたみたい。
さらに、サプライズな一言が。
「勤務表みて○○さんも誘ってみようか」
○○さんってのは、前の病棟にいてあたしがとっても大好きだった先輩。先輩が異動になっちゃって・・一緒にいたのはちょっとだけだったけど、でも、あたしはこの先輩がいたから頑張れたってほど大好きな先輩なの。
そんな一言が嬉しくってもう

そして嬉しいと言えば・・
今日、指導してくれていた病棟の先輩が色々話してくれた。
自分の昔のこともいろいろ・・。
「これからどうするの？」
私はあなたのことを考えると胸が痛いわって。
最初に配属が違えばきっと違ったよね、
っていうようなことも言ってくれて・・・

でも、あたしは最後にこの病棟に来れて本当によかったって伝えたら

ホントだね、前のところで最後だったら最悪だね～って。

私は前の病棟にいたときはそこしか知らないからわからなかったけど、どうもホントに最悪の環境だったみたい・・前の病棟の先輩にもそういわれたから。「ごめんね、何もしてあげられなくて、もっと早く看護部が対応してくれればよかったのにね」って。前の病棟にいたときも「もうここにいてもどうしようもないから、（異動）希望を出しな」っていってくれた先輩もいたしね。担当課長にも「ホントによく頑張ったよ、もうどこに行っても恥ずかしくないくらいよく頑張った」っていってもらえたけど・・・
あとになってそういわれてもね。そんなに最悪だったのね～

で、さっきの先輩、
連絡先を教えてくれて、今度ゆっくり話そうって。
すごく嬉しい、涙が出てくるほど嬉しい・・。

更に、最後、
婦長さんが
今日は私が最後だから茶話会を・・
って、ピザ取ってくれて・・
すごいサプライズ。

ホントこの病棟に来てよかった。

結局、本意ではないけど辞めることになっちゃったけど、いろんな思いはいっぱいあるけど、まあ、仕方ないし、次はきっといい人生（大げさか）にするよここでもいっぱい素敵な出会いや経験もあり、それはあたしの宝物だ
とりあえず、来週は救急医療センターの見学に行ってくるわ～