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カテゴリ:エッセイ
ちょっと奮発して、新しい拡大読書器を買いました。 パソコンをはじめ、ここ数年の機械ものの発展には 本当に感心させられるものがあります。 障害者のための便利グッズにも、実用性にとんだものが たくさん増えました。 私の生活にかかせなくなった便利グッズに 「画面音声化ソフトと拡大ソフトの入ったパソコン」と 読みたいものを下のテーブルに置いて、テレビ画面のような ディスプレイにその文字を映し出す、「拡大読書器」があります。 4年前、中古で買った拡大読書器は 文字を読んだり書いたりする度に、微妙に文字がブレて フォーカスをあわせるのが大変でした。 パソコンライフが当たり前になって、字を書く機会が少なくなっていましたが ICA(国際クレイセラピー協会)の勉強を始めてからは、 レポートが手書きで書く様式だったので ここ2年くらいは、学生時代に戻ったように字を書くことが増えました。 読んでいるとき、きれいに写っている画面が、 文字を書こうとしてテーブルに手を置くと、その重みで画面がブレること。 手の影になって暗くなり、ペン先が把握できなくて書きにくくて仕方がない。 書いた文字を、そこだけ消すのはもっと大変!! など、本当に悪戦苦闘していました。 もちろん、協会に訳を話してレポートをメールで提出するとか ワープロで打ち込んだものを印刷して郵送するなど、 他に方法はいくつもあったと思っています。 でも・・・やりたかったんですよ。 全盲の夫は、かつて弱視だったころを思い出し 消しゴムを小さくカットして使えばいいとか そんなの1行全部消して書き直すほうがよっぽど早いとか言いながら 笑っていました。 その拡大読書器が、ここ数年でとても使いやすくなり、種類も増えたようなので 神戸や大阪などの展示会に行ったり メーカーに問い合わせたりしていました。 そして2週間前、ついに納得のいくものを購入したのです。 「自動フォーカスなので、読みたいものをずらしていっても ブレることがあまりない。」 「書くときのモードに変えると、ペン先に焦点があうので 以前のものと比べると、比較にならないほど書きやすくなった。」 とーーーっても嬉しくて、久しぶりにいっぱい字を書きました。 拡大読書器の前に座る事がふえ 1週間もしないうちに、目の痛みを感じる事が多くなってしまいました。 すぐに調子に乗ってしまうのは、私のクセのひとつです。 気をつけます。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月22日 21時56分15秒
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