さすがぷろだ。
今日はJRの青春18きっぷが余っていたので使わなくちゃと結婚前に勤めていた大阪の会社にお邪魔しに行った。いつものように直前に電話。今日はOKらしい。まあ、忙しいときでも快く迎えてくれるのですが。勤めていたころ、ものすごく忙しいときでも、ちょっと誰かが立ち寄ったり会計士のおっちゃんがお茶しに来てもチーフは相手をしておられるのでだ、大丈夫なのか!? さっきまでスケジュール見て焦っていたのに。と思ってました。お客もお馴染さんなので全体の様子を見れば状況をわかってくれる。忙しそうなときはほっといてもらったり、そうそうに帰られたり。そういう流れを見てるから、気兼ねなく居ることができる。よそでも割とリラックスできるのは、そういう流れを体感しているからじゃないかな。*---*---*---*---*---*---*---*---*持ち込んだ黒豆葛餅をみんなでつまみつつさりげなく最近の仕事を見せてもらう。さすがぷろだ。水道の施設がどういう仕事をしているか、会社案内のようなものなのだけど、何と言っても、事務的でない。見やすい。一部ぼかした薄めのイメージ写真が背景にあり、 グラフや図 、説明写真が組み込まれているところに視線が自然に流れる。こういうレイアウトは紙面に余裕がとれる場合しかできないのですよ。始めの打ち合わせの段階で「これだけのスペースが必要ですよ」と先を読んで会話し、自分がやりやすいスペースを確保する。それぞれのレイアウトだけではなく出版物の担当した分全体がデザイナーの仕事だ。多分チーフはそこから創っているのね。私にはそんな仕事は来ないし、また来なくていいのだけどまだまだチーフに比べりゃあまい。まだまだグレードアップの余地があるなぁ。*---*---*---*---*---*---*---*---*ついでに個展の案内ハガキも多めに置いてきた。「あー うちに山ほど余る予定なので来る人に配ってくださいね(^◇^;)」「わかった 来る人に渡しとくわ(^ー^)」あ… ここに来る人たちはたいがい印刷関係で、出版物を日頃から見て目も肥えているので「よくあんなんで個展なんてやるなあ」とかいわれるかも。タラタラ(汗)。。。。まあ、腹くくっとくか。「あんなんあかんで」と言われたらその理由を聞いて、こやしにするベ。