4021958 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

旅行記索引


台湾旅行記(2005.12)


龍井茶と安渓鉄観音のお茶旅行記(2006.05)


知床旅行記(2006.07)


台湾お茶旅行記(2006.09)


立山黒部アルペンルート旅行記(2006.09)


ちょこっとシルクロード(2005.08)


台湾・茶器と茶荘めぐり(2007.01)


龍井茶を探しに(2007.04)


台湾秋茶づくり旅行(2007.09)


台湾かけあし旅行(2008.05)


北海道旅行記(2008.08)


沖縄旅行記(2008.09)


台湾旅行記(2008.10)


お茶を学びに杭州へ(2009.03)


山陰街あるき(2009.05)


芒種の台湾(2009.06)


吾妻渓谷と榛名山の旅(2009.08)


上海万博の旅(2010.05)


台湾旅行記2011初夏(2011.06)


台湾旅行記2012初夏(2012.06)


バニラで行く年末台湾2013(2013.12)


台湾旅行記2014初夏(2014.06)


梨山製茶ツアー参加記(2015.07)


台北近郊プチ茶旅(2016.01)


お茶索引


中国茶・緑茶


中国茶・白茶


中国茶・黄茶


中国茶・青茶-福建省北部


中国茶・青茶-福建省南部


中国茶・青茶-単叢・その他


中国茶・紅茶


中国茶・黒茶


中国茶・花茶


台湾茶・緑茶


台湾茶・青茶-高山烏龍茶


台湾茶・青茶-凍頂式烏龍


台湾茶・青茶-その他


台湾茶・紅茶


台湾茶・花茶


茶外茶


ペットボトル茶


その他の国のお茶


日本茶


中国茶ブックマーク


国内のお店


台湾情報


中国茶の勉強


茶人な皆様


連続記事まとめ


花粉症に効くお茶を考える


中国茶の学び方


台湾でお茶を買うノウハウ


中国茶の資格について考える


中国茶は難しいか


中国茶と台湾茶


日本での中国茶の歴史を振り返る


日本全国茶館・茶荘・教室めぐり


お茶の本・雑誌


Favorite Blog

ちび子の旨いものパ… ちび子113さん
大好き teatime ティーコジーさん
碧眼猫的茶巡游 碧眼猫さん
華屋敷 ハナやシキさん
kinokoの手作… **kinoko**さん
グリザベラの館 グリザベラ4163さん
そらいろ茶(sorairo… ニココ3628さん
Primary T… yukina28さん

Calendar

Comments

yuka@ Re:日本全国茶荘巡り-リリーの薔薇園(東京都台東区蔵前)(04/19) うちの息子 小6でそのときに花粉症に …
蟹江蟹蔵@ Re:電茶壺、輸入します!(05/11) はじめまして今2017年2月なのですが …
あるきち101@ 香香茶さんへ お返事がすっかり遅くなり、申し訳ござい…
香香茶@ Re:秋~冬のイベントあれこれ(08/28) 10月くらいから12月くらいにかけてお茶関…
あるきち101@ 俳茶居 呑亀さんへ 先日はありがとうございました! あまり会…

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

2007.01.09
XML
カテゴリ:旅行
陶作坊で茶器の買い倒れをした、あるきち。

とはいえ、そもそも鶯歌に来た目的は、普段使い(=仮に割れてしまっても、あきらめのつくもの)の茶器&茶具を買うことでした。
#陶作坊は焼水壷だけのつもりだった・・・(^^ゞ

どっか無いかなー、と思いながら、駅の反対側に行ってみました。

と、そこで、なんだか面白そうな建物発見!

