一救入魂！

夕方・・に帰ってきてに行こうとしておしっこもらして・・そのままズボンとパンツ脱いですっぽんぽんで、床に果てて寝てた（長い説明だぁ）こだ抱っこして一緒にねたよぉ～～。
そのときふと、なんとなく思い出した・・
そういえば、こんな季節、こんな気候、こんな時間、こんな明るさのときだったな～、こだがの上で痙攣発作おこしてとりあえずそのままに帰って・・なかなか戻ってこなくて抱っこしてたっけ～って

この時期だったっけ？！・・
と思って考えたら、そうそう、丸々五年前の今日、こだちゃん初めての重積発作おこしたんだった・・ってことに気づいた
（だから、ちゃりの上の発作はそのあとだけど、まあ、大体この時期だね・・確かその日って、お昼に一歳半健診にお医者さんにいったんだった・・いい加減なあたし、健診ってたいていさぼっていかないんだけど、こだは色々あったから行ったほうがいいかな～なんて思って健診票の期限が切れる前にいったんだった・・）

ってことで、今日は五周年記念日だった（笑）
お風呂だったんだよね～。
固まったまま反応なくなってさ・・。どうしちゃったんだ～～？？って感じだったんだよねぇ。そのときの発作はそんなに見てすぐわかるようなぴくぴくとかそりそりじゃなかったから普通の痙攣は何度も見てたあたしもホント？？？？？？？？？？？？って感じで（爆）
まあ、様子見ても変わらないし、こりゃあまずかろうってことで
？？？のまま「意識障害っぽいんですけど・・・」
って救急要請したんだっけ。
昼に頭打ってたのもあってそっちかい？と思いきや結局ちがったんだけどさ。
最初三次救受けできて頭の写真でどうやら大丈夫ってことで、小児科回しになり。。そのときの当直のドクターが写真並べて「僕も頭の写真はよくわからないんだけど、脳外科の先生達が大丈夫って言ってるので・・」って説明してたのがなんともおもしろくて内心ぷぷっと思ったんだったかねぇ（笑）

その日、あたしも、患者として初めて救急車なんぞに乗った（同乗だけどね）んだったよ。赤信号通過して走ったわん。救急車、一度乗ってみたかった（すみません）ので、ちょっときょろきょろしちゃった。収容されてこだちゃん、サチュレーションもばりばりに低かったしおやおや～って感じだったけどね。
なんだかんだ・・搬送先決めて運ばれて・・結局病院で薬打ってもらうまで止まらなかったんだよね～・・これも不思議だよね、どうしてまた、４０分も５０分も平気で痙攣が続くのか。薬剤がない時代ってどうなってたんだろうねぇ～。
そんなんで・・
私が住んでる自治体の救急のメディカルコントロールは、１，２次は救急車の隊員が、自分達で搬送先あたって探すのですが（コンピューターに受けられる診療科ともしかしたら空床もだったかなぁとかが出てくるシステムはあるんだよね）３次救急の場合は中央に医者がいて判断して、そこからホットラインで救命センターにあたるようになってるのよね。
なので、そのシステム稼動してたわ
（ちょっとマニアックなありありであった）
なるほど！って感じだったよ。・・結局重症の場合患者に人手がいるから、搬送先は中央で当たってくれるってのがことのはじまり？なのかな。

病院ついて、とりあえず処置して痙攣止まってから写真撮りに運ばれてたけど・・ストレッチャーにちんまり「ちっちゃっ！」って感じで・・周りいっぱいで運ばれてたの見たわぁ～。
今でも病院にちっちゃいのがくると「ちっちゃ！」と思うし、なんとなく和むけど・・こだもなんとなく和ませてたかもね（笑）ラインとって薬入れて・・念のため挿管準備して・・ってころはばたばただろうけど、（しかもちっちゃい子のラインとるのなんて大変そうじゃ！！）頭見て大丈夫だ～ってなったらますます和みそうだね。
モニター貼る時とかも「ちっちゃ！！」て思うよねぇ、そういえば。

痙攣とまって経過見るのに一晩病院にお泊りしたんだけど・・
とにかく診断がついて入院になるまで・・待ってる間眠くて寒くて・・ってのを覚えてます。
その日お昼は結構暖かかったんだけど、夜からだんだん寒くなり、翌朝は雨降ってたもん。帰りも寒かったおもいでが・・・。

まあ、そんなこんなの五年前だったけど、そんなこだ姫も大きくなったもんだ。もう五年もたつんだ～と思うと早いものだね。