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2018/05/08
テーマ：注意！流行中の感染症(189)
カテゴリ：健康・ダイエット・美容
沖縄からスタートし、患者の数が急増しているそうです。 川崎市にも、とうとう麻疹の患者が現れたとのこと。 麻疹ウイルス感染後、１０～１２日間の潜伏期を経て、 発熱やせきなどの症状が出ます。 ほかに発疹や鼻水、光がまぶしいなどの結膜炎症状などが現れる場合もあるとか。 感染経路は、ウイルスが空気中に漂い、 吸い込んだ人間が感染する「空気感染」や、 せきやくしゃみで飛び散り、 近くの人に感染する「飛沫（ひまつ）感染」などがあります。 感染力が「最強」と言われ、インフルエンザの１０倍程度とされています。 特に大人がかかると症状が重い場合が多いので要注意ですね。 予防接種をきちんと受けなかった世代があるとかないとか。 私は妊娠時の血液検査で麻疹の抗体があると出ていたはず。 子供たちも予防接種は欠かさず受けています。 主人もおそらく予防接種は受けたはず、とのことなので 我が家は一応抗体もっていると思われます。 でも油断はできません。 抗インフルエンザウイルス薬は、 最近いろいろ出ていますが、 抗麻疹ウイルス薬はないんですよね。 なので感染したら症状を和らげる薬を使いつつ 自己免疫で治すしかない・・・。長期戦です。 確か、私の弟が数年前に感染したことがあるのですが、 相当辛かったと言っていました。 身長が数センチ伸びるほど、数日間寝込んだそうです。 海外からの旅行者が増えてきた近年、 思わぬ感染症が流行することが 今後も増えるかもしれませんね。 東京オリンピックのときなんて、どうなってしまうのやら。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018/05/08 11:20:51 AM
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