駅前の市場

どうやら、工場直売の売店が集まっている建物らしいです。
この道路の反対側にも同じようなところがありましたが、こちらは水曜日(星期三)定休だそうで。
隣には、プーアル茶博物館もあるようです(ここも水曜休み)。

うーん、鶯歌、月曜日と水曜日はあんまり良くないみたいですね・・・(^_^;)
#月曜日は、博物館が休みですからね。



さて早速、ズカズカと入っていくと、小分けになったブースに、思い思いの商品が並んでいます。
値札を見る限り・・・安い。。。

茶器をメインに扱っている店はそんなに多くはないけれども、茶壷や茶杯、聞香杯などを無造作に置いてある店も多い。
しかも、値札は、小さい茶杯だとフツーに20元とか。安ッ!

日本語は基本的に通じなさそうですが、値段は電卓叩いてくれるので、問題ないでしょう。結構、みんな親切っぽいし。


その中の1軒で、価格交渉してみました。
狙いは、蓋碗を軸にした茶器一揃い。

まず、蓋碗。
これを、値札250元のところ、200元でOK♪

花蓋碗

同じ柄で、公道杯(茶海ですね)

花茶海

少し大きめの茶杯もある。

花茶杯

薄手に出来ているので、聞香杯代わりにもなりそう。
1個50元だけど、6個購入だと、250元でOKとのこと。
台湾で良くある、買5送1(5個買ったら1個あげる。他に買1送1とか、スーパーに行くとバリエーション豊富です)ってやつですね。

ついでに、同じ柄の旅行用茶器セットも発見!

これは、今回購入した茶葉のティスティング用に使える!

と思い、これも購入。

携帯茶器セット

・・・内訳は書きませんが、これら全部でディスカウント効かせて、950元でした(国内だと1万円コースか)。

うーん、安い・・・(^^ゞ
#この際、デザインや柄のことは抜きにして考えましょう。

ということで、十分に買い倒れたので(笑)、駅へ戻ります。

鶯歌駅



<結論:鶯歌は安いか?>

さてさて、鶯歌、確かに茶器は安いです。
しかしながら、まさに玉石混淆という言葉がビッタリです。
きちんと品質を見ないと、とんでもないものを掴んでしまうかもしれないので、注意深く商品チェックをする必要がありそうです。

また、きちんとしたメーカー製・作家作品以外は、パッケージはきわめて簡素なことが多いので、持ち運びにも注意する必要があるでしょう。
正直、台北の茶荘や日本のお茶屋さんで購入する茶器の方が割高ですが、

1.ある程度の水準の商品をきちんと取り揃えてくれている
2.検品などを一応してくれているので安心できる(と思われる)
3.アフターサービスがある程度期待できる
4.茶器の取り扱いについての説明がある
5.(日本の場合)輸送や通関手続などをきちんとして入ってきている品物である
6.言葉が通じるので、安心(笑)


というところを考慮して、お買い得かどうかを判断してみてはいかがでしょうか。
人によっては、値段の安さ以上に、店員さんの知識や説明・アフターサービスの有無などに、茶器の値段以上の価値がある場合もあるはずです(私も最初は、茶壷のおろし方、わからなかったですからねぇ・・・)。
誰にでも、鶯歌での購入をお勧めするわけではありませんよ~

・・・でも、絶対的な価格は安いです(^^♪


いやー、鶯歌。
お茶好き・茶器好きな方なら、一度は行ってみても(通ってみても?)損は無いところだと思いますヽ(^o^)丿

#観光なら、隣の三峡と併せて行くといいかもしれません。三峡は台湾緑茶の台湾碧羅春・台湾龍井の産地でもあります。これなら一日観光コースになるかな?



さてそんなわけで台北に戻った、あるきち。
次に訪れたのは、あの・・・

上園茶荘さんです。




・・・が、お店を覗いてみると、既に一組が講義を拝聴中でした。
見た感じ、初めての人なので、コリャ長引くな(苦笑)

お客さんの姿勢を見ていると、どうやら講義が始ったばかりのようでしたので、一旦ここは別のお店に避難しましょう(^_^;)


そこで向かった先は、近くの魯肉飯専門店・丸林魯肉飯。
次回は、ここのお話から。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.01.10 00:27:19
コメント(16) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X