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May 8, 2009
テーマ：ＴＶで観た映画(3869)
カテゴリ：テレビで観た邦画(2007～ )
  原作も読んでないし、ドラマも見逃して、全くどういう話か前知識ないまま観ました。素朴な始まり… 坦々とした物語の始まりは、本当に特別ではないどこにでもありそうな男の物語。 それなりに色々とあったんだろうなとは思うけど、別にこれと言って劇的でもなく、何の変哲もない母と息子の物語。 でも観始めてすぐに物語りに惹き込まれて見入ってしまいました。 後半からはもう涙涙…  私も数年前に祖母のガンの闘病を見ていたので、リアルに抗がん剤治療の苦しさとかが想像できて… それにしてもやっぱ役者さんがよかったね。 樹木希林さんの演技が素晴らしい！ 派手さや華やかさはないのに、物凄く惹き付けられるというか、物凄く素朴で自然体な演技なのに、存在感ありありで… そして若い頃を娘さんの内田也哉子さんが演じられていますが、さすが親子！ 本当に同一人物のように違和感なくスィッチされていました。 あの役はもう樹木さん親子にしか出来ないって思いました。 また福山雅治さんの歌が合うし… いい映画でした。 ああいう誰からも愛されるオカンっていいなぁ～。 きっと自分のことよりも人を喜ばせることばかりを考えているんだろうね。 昔のオカンってそういう人が多かったのかも… ウチの祖母もそういう人だったし… ただ厳しいところは厳しかったので、きっと大学留年なんてことになったらメチャメチャ怒られたでしょうけどね。  またまた眼科の日でした… しかしＧＷ開け(昨日は先生の都合で休診)の患者の数は凄まじいこと！ ５分の診察をしてもらうのに２時間半待ちでしたわ(;´Д`) 待ちくたびれたぞ、ムサシ… しかも午前中に行ったのでお年寄りばかり… ホント、病院って何科に行ってもお年よりだらけですね。 待ち時間だけでウンザリなので、調子が悪くてもなるべく行かないようにしようなんて思っちゃうんですよね～。 こうやって無理をしてしまう若者の方が、案外ぽっくり逝ってしまうってことが多いのかも… ま、まだまだ大丈夫と自分の体力を過信してしまいがちなのもあるかもしれませんが… それにしても新型インフルの大騒ぎぶり、何とかならないものでしょうか？ もちろん後から取り返しのつかないことになる前に、水際でしっかりと予防していただかなくてはいけませんが、私が言いたいのはマスコミ… いつもながら大きく煽って煽って、本当に民衆をパニックに陥れようとしているとしか思えない！ もしくは情報合戦？ インフルの疑いがあるっていうだけの人の情報なんてもういいでしょう… 一々１人ずつ疑いのある人のことを言わなくても、本当に確定した時だけ言えばいいでしょう… 実名を挙げられているわけではないけど、言われた人たちは気が悪いと思うよ。 心配もするだろうし… 関係者、家族などは直接情報を得るだろうからわかっている話だと思うしね。 本当に政治家とマスコミは反省しないよね～。。 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはＯＫですよ( ^ー゜)b   
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