[観劇]の記事一覧 | あーしゃ♪の部屋～雑貨マニアの部屋♪

ジーザス・クライスト・スーパースター　コンサート

ジーザス・クライスト・スーパースターの大阪公演、行ってきました。ミュージカルではなく、音楽劇？音楽物語？前半はちょっと退屈で、直ぐに終わった感じでしたが、後半は感動が止まりません。この作品のミュージカルは映画でも舞台でも観たことがありましたが、正直、ロイドウェバーのオペラ座の怪人やCATSほど心惹かれるものはなく、音楽もあの有名なテーマ位しか印象になく… でも、何か最後がカッコよかったのは覚えていて… カーテンコールでは客席総立ちでした。やっぱり生っていいですね。

ミュージカル「リトルマーメイド」観てきた

念願のリトルマーメイド、観てきました❗ 何年越し？前から10列目の意外とよい席が取れて、期待も膨らみ切って行きましたが、良かった！期待以上！イヤー、昔から舞台を観ると、そのバックヤードがどうなっているのかぎ、とっても気になってしまうあーしゃ。今回も演出が凄すぎて、　どんな入れ替わりになってるか気になる～(・_・?) しかし、それよりもあんなずっと宙吊りで、泳いでいるように足をふにふに動かしながら、よくあれだけ歌い上げられるなぁと、そっちも脱帽！そしてチョロチョロ出てくる海の底の魚や生物たちの動きが絶妙で… 海の中の再現の高さに、アクアリウム好きの私もすっかり魅了されてしまいました。ホント、舞台技術と演技者の技能の高さに感動しました！コロナ禍で、ちょっと不安でしたが、観る価値有でした♪

宝塚歌劇花組公演「ファントム」

　　　新大劇場の?落とし公演以来かも…何故その後足が遠退いてしまったのか？チケットが取りにくくなったのに加え、阪神･淡路大震災があったりしたから行けないうちに自分の好きだったスターさんが次々と退団されたから。もう知っているスターさんもほとんどいない。そんな中、何故再び足を運ぼうかと思ったかというと、この間…って３月だけど、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行ったので、宝塚版も観たくなったというわけ。久しぶりに行った宝塚は…何じゃこの人の多さ！！最近、チケットの売れ行きもよくないって聞いていたけどデマじゃん！！まぁ３連休だったからかもしれないけど、何か劇場が１つのショッピングモールのようになっていましたわσ(^_^;)買うつもりなかったのに、やっぱりお土産買っちゃいました(^。^;)いよいよ開場。第一幕…劇団四季の勝ち！って言うか、音楽がね、やっぱりA.L.ウェバーの楽曲がインパクト強かったというか、「ファントム」なのに長調の音楽が多くて、雰囲気がね～。でも二幕になるとそんなことも忘れ、ストーリーに入ってしまいました！私の好きなバート･ランカスター主演のドラマと一緒のアーサー･コーピットの脚本、いいわ～。醜い姿で生まれてしまったが故に怪人となってしまったファントムの哀れな運命と、ファントムの心の純粋さにスポットが当てられたストーリーは、男役スターをトップに置く宝塚にはピッタリですね。でも昔の宝塚では考えられなかったことですね、トップの役が醜い顔の男なんて…そういえば震災前のトップさんで紫苑ゆうさんと言う方が、この「オペラ座の怪人」をやってみたい役って言われていたのですが、当時はトップが半分も顔を隠す役なんてＮＧだと言われたそうです。その後、宝塚に所縁のある手塚治虫さんの作品「ブラック・ジャック」で初めてトップの安寿ミラさんの顔にキズがつけられて以来でしょうね。さすがに醜いといっても転々があるくらいで、仮面をとってもそんなに醜くないんですけどね┐(´～｀;)┌しかし音楽が微妙…ドラマの音楽は良かったのに…ドラマのクライマックスに歌われたファントムとクリスティーヌのデュエットがあればよかったのになぁ。ラストはお決まりのレビュー。やっぱり華やかでいいわ～。あのラインダンスは本当にキレイに揃っていて、あれを見るだけでも価値がありそう。。海外のお客さんもチラホラ見えたけど、感想聴いてみたいですわ。日記の内容に関係のないコメントは、掲示板(BBS)の方へお願いします。日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはＯＫですよ( ^ー゜)b　

トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団の公演を観てきた

　　　２ヶ月ぶりくらいにサルサのレッスンに行きました。すぐにふくらはぎが痛くなってしまいましたわσ(^_^;)靴を替えようかしら…終わってから大丸の中のデリッツエフォリェでジェラートを食べてクールダウン。。その後ブラブラ時間を潰しながら三宮まで歩いて国際会館まで行きました。開場１時間前からお客さんもチラホラ。でもあまりに暑いのでＬｏｆｔに避難。以前からずっと観に行きたいと思ってたんだけど、今回初めてのトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団…通称トロックスと言うらしい…さすがに客層もまちまち。でも会場に入ってすぐにガッカリしたことが、生オケじゃないのか…スピーカーから聴こえる電子音って嫌いなのよね～かなり早めに開場されたので、暇。久しぶりのレッスンと歩き回った疲れで開演までちょっと仮眠。さて始まりましたが…う～ん、ちょっとベタ過ぎ？それが面白いのか？１部はそんな感じでした。技術は高いと評判だけど、やっぱり男性だよね。それがワザとなのかやっぱり男性が乗り越えられない壁なのかがわらかなくて笑えない。明らかにギャグってわかる部分は笑えるんだけど…やっぱ私は正統派のバレエが好きだからかしら。うまいなぁって思うところはウットリと観てしまうんだけど、ウットリ観ていると変なギャグが入るので逆に興が冷める感じ。なので２部、３部の方が楽しめました。特に２部の２つ目のパ・ド・ドゥはよかったなぁ～。瀕死の白鳥は羽根を撒き散らしながら死に絶えていくのがかわいそうだけど可愛かったです。そしてそれを拾ってまわる劇場スタッフも…お仕事ご苦労様って感じ(^。^;)でもあっという間の２時間半でした。まぁ私は１回観たらもういいかなって感じですね。タイで観たニューハーフ・ショーとノリが一緒だったなぁと感じました。バレエと思わずそういう風に観ればもっと楽しめたのかも。今度はロシアで正統派バレエを観てお口直ししてこよっと。。日記の内容に関係のないコメントは、掲示板(BBS)の方へお願いします。日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはＯＫですよ( ^ー゜)b　

