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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマテラピー
10月20日の土曜日に~認知症に対するアロマセラピーの挑戦~というセミナーに参加しました。 お話自体は1時間ちょっとでしたが、とても充実したセミナーでした。 お話してくれたのは、鳥取大学の神保先生という方で、こういうった研究、そして発表は 初のことだそうで、この前の学会でもとても注目されたそうです。 先生は一番シンプルな「香りをかぐのみ」という方法で、 患者さんにアロマセラピーを行ったそうです。 トリートメントもいいのですが、人出もいるし、お年寄りは肌のバリア機能も弱っているので、 かぶれてしまうかもしれませんよね。 そういうことで「芳香浴のみ」にしたんだそうです。 香りは・・・ 午前中は集中力を高め、記憶力を強化する レモン2滴&ローズマリー(カンファー)4滴 午後は心や体をリラックスさせるために オレンジ2滴&ラベンダー4滴 (1滴は0.02cc) この香りで28日間行った結果のグラフを見せてくださいました。 薬は飲まずに行ったそうですが、明らかに良くなっていました。 なので「匂い刺激によるアロマセラピーは認知症に効果的であろう」と考えられるそうです。 まだまだ、症例は少ないようで、いろいろ研究中だそうですが、これはすばらしことですよね。 今から香りを取り入れた生活をすることで、認知症の予防にもなると思います。 今後の神保先生の研究結果もすごく期待&楽しみです!! ちなみに認知症になりやすい人は・・・ 高血圧、糖尿病、喫煙、過度のストレス、 そして、ごろごろとテレビを見るのが一番悪いそうです。 (うーん、ごろごろテレビ、大好きです。。) なりにくい人は・・・ 定期的に運動している人、社交的な人、何らかの創造的な趣味を持っている人だそうです。 そして男性より女性の方が多いそうです。 認知症の予防には、他の病気にも言えることだけど、規則正しい生活が大事ですね。 そしてアロマテラピーで「脳に刺激」を!! (注)通院中の方、既往症のある方、妊娠中の方はアロマテラピーを行う前に、 必ず医師に相談してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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