あーしゃ♪の部屋~雑貨マニアの部屋♪
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この間、録画していたのをやっと観れました。 今回初めて観たのですが、観るまで私の中では『バック・ダンサーズ』とごっちゃになっていて、もっとコメディタッチの映画かと思っていました。 そうそう…『ウォーター・ボーイズ』とか『スィング・ガールズ』とかのようなイメージで… いやぁ~、泣けました! 始まって間もなくから、最後まで… 時代の流れの中で、今までは重宝されていた石炭が石油に取って代わられ、次々と炭鉱が閉鎖されていく中で、何とか町の人々が生き残れるように考え出されたのが、当時まだ海外旅行が夢のまた夢で、気分だけでも南国の楽園ハワイを味わいたい…という風潮に乗っかり、国内でいながらハワイ気分を味わえるリゾートを作ろうとする人たち... その目玉の一つが地元の娘たちによるハワイアンダンスのチームを作ること。 でも長く炭鉱だけで生きてきた多くの労働者、大人たちの頭は固く… 悲しみ、苦しみ、怒り、悔しさ…そういったものの連続ですが、それを乗り越えて前に進んで行こうとするので、観ている者は感動する。 日本でも、イギリスでも、炭鉱の町のこういう話というか、時代の移り変わりに閉山に追い込まれる時を題材にした映画とかもいろいろありますが… それだけ大変な時代の過渡期だったんだなぁって言うことがわかります。 新しい時代の到来を感じ、その時代に乗れるように新しいことを考えられる人間、何とかその新しい時代についていこうとする人間、そして古い時代にしがみつき、現実を中々受け入れられず、時代に乗り遅れてしまう人間。。 きっと一番最後の人間が一番多いんだろうなぁって思います。 新しいことを始めるという事はとてもエネルギーのいること。 それまで積み上げてきたものの一切を捨て去り、また一から新しいものを創り上げていくというのはかなり大変な作業だから… そして時代の移り変わりにはそんな人々の複雑な考え、気持ちが入り混じり、お互いを理解しあうのがとても難しい。 そういうもどかしさがとてもよくわかり、そして最後には誤解や偏見が解けて理解し合えるようになる。 そのあたりの展開がとてもよく表されていたような気がする。 もっと言葉を使えば…って思いましたが、逆に言葉がない方が伝わるものもあるのかもしれません。 今の人間は語りすぎるのかしら…(私を筆頭に…?) 理解しようとして語れば語るほど、逆にドツボに嵌っていっているのを感じるときが多々ありますねσ(-_-;) フラはもともとハワイで神様にささげる踊りだったそうだし、人に思いを伝える踊りでもあったそうだから、言葉なんて要らないのかもしれませんね。 それにしても、松雪泰子カッコ好かった! 失礼ながら、あそこまで踊れるとは思ってませんでしたよ。 迫力ありましたね~ 蒼井優ちゃんの舞も可憐だったし、しずちゃんもがんばってましたね~。。 ダンスシーンもとてもステキでした♪ そういえば関係ないけど、子供の頃、盆踊りで『炭坑節』というのを踊ってましたが… ♪月が~、出った出た~、月が~ぁ出た~ぁ ヨイヨイ あれの「たんこう」の意味が子供の私にはわからなくて、なんでタイトルが『月が出た出た』じゃなくて、『たんこう節』なんだろうって長いこと思っていました。 たぶん子供の頃に踊った盆踊りで、アニメの曲(『ドラえもん音頭』とか…)以外で記憶にあるのはこの『炭坑節』だけかもしれない。。 だから「たんこう」の意味がわからなくて、ずっと地元兵庫の民謡だとも思っていた子供時代の思い出の1曲でもあります。 まぁ上の1フレーズの歌詞しか憶えてないですが… 子供の頃は、意味もわからずに歌っていたのでしょうね~。。 そしてもう一丁関係ないですが、上のフラを踊るミニーの動画は、バックにORANGE RANGEの『ORANGE BOAT』を流すとピッタリです♪
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