Oくんは、苦悩している。
イメージ構成をしているOくんは、苦悩している。いや、何か投げやりなようだ。いつにも増してやけにいじくってウダウダしてるような。終わったらしく、筆を置き、聞いてくる。…う~ん いつもより汚いぞ。違うか。いつもより行き届いてないのかな。「…楽しめました?」 何言うねんあたし! うまいこというじゃないの。(゜〇゜;)「いえ。画面が単調すぎました」「やっぱそうかー。やってるとき心配してたんや。何か投げやりだったから」ん。このセリフは蛇足だったかも。「構想段階から作業して楽しいものにしないとね。ある程度仕上げがイメージできるくらい考えとかんと」我ながら蛇足だっちゅーの。(-"-)しかし来たとたん、いきなりテーマを与えて取り組ませるというのがまずいのかも。前回の失敗をやる前に、見直してもらってから掛かるほうが良さそうだ。