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Jul 18, 2011
カテゴリ：観劇
 新大劇場の?落とし公演以来かも… 何故その後足が遠退いてしまったのか？ チケットが取りにくくなったのに加え、阪神･淡路大震災があったりしたから行けないうちに自分の好きだったスターさんが次々と退団されたから。 もう知っているスターさんもほとんどいない。 そんな中、何故再び足を運ぼうかと思ったかというと、この間…って３月だけど、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行ったので、宝塚版も観たくなったというわけ。 久しぶりに行った宝塚は…何じゃこの人の多さ！！ 最近、チケットの売れ行きもよくないって聞いていたけどデマじゃん！！ まぁ３連休だったからかもしれないけど、何か劇場が１つのショッピングモールのようになっていましたわσ(^_^;) 買うつもりなかったのに、やっぱりお土産買っちゃいました(^。^;) いよいよ開場。  第一幕…劇団四季の勝ち！ って言うか、音楽がね、やっぱりA.L.ウェバーの楽曲がインパクト強かったというか、「ファントム」なのに長調の音楽が多くて、雰囲気がね～。 でも二幕になるとそんなことも忘れ、ストーリーに入ってしまいました！ 私の好きなバート･ランカスター主演のドラマと一緒のアーサー･コーピットの脚本、いいわ～。 醜い姿で生まれてしまったが故に怪人となってしまったファントムの哀れな運命と、ファントムの心の純粋さにスポットが当てられたストーリーは、男役スターをトップに置く宝塚にはピッタリですね。 でも昔の宝塚では考えられなかったことですね、トップの役が醜い顔の男なんて… そういえば震災前のトップさんで紫苑ゆうさんと言う方が、この「オペラ座の怪人」をやってみたい役って言われていたのですが、当時はトップが半分も顔を隠す役なんてＮＧだと言われたそうです。 その後、宝塚に所縁のある手塚治虫さんの作品「ブラック・ジャック」で初めてトップの安寿ミラさんの顔にキズがつけられて以来でしょうね。 さすがに醜いといっても転々があるくらいで、仮面をとってもそんなに醜くないんですけどね┐(´～｀;)┌ しかし音楽が微妙… ドラマの音楽は良かったのに… ドラマのクライマックスに歌われたファントムとクリスティーヌのデュエットがあればよかったのになぁ。 ラストはお決まりのレビュー。 やっぱり華やかでいいわ～。 あのラインダンスは本当にキレイに揃っていて、あれを見るだけでも価値がありそう。。 海外のお客さんもチラホラ見えたけど、感想聴いてみたいですわ。 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはＯＫですよ( ^ー゜)b   
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