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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:お茶
大阪出張中のあるきちです。
悪いことにPCのACアダプターを東京の本社に忘れてきてしまいました (T_T) バッテリーの残り時間を気にしながらも… ブログはきちんと書きます(笑) さて、12月ともなれば、今年の目標の確認をしなければいけません。 私の今年の目標の1つは、 中国十大名茶の全制覇 えっ?もっと他にないのかって? (^^ゞ まあ、このブログ的にはこれを挙げておきます。。。 元々、この目標、ほとんど、台湾茶や青茶しか飲まないようでは、中国茶好きとしてはどうよ?というところから設定した目標でした。 そのおかげか、いやはや、1年のうちで随分と幅が広がりました(^^ゞ #ええ、ストックも(以下略) さて、十大名茶をAllAbout中国茶の最初のページの定義通り、 龍井茶(緑茶) 碧螺春(緑茶) 黄山毛峰(緑茶) 君山銀針(黄茶) 祁門紅茶(紅茶) 六安瓜片(緑茶) 信陽毛尖(緑茶) 都均毛尖(緑茶) ←正しくは均の左側の土がつかないものが正しいのですが、機種依存文字なので、均で代用します。 武夷岩茶(青茶) 鉄観音(青茶) というふうに定義すれば、今の攻略状況はこんな感じ。 龍井茶(緑茶) → 龍井村で買ってきた 碧螺春(緑茶) → 遊茶さんのを飲んだ(ちょっと古いのだったのでレポートなし) 黄山毛峰(緑茶) → 華泰さんのを飲んだ 君山銀針(黄茶) → 華泰さんの講座で飲んだ(家にもある) 祁門紅茶(紅茶) → 遊茶さんとキームンジャパンさんのを飲んだ 六安瓜片(緑茶) → 彩香さんのを飲んだ 信陽毛尖(緑茶) → 華泰さんのを飲んだ 都均毛尖(緑茶) → まだ飲んでない 武夷岩茶(青茶) → 大紅袍は華泰さんの講座で飲んだ。 鉄観音(青茶) → 安渓まで行って買ってきた もう12月ですが、残るは、都均毛尖だけ。 …ここまで来たら何としても全制覇したい(笑) しかし、このお茶、日本ではマイナー中のマイナー。 なにしろ、生産地は貴州省。 私も「そんな省もあったね」ぐらいの認知しかない、少数民族のたくさん住む中国奥地。 普通のお茶屋さんは、こんなところに買い付けに行きません(笑) さらに、悪いことに緑茶。春先以外出回らないのではないかと。。。 …しかし、売ってるところには売ってるんですね、このお茶。 それが、ここのお店。 馨華 AllAbout中国茶のショップオーナーインタビューにも出ているのでご存知の方も多いかもしれません。 何しろ、ここのお店の売りは、中国歴代皇帝御用達十大名茶。 なので、しっかり都均毛尖もあるんです(^^♪ パッキングも丁寧で、店長の秦さん自ら、手書きのメッセージを入れてくださいます。 なかなか好感度の高いお店です♪ お値段も結構良い茶葉が多いですが、品質は折り紙つきですし、有機茶の取り扱いは長いので、その店でも、興味深いショップです。 さて、ということで、都均毛尖のお話。 貴州省の都均市付近で生産されている緑茶です。 茶葉はこんな感じです。 フワフワとした綿のような新芽ばかりのお茶です(^^♪ これは高級茶に違いない! そして茶水。色は薄めです。 で、お味ですが、苦味が最初に来ます。中国緑茶を飲みなれないと、ちょっと戸惑うかも。 しかし、後から甘さと旨さが来ます。新芽だけで作ったお茶らしい、旨み成分の詰まった感じのお茶です。 なるほど、十大名茶ですね、という感じです。 #ただ、日本ではあまりマーケット受けしなさそうな気もします。美味しいのですが、好んで飲むシチュエーションが浮かばないんです。。。 …ということで、これでめでたく十大名茶を飲む目標を達成いたしました♪ 皆様、今年の目標の達成状況はいかがですか? 2006年は、まだ、あと2週間ありますから、ラストスパートしましょうね(^^♪ ↑こんなラストスパートは要らないって?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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