有馬から京都～劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行った

　　　毎日書いていたこのブログも月に１～２くらいしか更新できなくなってしまったほど超絶に忙しかった今年度も、昨日でやっとその怒涛の日々から解放されました。と言っても、まだ普通に忙しい日々に変わっただけですが…σ(^_^;)そのしめくくりとして、昨日解散旅行があり、有馬温泉へ行ってまいりました。実は職場から車で２０分という距離。何だかそんな近場で旅行気分も盛り上がらないなぁと思っていたのですが、夜通しの宴会は楽しゅうございました。泣かされもしましたが…いやぁ～、温泉もたっぷり堪能しましたわ。次の日は本当は仕事を入れていたのですがキャンセルし、出資してくださった方々や他の同僚などへのお土産さがしも兼ねて中心地の方へ出かけました。有馬温泉って、多分幼稚園か小学１年生の時に祖父母に連れられて来た以来…全く記憶にございませんでしたが、こんな山間の狭い谷間にあったとは…そしてなんてこんなに近場にがらりと雰囲気の違う観光地があったとは…行く前に「もう近場でさぁ～」って言ってたら、「いやぁ～、行ったら観光気分が盛り上がるよ」って言われたんだけど、全くその通りでしたわ。今の職場へ通って１年数ヶ月…土日の出勤などの帰りに日帰り温泉を楽しもうと思い続けて全然来れなかったのですが、勿体無いことしたなぁ～。六甲山も近くだったけど１～２回しか行けなかったし…しかし有馬温泉って不思議な所ですわ。その山間の谷間に入るまでの風景って本当にただの田舎でちょっと行ったら普通の生活空間なのに、まるで隠れ里のように全くの別世界。。異次元空間に迷い込んだかのように感じるのは、やっぱその近くで仕事していたからかしら…お土産屋さんも堪能し、昼食にはそばを食べて解散。私はそのまま一端家に帰り、車を置いて電車で京都へ…車で自宅までも３０分ほどでしたわ。しかし眠い。。でももう何ヶ月前に「オペラ座の怪人」のチケットを買っていたので観に行かなきゃ。京都に着いて感じました。有馬温泉の違和感…あれは神戸じゃなくて京都の雰囲気ですわ。昔の町屋風の建物もあったりして、京都の郊外って感じで、幕末の京都の時代劇のセットにもなりそうな街並みでしたもの。まぁそれはともかく…張り切って来たものの早過ぎた。。開場まで２時間もある。。どっかで休みたい。なので伊勢丹の中の都路里へ行くと行列…でもどうせ動く元気もないので３０分並び、都路里パフェを食べつつ、今後の自分の進路について考えていました。そこで偶然目にした美術館「えき」の展覧会のポスター。暇つぶしに行ってから、京都劇場へ。やっぱ常連さんが多いようで、全国色んなところの公演に足を運んで細かい舞台装置や演出の違いを語り合っている人たちも…劇団四季は昔、石丸幹二さんがいらっしゃった頃などによく観に行っておりましたが、歌のレベルが今ひとつだったのでその内飽きてしまいここ十数年ほどは遠ざかっておりました。なので歌が中心の「オペラ座の怪人」は、まぁタイミングを逃していたのもあるかもしれないけど、観に行ったことがなかったのかも…音楽はすごく好きだったんだけどね。まぁそんなわけであんまり期待せずに行ったのがよかったのか、意外とよかった。やっぱり口パクかよってところはがっかりだったけど、それも演出上仕方ないのかと思えるようになったのは、私も少しは大人になったと言うことかしらね～σ(^_^;)やっぱこのミュージカルは音楽が素晴らしいのです。しかも映画化されるずっと前から音楽だけはずっと聞いていたので、身体に染み付いている感じ。ストーリーも覚えてしまっているので、歌詞が聞き取れなくてもＯＫ！逆に日本語で違和感を覚えてしまうところもありましたが…劇団四季は元々スター俳優を作らない主義だそうですが、前述の石丸幹二さんの時代は保坂千寿さんとか、何人かスターがいたような…でも最近は遠ざかっていたこともあって、全く知らない人ばかり。うっかりオペラグラスを持っていくのを忘れたんだけど、メグ役の人が可愛かったな～。しかし疲れました！やっぱり昨日飲みすぎて夜中まで騒ぎすぎてしまったからか…σ(^_^;)日記の内容に関係のないコメントは、掲示板(BBS)の方へお願いします。日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはＯＫですよ( ^ー゜)b　