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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
日本に帰国してまいりました。
シルクロードがまだ終わってませんが、先にフレッシュな情報のこちらを優先します(^^ゞ 今回は、年始の休暇を利用して、茶器と冬茶を狙ってみました。 「茶器と茶荘めぐり」と名づけることにしましょう♪ 飛行機は日本アジア航空を利用。 既報の通り、何故か関空からでしたが、マイラーは、転んでもタダでは起きません。ボーナスマイルを新年早々荒稼ぎしました(^_^)v #JALカード毎年初回搭乗ボーナス2000mile+CLUB A(JGC)ボーナス3000mile+先得割ボーナス500mile+羽田-関空(クラスJ)238mile+eチケットレス割ボーナス100mile+マイルアップボーナス70mile(JGCなので)+JALカード決済マイル262mile しめて6170mile!! さてさて、日本アジア航空は、過去には、金城武・志村けん、現在はオセロを起用したCMなどで、台湾の魅力を徹底して伝えようという姿勢が本当に好感の持てる航空会社です♪ 機内食には必ずデザートがついていて、なかなか偉いです。 JALのマイルも貯まりますし、機内販売もJALカードで10%引きになります。 機内誌AsiaEchoの内容も、実に台湾のディープな情報とすぐ役立つ観光情報満載で興味深い。大意が國語で書いてあったりするので、國語の勉強にも最適♪ さらに日本語、英語の他に國語でアナウンスをしてくれる機長さんもいます。他の航空会社でこういうのあります?まさに、台湾と密着した航空会社。 李登輝前総統も日本に来る際に利用した、信頼の日本アジア航空。 台湾へ行く際には、一番のオススメ・エアラインです。 …うーん、このぐらいゴマ擂っとけばいいかな(笑) #いや、事実しか書いてませんよ~ ・・・といいますのも、スイマセン、今回、こんなに素敵な席をご用意いただきましたヽ(^o^)丿 足元広々。足置きもあるし。 グッスリと眠って、快適なフライトでした(^^♪ #もちろん、食事はエコノミーでしたけど。空いていたため、上級会員さんのアップグレードラッシュだったみたいです。 強い向かい風の中、少し時間がかかって、台北桃園国際空港 第2ターミナルに到着。 良いですね~、正名(^^♪ ところが、ラッキーだったのはここまで。 入国審査は、お正月休みの日本人の入国ラッシュ! うー、20分ぐらい並びました・・・(-_-;) #それでも、上海・浦東空港の入国審査の列よりはマシか。 ホテルはサンルートなので、MRTの民権西路駅もしくは中山北路・民権西路口で降りるため、大有バスの西線・大園線の切符を買います。 ・・・しかし、ここでも運悪く、大園線に当たった(-_-;) この路線に乗ると、空港から高速に乗るまで、ノロノロと一般道を走ります(普通は、すぐ高速に乗ります)。 大体、30分~40分増しといった所です。 そんなこんなで、台北市内に到着したのは、夕方6時半を回っていました(-_-;) 荷物を置いて、ちょっと落ち着いてから、早速食事&お茶へ。 向かった先は、荷花さんのところで紹介されていた、徳也茶喫。 MRT板南線の善導寺駅で降り、駅からスグ。 シェラトンホテル(台北喜来登大飯店)の真裏にあります。ホテル西側の路地を入ると見えます。 #私は、古い人間なのか「喜来登大飯店」よりも「来来大飯店」といわれたほうがピンと来るのですが(^_^;) 徳也茶喫 ここのお店、坪林茶業博物館の初代館長の方が開いたお店となれば、やはり茶葉料理&お茶は、坪林の文山包種を使ったものでしょう♪ ということで、文山包種茶を使っているであろう包種鍋の食事セット(魚)と陳年文山包種茶の金不換を注文しました(^^♪ まずはお食事。 ドーンとセットで来ます。 魚はおそらく川魚?だと思うのですが、茶葉のおかげで臭みはありません。 たっぷりの野菜と小鉢・魯肉飯、そして果物が付いています。 ・・・ぶっちゃけ、お味については、還可以(まあまあ)といったところです。 #このあと、紫藤廬でも同じことを感じましたが、茶藝館の料理に過大の期待は禁物です・・・ そして、食後にお茶が出てきました。 金不換 直訳すると、「万金にも換えられない」(=それだけ貴重だ)というところでしょうか? 陳年の文山包種茶です。 夜に茶藝館に来ると、やはり清香系のお茶よりも、この手の老茶や焙煎したお茶に、ついつい手が伸びてしまいます(^^♪ お茶は、温かみのある簡素な茶器で淹れます。このお茶の個性に良く合ってます。 そして、おっと、これは陶作坊の茶器ですねヽ(^o^)丿 煮水器も、もちろん陶作坊。 …うーん、これは何としても、明日Getしに行かなければなりませんね(^^ゞ しかし、このお茶、美味い!! それも、清香系の刺激的な美味さではなく、落ち着いた、こっくり、ほっくりと楽しめるお茶です。 老茶なのですが、陳年香は控えめで、しっかりと甘みもあって、いやはやホントにリラックスできるお茶です(^^♪ う~、美味しい・・・ とカプカプ、お茶と真剣勝負をしていたら、お茶請けはいかが?とお兄さんが聞きに来ました。 そこで注文したのが、 ゴマ入りの緑豆ガオ 緑豆ガオというと、私は新東陽で売っている落雁に似たものを想像してしまうのですが(口の中の水分が取られる感じ)、これは水羊羹のような、柔らかくしっとりした一品でした。 そして何より、甘さの加減が絶妙。和菓子を思わせる、日本人好みの甘さじゃないでしょうか(^^♪ 美味しいお茶に、美味しいお茶請け。 まさに至福です(^^♪ ・・・台湾に出かけたら、夜、少し遅い時間に、食後のティータイムなどいかがでしょう? エネルギッシュな街並みとは、また一味違った台湾を楽しめますよヽ(^o^)丿 徳也茶喫 台北市鎮江街3-1号 TEL:(02)2396-8036 営業時間:10:00~24:00(ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~21:00) 休業日:旧正月3日間 このあと、お茶の本を買いに行きましたが、その紹介は、また後で。 さっそく、鶯歌の様子をレポートいたします(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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