テーマ:小学校での出来事(1644)
カテゴリ:小学校のこと
2校が統合してスタートを切った、新しい小学校での新学年を迎えた長女と次男。
いただいて帰った学年便りの‘4月の行事予定’を見てちょっと驚いた。 給食開始が今週の金曜日。 それまでは毎日短縮3校時。 給食が始まっても、4月中はほぼ毎日短縮4校時だ。 新しい学校経営を軌道に乗せるには大変なんだろうなぁ。 例年は連休明けの5月に入ってから行われていた家庭訪問も、今年は4月中に行われる。 親としては、担任の先生にはできるだけ早くクラスのシステム作りをして、子ども達の中にクラスのルールを浸透させていただきたいと思っている。 昨年長女のクラスは学級崩壊状態となり、私達保護者有志が声を上げ、何とか改善しようと校長先生はじめ当の担任の先生とも何度も話し合いの場を持ったが、結局担任は2学期半ばに依願退職された。 一連の経緯の中で、役員でもないのに先頭を切って学校や担任との交渉をした私のことを、事情を知らない他学年の保護者の中にはよく言わない人がいるそうだ。 何度か開かれた臨時の学級懇談会に一度も出席しなかった保護者もいて、担任が交代した後の代理の担任の先生に向かって、 「なんで○○先生辞めたんですかぁ?」 って恥ずかしげもなく聞いたそうで、聞かれた先生もあきれていた。 クラスのシステムをしっかりと作っていて授業のうまい先生方は実によく勉強をしている。 どのクラスにでも起こりうる学級崩壊の危機に直面したときにも、保護者や他の先生方の協力を仰いで、真っ向から立ち向かっている。 新しく開校した学校では、子ども達だけでなく先生方も最初は浮き足立っていらっしゃるかもしれない。 子ども達が充実した学校生活を送れるように、見守るところは見守って、協力できるところはしっかりと協力したいと思っている。 今日は雨の中の入学式。 4年生の次男は家庭学習ということでお休みだ。 昨日出された宿題は、「4年生の顔」という題で作文を書くこと。 どんな‘顔’の作文を書くのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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