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テーマ:☆ お茶好き ☆(800)
カテゴリ:お茶
2006年も、いよいよ本日でおしまいです。
今年は個人的には、いろいろなものが動き出した年でした。 特にお茶に関しては、昨年末の台湾で火がついて以来、 ・龍井と安渓に出かけ、 ・さらには梨山と坪林に押しかけ、 ・そのあとは華泰さんの中国茶講座に片っ端から出席 と、一気にお茶熱ヒートアップな年でした(^^ゞ ・・・このまま、どこへ向かって進んでいくのか、私にも分かりません(苦笑) 同時に、お茶の取り持つ縁=茶縁のおかげか、お茶との出会いだけでなく、様々な人との出会いがありました♪ 「お茶好き」ということだけで、言葉や国境を越えてコミュニケーションができます。 まさに世界の共通語。 さらには、ネットを経由すると、このブログを通じてお会いした皆様のように、空間すらも越えて行きます。 お茶というキーワードでいろんな人と繋がっていける。 ・・・他の趣味では、なかなかこうは行きません。つくづく、お茶に感謝です。 いやぁ~、お茶って本当にいいもんですねぇ(^^♪ #水野晴郎風でお願いします 来年、あるきちは、次のステージを目指します(詳細はまた後日)。 今年一年、大変お世話になりましたm(_ _)m 来年も懲りない突撃旅行や、お茶酔いしながらの飲み比べ満載のお茶&旅行ブログにしていきたいと思います(笑) どうぞ、皆様、良いお年を!ヽ(^o^)丿 追伸:華泰さんの福袋「寿」来ました♪ ↑結局、いろんな方からの影響を受けて、買ってしまった(^^ゞ。意志が弱いなぁ。。。 で、みなさん期待をされている?と思うので、恒例のネタバレ(笑) まずは、華泰さんの得意分野(だと個人的に思っている)の、このお茶から。 清茶(=文山包種茶)2種類。 ・清茶 極品香 ・金萱清茶 華泰さんのお茶のグレード分けは、ちょっとややこしいのですが、 特品 < 極品特 < 特香 < 極品香 という順番なので、最上位グレード茶ですねヽ(^o^)丿 金萱清茶は、(普通、青心烏龍種で作る)文山包種茶を、ミルキーな香り(【女乃】香)が特徴の金萱種で作ったもの。 #これは一度飲んだことありますねぇ。。。 さて、お次は・・・ ・梨山烏龍茶 ・肉桂 岩茶 台湾高山茶の最高峰・梨山茶&武夷岩茶でも香りの高さで、ひときわ著名な肉桂でございます(^^♪ 梨山と一口で言っても、個性は全然違うので、ちょっと試してみなければいけませんねぇ。 以前も少し紹介しましたが、梨山は茶区によって、入っている茶師が違うので、作り方の傾向が違うのです。 福寿山、大禹嶺などの東西横貫公路沿いの前山の方は、鹿谷の方から上がって来やすいからか、発酵度が高めのお茶になります。一方、華崗などの産業道路沿いの後山の方は阿里山系の茶師であることが多いので、発酵度軽めの仕上がりになります。 はてさて、このお茶はどちらでしょうか? さて、次は予想した通り、品評会受賞茶(中茶杯受賞)の緑茶。 しかし、予想外だったのは、なんと3つも入っていたこと。しかも、3つとも特等賞(^^♪ #この3つだけで、既に予算オーバーですね。 ・安徽香芽(あんきこうが・安徽省) ・春緲(しゅんみょう・湖北省) ・一泉春芽(いっせんしゅんめ・江蘇省) 一泉春芽は前回とかぶってますが、またまたマニアックなお茶が来ました(^_^;) 中国のサーチエンジンで探しても(フォントが違うからなのか)出てきません・・・ 手元にある、中国名茶図譜(緑茶編)にも載っていないので、最近売り出し中のお茶なのでしょうねぇ。 ・・・しかし、ホントに華泰さんのお茶のラインナップは深すぎて、よく分かりません(苦笑) 以上、7点で福袋トータルでみたら、とてもお値打ちだったと思います♪ #倍どころか、3倍ぐらいの単価のものが入っているような気がします。 祥瑞も追加販売されたようなので、欲しい方は是非(笑) (注)福袋なので、必ずしもこの組み合わせで入っているとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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