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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2007.01.14
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カテゴリ:旅行
典蔵陶藝行で、購入後にお茶とお茶請けで歓待された後、購入した茶器を一旦ホテルに置いて、タクシーで永康街に向かいます。

昼時を過ぎていたにもかかわらず、鼎泰豊の前には行列。
#・・・ほとんど日本人でしたが。。。(苦笑)

お茶請けで果物や干し柿やらを頂いたものの、少し何か食べたいなぁ・・・と思って歩いていたら、氷館の向かいで胡椒餅屋を発見!
これを購入して、永康公園で食べます♪

じゃーん、これが胡椒餅です。

胡椒餅

少し大きめの肉まんみたいなものですが、石釜で焼いています。
割ってみると、

胡椒餅断面

ねぎと豚肉がメインの餡が入っています。胡椒で味付けがしてあってスパイシー。
最初は、そんなに胡椒が効いてこないのですが、食べてしばらくしてから効いてきます。

美味いです。

思わずビールが欲しくなるかもしれません(^_^;)
#熱々だったら、もっと美味しかったかも。


さて、胡椒餅を堪能した後で、永康公園の向かいにある回留の角を入っていきます。

冶堂はこの辺にあるはずなのです。

・・・と思ったら、完全な住宅街に出てしまいました。

通り過ぎましたが、見つからず(-_-;)
ぐるっと一周して再チャレンジ。

なんとなく気になった、門扉が開いている建物の中を覗くとありました。

冶堂外側

・・・いや、この景色じゃどこにあるか分かりませんよね(^_^;)


お店に入ると、

うひゃーー、場違いなところに来たか?

と、一瞬ひるみました。

冶堂

というのも、いわゆるお茶屋さんの構えではありません。サロンみたい・・・

確かに茶器やお茶が多少は並んでいますが、

お茶缶ドーン

試飲台デーン


というお茶屋さんを想像していくと、かなりのギャップがありますね(^_^;)

オーナーの何さんは、常連さんと色々お話していたようでしたが、「あ、日本人が来た」と分かったのか、「お茶どうぞ(日本語)」と薦めてきます。
お茶屋のご主人というよりは、ジーンズ穿いてて大学教授みたい。。。


で、その茶杯を受け取って何気なく試飲をしてみたところ・・・

・・・ん、このお茶は?

なんでしょう、この甘い香り。

東方美人?
・・・じゃないな。味わいが違う。

でも、蜜系の香り。
蜜香烏龍か?

いや、それとも違うな・・・
#お茶のグレード当ては出来るけれども、何茶か当てるのが苦手なんですよね・・・(現在訓練中)

あ:このお茶、何ですか?(以下、会話は國語)
何:鉄観音
あ:(なにっ!!)木柵の?
何:そう、木柵の今年の冬の品評会受賞茶。頭等賞のお茶。


ううっ、この店、タダモノではない。
しかし、木柵、この手の香りが華やかなものもあるのですね。初めて飲みました。


何さんは、常連さんがたくさん来ていたこともあって、しばらく放置されたので、その間、お店の中をグルグルと徘徊して見てみた。
良く見てみると、木柵鉄観音の品揃えが豊富。今年の冬茶の品評会受賞茶も品揃えしてある。
他、台湾の特色茶として、凍頂烏龍茶、木柵鉄観音、文山包種茶、台湾烏龍茶が棚に並んでいた。

台湾烏龍茶?

と少し考えてみたが、裏面をひっくり返してみたら、椪風茶と書いてあったので、なるほど、台湾=フォルモサなので、フォルモサ烏龍茶=東方美人であることが判明。

プーアルもあるようで、餅茶が置いてあった。

・・・やはり、このお店はタダモノではなさそうだ。。。


茶器もセンスが非常に良い。
その分、値段は張るけど、確かに品質は良さそう。何より、デザインが上品だ。
鶯歌では、なかなか見かけないセンスの良さだ。さすが!

で、またお茶を持って何さんが登場。

何:今日はどんなお茶を?

・・・これは得意分野にターゲットを絞ろう。

あ:木柵鉄観音が好きなんですけど。
何:品評会受賞茶は確かに美味しいけど、この普通のも十分美味しいよ。飲んでみる?


ということで、普通の木柵を試飲。
4煎程まで、出してくれて、その度に香りを深めの茶杯?聞香杯?で、持ってきて確認させてくれる。

ちなみに、このお茶も傾向は最初に試飲したお茶と変わらない。華やかな蜜系の香りが広がるお茶。

香りの強さと、味の深みが少し違うかなと思うけれども、価格を見たら、十分納得できるレベル。値段ほどの差はあるとは思いません。
#品評会プレミアムでしょうね。

これを150g(1袋)購入。

その他、何かないかな、ということで、ちょっと気になっていた台湾烏龍茶について聞いてみた。

あ:台湾烏龍茶というのは?
何:東方美人です(これはよく聞かれるんでしょう)
あ:どこのですか?
何:坪林です(普通の日本人が聞かない質問をしてきた)
あ:品種は?青心烏龍ですか?
何:何て言ったらいいんだろう。。。

↑弱ってた。悪いことをしました・・・きっと、この日本人、どこまで國語でOKかが分からなかったのではないかと。

品種はイマイチ分からなかったのですが、坪林産の東方美人というのが、何だか飲んでみたかったので、これも購入(多分、青心烏龍で、ひょっとしたら、少しブレンドなのではないかと想像してます。青心大有系の味とはちょっと違うのではないかと)
同じ袋のサイズなのですが、当然茶葉のかさがあるので、50g入り。

何さん、お客さんが多くて、きちんと接客できなかったと思っていたようで、今度来たらゆっくりお茶を飲んでいってください、とのこと。いいお店です(^^♪
#でも、お茶にあまり興味がない人が行ってしまうと、双方にとって辛いんじゃないかと思います。。。

冶堂
住所:台北市永康街31巷22号
営業時間:13:00~22:00

さて、次は近くですので、意翔村茶業に行きます。
続きは次回♪





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Last updated  2007.01.14 16:36:06
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