つぶやき日記

　一年ちょっと前から同居しているおじいちゃん（お義父さん）は、前向きな人だ。もうすぐ７６歳になるんだけど、新車を買ったの。一般的には、もう車の運転は卒業してもいい年齢なんだろうけど、器用で、よけいなことは言わず賢明なおじいちゃんが、一生懸命新車のカタログを見ている姿を見たら、「そろそろ車の運転はやめたほうがいいんじゃないですか」とは言えなかったの。もちろん、自分のポケットマネーでだしね。

　そのおじいちゃん、どうも長女の中学受験にはあまり賛成ではない様子。

　同居を始めた当初は、子供の学校と塾の送り迎え、自営業、家事を毎日ヤットコサこなしている私を多少あきれ気味に見てたようだ。それが最近は、夕食の時間に長女がいないと、「今日も長女ちゃんは塾か・・・。かわいそうになぁ・・・。」とつぶやくのよね。

　小１の時から約３年間、長女は病気に立ち向かい、勝利した。おじいちゃんはその３年間を知っているから、長女の体を心配してくれているんだろう。
ついこの前は、「長女ちゃんは普通の学校でいいんじゃないのかなぁ・・・。」とも言われたわ。

　でも、おじいちゃん、ごめんなさい！！心配してくれる気持ちはとってもありがたいけど、長女ちゃんの思うようにさせてくださいね^^