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テーマ:☆ お茶好き ☆(800)
カテゴリ:お茶
そう、それは確か、ほうじ茶を飲んでいるときに思い出したんだと思う。
ほうじ茶は、普通の番茶を焙じたもの。 今やっているところは大分少なくなりましたが、昔は、どこのお茶屋さんでもお茶を焙じる香ばしい香りがして、子供ながらに「なんて良い香り」と思っていたものでした。 #私の実家は、マイナーながら茶産地。近所には、自分の家の前の茶葉を摘み、自分で製茶して飲んでいたおじいちゃんもいました。そうか、私のお茶好きのルーツはこれか・・・ ほうじ茶が結構簡単に作れるらしいというのを知ったのは、随分前になると思うけれども、このマンガを読んでからでした。 そう、グルメマンガの傑作?怪作?、美味しんぼ。 #ちなみに、ここのページ面白すぎます。 このマンガの中に、海原雄山のために、士郎の母親が和紙にお茶を載せて、火であぶり、ほうじ茶を作る回想シーンがあります(何巻だか忘れました。多分、ここに貼った巻じゃないと思います)。 作品がなかなか進まない雄山のために、病気をおして、お茶を焙じる母。 「どうしてあんな奴のために、そんなことをするんだ!」と反発する士郎。 「私が作ったほうじ茶じゃないと飲まないのよ」と、たしなめる母。 ・・・うーん、名場面です。。。(^。^) これを見て、まだ学生だったあるきち、 「ほほー、焙じ茶ってそんな機械も要らず、結構簡単に出来るものなのね」 と感心をした記憶があります。ただ、火加減は難しそうだ。 その記憶が、上園茶荘さんの焙煎をしたクリアな凍頂烏龍茶と繋がって、 イマイチなお茶でも、焙煎したら面白いかも という焙煎の魅力に気がつき、 コーヒーの焙煎器があるんだから、お茶の焙煎器があってもおかしくないよね・・・ ということで、色々探すと、どうやら少し前に、華泰茶荘さんで販売をしていたらしいことが分かってきました。 それが↑これ(残念ながら売り切れ中・・・)。 何のことは無い、温度コントロールが出来る電熱器ですが、これは楽しそう♪ 華泰の林さんも、どうやら近いうちに、焙煎のイベントをやるつもりらしい(最近、講座に行くとその話が出る)。 そのときには、この焙煎器が出てくるか?? 是非、やってくださーい(^o^)/ ・・・ということで、次回の旅行では、台湾の電気屋でも回って、これを探して来ようと思っているのでした(^^ゞ 台湾は110Vなので、まあ日本でも、そのまま使えるはず・・・壊れたら、それまでですが・・・(-_-) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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