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テーマ:TVで観た映画(3921)
カテゴリ:テレビで観た邦画(2007~ )
先週『デス・ノート』の後編があって、今日はそのスピンオフのL最期の23日間を描いた『L change the world』 最近って何でもスピンオフを作ればいいって感じで、作り過ぎてしまうきらいがありますが… 正直、私は元作品のイメージが壊れるようなスピンオフは、あまり作って欲しくない。 ちょっとなら面白いと思うのですが、『踊る大捜査線』のスピンオフはやりすぎだと思った。 なので、この作品も敬遠していたんだけど… Lが自分の死の期限を23日と区切って、夜神月と決着をつけてからの23日… 原作とは違う結末は、このスピンオフのためにあったの? しかし23日で人間何が出来るかねぇ。 私だったらボーっとしている内に過ぎてしまいそう… それにしても、この映画だけで楽しむと、まぁそれなりに筋の通ったって言うか、悪くない作品だと思うけど、『デスノート』から考えたら、キラがある意味引いていた恐怖政治の影が全くない状態なのが違和感を覚える。 世界観が全く違うし… SFから現実世界に引き戻されたって感じ。 Lも人が変わってるし…。 そこは狙いでしょうか? それにしても、そもそもなんであんなウィルスを作っちゃったの? 科学者のエゴ? それに、まぁ小学生って設定にしても、福田真由子ちゃん演じる少女はどうなの? いくら目の前で父親を惨たらしく殺されたからといって、あれだけの殺意を抱き続ける方が怖いと思うよ。 まぁ私もそんな目に遭ったことがないから何とも言えないけど、小6の女の子なら、まず恐怖心が先に立つんじゃないかなぁ~。 そんな無力な自分ひとりで何とかできるって思う…しかも何度も立ち向かっていく様が、何となくウソっぽい感じがする。 小6ならもう少し賢いというか知恵がついている分、自分の無力さをある程度自覚しているはず。 その辺りはなんか凄く違和感を感じました。 しかし、この映画を観終わって、一番の謎は、「ワタリって何者?」 Lなんかよりもよっぽど謎~。 みんながワタリを目指してくるのは何故? Lじゃなくて…(^~^;) 『デスノート』では、ただのLの後見人って思っていたのですが… 実はこっちがドン? 最近、パニック映画が流行っているけど、最近は自然災害物からウィルス系の恐怖の物が多いよね~。 以前、こういう映画ってこれからそういうことが起こる可能性が高いから、そういう事が起こった時に、人々のパニックが軽減されるように、予備知識とか免疫性をつけるためにこういう映画が作られるって聞いたことがあります。 確かに、今流行っているインフルエンザのソ連A型(ソ連崩壊しているけどソ連なの?)はタミフルがほとんど効かないらしい… もし今こうやって流行っている映画の通りにウィルスが進化していったら… 災害より怖いかもしれない。 想像しただけでも怖いので、映画でまで体験させていただかなくても結構です!って感じです(-_-;) インフルエンザの予防接種はやっぱ受けとくべきですなぁ~。 特に私の職場なんてウィルスの宝庫って感じですから… こういう時にはトルコのコロンヤがいいかも…(笑) 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 17, 2009 04:47:12 PM
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