カテゴリ:受験
長男が小学校のときに一番仲の良かったお友達のお母さんと久しぶりにお話をした。
彼女のご主人は大学で教鞭を執っているのだが、子離れできていない親がいかに多いか痛感していらっしゃるそうだ。 大学の入学式に親同伴で出席するなんてのはザラだそうで、科目選択するのに親がついてくる大学生もいるそうだ。 単位を落とした生徒の親が文句を言ってくるケースも珍しくないんだとか。 「なぜうちの子が○○の単位を落としたのか理由を説明してください!」 そういうケースが少なくないので、先生方もきちんとした説明ができるように対応策をとっているそうだ。 自分で担当教授に言っていくことができない大学生もどうかと思うが、文句を言っていく親にもあきれてしまう。 先日は我が子から、 「今日の授業は休講になった」 と聞いた親が怒って電話してきたそうだ。 「高い授業料払って大学に行かせているのにどういうことだ!」 と。 実際は休講などではなく、その大学生が母親にうそをついて勝手に休んでいただけだったらしい。 こういう人の親子関係ってどんな風なんだろう? 大学の話の中で驚いたのは、大学にも‘保護者会’なるものが存在するってこと。 初耳だったので、ビックリだった。 そんなに珍しくないそうだが、いったいどんな活動をするんだろう? 前述のようなお母さまの集まりでなければいいんだけど・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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