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カテゴリ:テキスト・おしゃべり
蓄音機でSPレコードを聴く機会があったので参加した。
電気を使う、いわゆる【電蓄】ではなく、クランクでゼンマイを巻くタイプのヤツね。 『 Victor Victrola VV-Vlll 』 スピーカーは雲母で出来ていて、箱の中で上手に音を響かせて大きな音にするんだそうな。 当然ボリュームは付いてないけど、音の出るトコの扉を開け閉めして音量を調整できる。 蓄音機というと ある程度の音のイメージを持っていたんだけど イメージを遥かに超えて良い音なんで驚いた。 持ち主は 「1911年~1926年の間に大量生産された物らしいけど、コレが何年製かまではわからない」 と言っていたので、ウチに帰ってからネットで調べてみたら、 刻印されている【シリアルナンバー】を見れば「何年製」か判ることに気付いた。 英語のサイトだけど、プリントアウトして持ち主に渡しておいた。 HDDやUSBメモリー等が主流になってきたけど 『レコード』って 「残す」という意味では 今でも最強の【記録媒体】じゃね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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