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カテゴリ:旅行
あるきち@台北でございます。
今日は茶葉買い倒れな1日でした(苦笑) 巡った(突撃した?)お茶屋さん&茶藝館は以下の通りです。 ・林華泰茶行 ・治堂 ・意翔村茶業 ・茗心坊 ・紫藤廬 ・新純香 紫藤廬、新純香は観光客御用達ですが、それ以外は、なかなか個性的だと思います。 詳細は帰国後、順番にレポートしますが、とりあえず茶荘の所感を・・・ 林華泰茶行 なるほど、これが老舗茶荘か、ということのよく分かるお店です。 ドラム缶に茶葉がドーンと入っていて、それをザックリと無造作に袋に詰めます。 なにより、恐ろしいほど安い。杉林渓を買ってきましたが、普通の茶荘なら凍頂烏龍茶しか買えない価格で買えてしまいます。 ・・・しかし、味は知りません(爆) #試飲出来ないのです。そういう意味では、普段飲みのお茶をザックリ買い付ける人向きですね。 治堂 店主・何さんの、茶愛のたっぷり詰まったお店。 間接照明がバリバリ効いていて、お店というよりも、何さんのお茶の研究所兼サロンのようなところでした。 しかし、ここの木柵鉄観音は独特です。 これは蜜香烏龍ですか?と聞きたくなってしまうぐらいの、華やかな蜜系の香り。 定番ルートに加わりそうな勢いです(^^ゞ 意翔村 安定したところを見せる意翔村。今回は、陳さんがいらっしゃいました。 そして、私も「仕事はお茶関係?」と聞かれました(苦笑) さすが、陳さんというべきか、文山包種茶も生っぽさの無い12月茶摘分をしっかりと用意していました。 肉桂茶を蓋碗で淹れてもらいましたが、とても美味しいです(^^♪ 茗心坊 恐るべし、焙煎の技術。 東方美人が怖いほどに美味しくなっていました。 そしてクリアな美味さの茗心茶皇。 ・・・はっきり言って、相場を考えるとバカ高いお茶ですが、それだけのお値打ち感はあるお茶が揃っています。レベル高すぎ。。。 新純香 今回も、オーナーさん親子の暖かいおもてなし。 ・・・思う存分、飲み倒れました(^^ゞ うーん、初めての人が普通に観光に行ってお買い物するなら、やはりここではないでしょうか(^^♪ 一番高いものが良いものでは無い、と明快に教えてくれますし、好みをきちんと伝えられれば、バシッと合ったものを紹介してくれます。 お土産用の小分けパック(50g)も、嫌な顔ひとつせずにやってくれます。 安いか?とか、不満が全く無いか?と言われると、それはどうかと思いますが、何よりも、まがい物は一切売らないという姿勢に私は好感を覚えます。これ、悪質なお茶が跋扈する台湾のお茶業界において、ものすごく重要。 #どことは言いませんが、安くする為に、着香やアミノ酸添加をしてみたり、梨山の夏茶を売る某観光客御用達の店がありますが、そういう所とは一線を画しています。 安心して日本人が日本語でお買い物できる店ということで、やはりここはイチオシしておきます。 また、昨日、上園の林さんに紹介してもらった茶器屋さんですが、鶯歌でやっていなかった建展陶藝の台北の総代理店?でした(驚) 典蔵陶藝行 台北市保安街3之2号(カルフールの目の前。林華泰の近くです) 確かに安いです。紹介で行ったからなのかもしれませんが、鶯歌の価格とほぼ変わりません。というより、モノによっては、こちらのほうが安いかも。 鑑定杯セットなどは驚きの安さで、思わず3セット購入してしまいました(^^ゞ お客様台帳を見せてもらいましたが(台湾の商売人は何故か見せたがります)、私も買い物したことのあるネットショップも取引先になっていて、なるほどどこかで見たことのあるデザインのものも多数ありました。 かなり雑然とした店ですが、ちょっとした蓋碗や茶杯など、普段使い茶器を買うなら、結構良いかもしれません(デザインの趣味はかなり中国チックですが)。 これも後ほど、詳しくご紹介します。 どうぞ、ご期待下さい(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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