建築家日記(664) 東京交流会
東京交流会明日は東工大で産学官交流会が行われる。20数名の参加者になる予定だ。3年前、ソフトビジネスパーク島根に集う仲間たちとはじめた交流会は、いよいよ東京交流会ということにまでなってきた。一昨年、交流会の仲間とともにシンポジウムを開催した。建築家の安藤忠雄氏も協力してくれた。基調講演、シンポジウム、レセプションのすべてに参加いただいた。参加者の方々と親しく談笑されていた安藤忠雄氏の姿が今でも目に浮かぶ。楽屋では大いに話しに花が咲いた。東京交流会がどのようなものになっていくのかは分からないが、肩書きを見ればすごい方々が参加される。なんにしても出会わなければ何も始まらない。交流会は出会いの場だ。産学官交流会は、肩書きをはずして集うところに意義がある。何より楽しいひと時になればよい。 ( 写真は、松江での産学官交流会の模様 )