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テーマ:ミュージカル(59)
カテゴリ:観劇
毎日書いていたこのブログも月に1~2くらいしか更新できなくなってしまったほど超絶に忙しかった今年度も、昨日でやっとその怒涛の日々から解放されました。 と言っても、まだ普通に忙しい日々に変わっただけですが…σ(^_^;) そのしめくくりとして、昨日解散旅行があり、有馬温泉へ行ってまいりました。 実は職場から車で20分という距離。 何だかそんな近場で旅行気分も盛り上がらないなぁと思っていたのですが、夜通しの宴会は楽しゅうございました。 泣かされもしましたが… いやぁ~、温泉もたっぷり堪能しましたわ。 次の日は本当は仕事を入れていたのですがキャンセルし、出資してくださった方々や他の同僚などへのお土産さがしも兼ねて中心地の方へ出かけました。 有馬温泉って、多分幼稚園か小学1年生の時に祖父母に連れられて来た以来… 全く記憶にございませんでしたが、こんな山間の狭い谷間にあったとは… そしてなんてこんなに近場にがらりと雰囲気の違う観光地があったとは… 行く前に「もう近場でさぁ~」って言ってたら、「いやぁ~、行ったら観光気分が盛り上がるよ」って言われたんだけど、全くその通りでしたわ。 今の職場へ通って1年数ヶ月…土日の出勤などの帰りに日帰り温泉を楽しもうと思い続けて全然来れなかったのですが、勿体無いことしたなぁ~。 六甲山も近くだったけど1~2回しか行けなかったし… しかし有馬温泉って不思議な所ですわ。 その山間の谷間に入るまでの風景って本当にただの田舎でちょっと行ったら普通の生活空間なのに、まるで隠れ里のように全くの別世界。。 異次元空間に迷い込んだかのように感じるのは、やっぱその近くで仕事していたからかしら… お土産屋さんも堪能し、昼食にはそばを食べて解散。 私はそのまま一端家に帰り、車を置いて電車で京都へ… 車で自宅までも30分ほどでしたわ。 しかし眠い。。 でももう何ヶ月前に「オペラ座の怪人」のチケットを買っていたので観に行かなきゃ。 京都に着いて感じました。 有馬温泉の違和感…あれは神戸じゃなくて京都の雰囲気ですわ。 昔の町屋風の建物もあったりして、京都の郊外って感じで、幕末の京都の時代劇のセットにもなりそうな街並みでしたもの。 まぁそれはともかく… 張り切って来たものの早過ぎた。。 開場まで2時間もある。。 どっかで休みたい。 なので伊勢丹の中の都路里へ行くと行列… でもどうせ動く元気もないので30分並び、都路里パフェを食べつつ、今後の自分の進路について考えていました。 そこで偶然目にした美術館「えき」の展覧会のポスター。 暇つぶしに行ってから、京都劇場へ。 やっぱ常連さんが多いようで、全国色んなところの公演に足を運んで細かい舞台装置や演出の違いを語り合っている人たちも… 劇団四季は昔、石丸幹二さんがいらっしゃった頃などによく観に行っておりましたが、歌のレベルが今ひとつだったのでその内飽きてしまいここ十数年ほどは遠ざかっておりました。 なので歌が中心の「オペラ座の怪人」は、まぁタイミングを逃していたのもあるかもしれないけど、観に行ったことがなかったのかも… 音楽はすごく好きだったんだけどね。 まぁそんなわけであんまり期待せずに行ったのがよかったのか、意外とよかった。 やっぱり口パクかよってところはがっかりだったけど、それも演出上仕方ないのかと思えるようになったのは、私も少しは大人になったと言うことかしらね~σ(^_^;) やっぱこのミュージカルは音楽が素晴らしいのです。 しかも映画化されるずっと前から音楽だけはずっと聞いていたので、身体に染み付いている感じ。 ストーリーも覚えてしまっているので、歌詞が聞き取れなくてもOK! 逆に日本語で違和感を覚えてしまうところもありましたが… 劇団四季は元々スター俳優を作らない主義だそうですが、前述の石丸幹二さんの時代は保坂千寿さんとか、何人かスターがいたような… でも最近は遠ざかっていたこともあって、全く知らない人ばかり。 うっかりオペラグラスを持っていくのを忘れたんだけど、メグ役の人が可愛かったな~。 しかし疲れました! やっぱり昨日飲みすぎて夜中まで騒ぎすぎてしまったからか…σ(^_^;) 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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