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テーマ:虫!(822)
カテゴリ:横浜トリエンナーレ&周辺のおすすめ
先日、TVKで開催されたフューチャーカフェに、直島のアートプロジェクトなど並んで、オーバがアートプロジェクト事例を報告した。 そのときに、お会いしたのが、今、BankARTNYKの「ルーフトップパラダイス」という企画で「HAMA Boom Boom!」を企画しているという岡田信行さん。 BankARTNYKの「ルーフトップパラダイス」という企画は、今まで利用されていなかった場所を見直し、再利用するプロジェクトのひとつとして、現在、NYKの屋上で展覧会が開催されているのだけれど、トリエンナーレとの絡みで、なぜか、トリエンナーレのはじまる前9:15‐9:50と後の18:15‐20:15しか、みることができない。 先日、夕方6時に見に行ったのだが、真っ暗で夜景以外なにも見えなかったのだが、どう考えても朝の9時に行くのは無理そうだったので、会期中唯一日中に開く、今日のホームパーティーイベントに行ってみた。 ○ルーフトップパラダイス 場所 BankART Studio NYK(公開は完全予約制)+BankART 1929 Yokohama+BankARTかもめ荘、他 料金:
でも、今回は、作品見えました! でも、たくさんありすぎて、結局まだわけわからない(*v*;) きょうは、ホームパーティーだけあって、あちこちでご飯が振舞われていて、「のびアニキ」も、いっぱい食べていました。
+++++++ ○藤原養蜂場 実は、春くらいに、銀座や横浜の屋上でミツバチを飼育するプロジェクトに関するドキュメンタリーを見た記憶がある。ちょうど、岩手に講師として呼ばれる前に、その中心になっているのが養蜂家の方が盛岡の方ということもあって、気になっていた。 サイトには掲載されていないが、藤原さんは、「農家で少しでも養蜂をしてもらえると、蜂も生きられる状況をつくるために、自然と低農薬になり、環境にもやさしくなる。養蜂をしている農家=低農薬ということで新しいブランド力にもなる。」ということで、盛岡の農家にすこしずつ養蜂を薦めているという。 また、銀座などの都会でも養蜂を試みることにより、人々が自然と環境を気にするようになり、緑化が促進する、ということだったと思う。 岡田さんは、銀座では、どちらかというと、蜂蜜の商品化のほうに力が入り、コミュニティーをつなぐという試みが難しくなっているので、横浜ではぜひ、養蜂を通して特にオヤジを引き入れたいという。 先日の事例報告で、「スナックを開いているというオーバとすごく通じるところがあると感じた」ともいってくれた。 □imagine「銀座でミツバチ!? ミツバチがつなぐひととまち」 オーバのヅは、2005年に、横浜のアートNPO代表として、EUのアート事情を視察にいったことがあるのだけれど、そのとき、フランスの重工業都市リールの元織物工場を利用したアートスセンターを見学した。 この織物工場が使われなくなって何十年か後に、リノベーションのために屋上にいってみると、屋上は緑の草原と化していて、中には、数十年前に絶滅したと思われていた植物も生息していたそうで、そのまま、庭として利用されていました。 そこでも養蜂をやっていたことを思い出しました。
++++ ○HAMA Boom Boom!:岡田信行 横浜の街中でミツバチを飼うプロジェクトです。 黒い服を着ていると蜂が寄ってきやすいらしい。 煙を吹きかけると、「山火事」と思って、蜂は静かになるんだとか。 身体に蜂がついたら、息を吹きかけるだけでいいらしい。 どう見ても「養蜂家」の服装をしているが、岡田さんは環境プランナー。 どうやら、養蜂はだれにでも、簡単に?できるらしい。 オーバも来年には、このスーツ着て、蜂を育てているかも!? 「さくらの花」だけの蜂蜜を一なめ試食しましたが、花の香がすごーい! 甘さも独特ですが、香がこんなにするなんて意外でした。 考えてみれば、テレビのドキュメンタリーでもそんな話をしていて、「いつかなめてみたいなあ」と舌なめずりをしていたことがあったっけ。 こんなに早く、夢がかなうとは! *「岡田信行」検索をかけていたら、なんと、岡田さんMr.オクレと同姓同名でした…。 「ひょうきん族」まっさかりのころを関西で過ごした岡田さん。その青春時代の苦い思い出だそうです…。
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Last updated
2008.11.07 00:36:57
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